月詠に鳴る

Composer: Feryquitous

Vocal: 藍(lán)月なくる

降（ふ）り頻（しき）る言葉（ことば）に並（なら）んだ鷺（さぎ）の羽（はね）

彫刻（ちょうこく）を象（かたど）る為（ため）　鋭角（えいかく）をなぞっていく

優(yōu)（やさ）しさは私（わたし）の居（い）ない場(chǎng)所（ばしょ）で機(jī)能（きのう）する

出來(lái)（でき）ることならば　ああ　霧（きり）になってしまいたい

自分（じぶん）が消（き）えてしまえば　どう感（かん）じるだろう

飛（と）び立（た）てるなら　とこまで行（い）けるのだろう

悲（かな）しみに打（う）ち拉（ひし）がれる人（ひと）が　居（い）るだろうか

眩（まばゆ）い奈落（ならく）の底（そこ）へ落（お）ちてしまえばいい

月詠（つくよみ）に鳴（な）る

間違（まちが）いじゃないと　叫（さけ）んでいる

過(guò)（あやま）ちじゃないと　歌（うた）ってる

掛（か）け違（ちが）えないなら　奪（うば）ってでも

過(guò)（あやま）ちじゃないと　歌（うた）い続（つづ）ける