這是某地方國(guó)立大學(xué)文學(xué)部教授的提問，分幾次郵件的內(nèi)容。實(shí)際發(fā)郵件的時(shí)候，要注意的是，結(jié)合自身實(shí)際書寫能力，不能寫的太高大上高難度，要根據(jù)自身理解加以調(diào)整內(nèi)容和日語難度系數(shù)，否則一旦面試，落差太大，會(huì)被懷疑的，就說語言學(xué)校老師幫忙修改的就好。

Ｑ：この「時(shí)代小説」とは日本のですか？卒業(yè)論文の概要も紹介してください。

是日本的小說。論文分為兩部分：第一部分通過例舉書中幾段武士相關(guān)的情節(jié)，闡述《平家物語》的中心思想是“哀”；第二部分例舉后世相關(guān)的武士題材小說作品及其中情節(jié)，闡述《平家物語》中“哀”思想的傳承。選取的小說包括江戶時(shí)代一篇（上田秋成《菊花之約》），現(xiàn)代三篇（小山勝清《巖流島事件后的宮本武藏》，司馬遼太郎《豐臣世家》，隆慶一郎《花之慶次》）。

はい、「平家物語」は、鎌倉時(shí)代に成立したと思われる日本の時(shí)代小説です。

私の卒論についてですが、大きく二つに分かれ、第1部では主に、「平家物語」の作品中に描かれた「侍」の人物像を中心に、當(dāng)時(shí)の人々の考えや価値観?道徳観などが色濃く反映された代表的な場(chǎng)面や特定の部分についての、解釈?解読をしながら、「平家物語」の一番核心とされる「哀れ思想」について述べました。第2部では、後世に現(xiàn)れた「侍」題材の小説作品および詳しい內(nèi)容を挙げて、「平家物語」作人中の「哀れ」思想の伝承について重點(diǎn)的に述べました。

Ｑ：「侍」文化は日本だけでなく、中國(guó)文學(xué)にも見られるということでしょうか？「侍」や「「侍」文化」の定義を説明する必要があると思います。

士定義：中國(guó)先秦時(shí)期劃分的“四民（士農(nóng)工商）”之一，一般情況下以輔佐君主、獲得俸祿為生，是貴族的基礎(chǔ)、也是庶民中的最高級(jí)者。后來隨著中國(guó)古代科舉制度的出現(xiàn)和發(fā)展，逐漸轉(zhuǎn)化為對(duì)“讀書人”的代指。

士文化方面：本人認(rèn)可中國(guó)最早的儒家經(jīng)典《論語》中曽子對(duì)于士的定義：“士不可以不弘毅，任重而道遠(yuǎn)。仁以為己任，不亦重乎？死而后已，不亦遠(yuǎn)乎？”由此可見曽子認(rèn)為士需要兼?zhèn)洹昂耄抗膺h(yuǎn)大）”“毅（堅(jiān)守信念）”這兩種精神品質(zhì)。探討這兩種精神或描寫具備這兩種精神的人的文學(xué)作品，就可以稱為“士文化”的文學(xué)。

「侍」の定義についてですが、先秦時(shí)代の「四民『士農(nóng)工商』」という身分階層制度の一つで、一般的に君主の側(cè)近で伺候（しこう）する仕える者を指していて、貴族の身分よりは低いものの「下級(jí)貴族」若しくは「準(zhǔn)貴族」の階級(jí)に屬され、一般の庶民の最高身分でもあったと言われています。その後、中國(guó)の學(xué)科試験による官史登用制度であった「科挙」制度の影響を受け、徐々に「知識(shí)人」の代え名となったとされています。

「侍文化」についてのですが、私は「論語」で曽子の解釈：「士不可以不弘毅，任重而道遠(yuǎn)。仁以為己任，不亦重乎？死而後已，不亦遠(yuǎn)乎？」に一番共感を感じ、彼の主張である「弘」と「毅」のスピリチュアルな素質(zhì)の兼?zhèn)浃匾豢汕筏蕳l件だと思います。ここでの「弘」は「先見の明がある」という意味で、「毅」は「信念を貫く」を意味し、こういった二つの精神の論じている作品と二つの精神の兼?zhèn)浃蛘摛袱皮い胛膶W(xué)作品を総じて「侍文化」の文學(xué)作品であると思っています。

Ｑ：この時(shí)期以前には両國(guó)文化に差異がなかったということですか？

我的看法并不是在宋以前兩國(guó)文化間沒有差距，而是“士文化”間的差距在其后“大大地”“加劇”了。從宋代開始中國(guó)的社會(huì)變革對(duì)本土士文化的變化產(chǎn)生了巨大影響。例如宋代文官治國(guó)的國(guó)策、擴(kuò)大科舉考生范圍使農(nóng)家子弟可以靠讀書做官等等，都造成了中國(guó)文武兼修的傳統(tǒng)士人文化遭到了重大沖擊，乃至于漸漸衰落。

私の考えとしては、宋時(shí)代までの両國(guó)文化間には特にそれ程の大きな違いがなかったと理解しています。しかし、宋の時(shí)代に現(xiàn)れた官史登用制度であった、科挙制度の実施?拡大によって、農(nóng)民の子供でも読書で役人になれたゆえ、中國(guó)古代からの文武を兼修してきた伝統(tǒng)的な侍文化は重大な衝撃を受け衰えてしまい、この「侍文化」の衰退変化により両國(guó)間の文化の差異にも乖離が大きく生じたと思われます。

Ｑ：中國(guó)に文學(xué)作品の中にある中國(guó)特有の「侍文化」と「士人階級(jí)」にある特有の「使命感?栄光感」についてもう少し詳しく説明してください。

所謂的“使命感與榮耀感”源自于中國(guó)古籍《春秋左氏傳》的段落，“‘太上有立德，其次有立功，其次有立言’，雖久不廢，此之謂三不朽。”既是把”立德（創(chuàng)立規(guī)制流傳后世）“作為自己最高的人生價(jià)值與奮斗目標(biāo)。我在其他國(guó)家的士文化中沒有看到這一點(diǎn)，所以認(rèn)為這是中國(guó)士人中所特有的。

「使命感と栄耀感」とは、中國(guó)の古籍『春秋左氏伝』によるものです?！浮禾嫌辛⒌?，其次有立功，其次有立言』，雖久不廃，此之謂三不朽?！?。つまり、「立徳（規(guī)制を立てて後世に伝承させる）」を自身の最高人生価値と目標(biāo)とすることです。他の國(guó)の侍文化には、類似な視點(diǎn)を見つからないゆえ、これは中國(guó)の侍の特徴でしょう。

Ｑ：たとえばどの作品にどのような「侍文化」の表現(xiàn)が見られますか？

曹操：在《蒿里行》中，通過回憶自己壯年時(shí)與諸侯會(huì)盟、共伐董卓的往事，揭露軍閥們?cè)诶骝?qū)使下由“義士”到“自戕”的丑態(tài)，對(duì)于百姓“白骨露於野，千里無雞鳴”的遭遇表示了同情。體現(xiàn)了士人勇于對(duì)抗不義、心系蒼生。

曹丕：在《大墻上蒿行》中的開篇，描寫以為士人，在“陽春無不長(zhǎng)成”并自知“生居天壤間，忽如飛鳥棲枯枝”的情況下，依然抵制了豐厚待遇的誘惑，選擇隱居。體現(xiàn)了士人的高尚情操和剛毅心性。

曹植：在《白馬篇》中有“捐軀赴國(guó)難，視死忽如歸”的的詩句，描寫守邊者為了國(guó)家大義甘愿赴死的高尚情懷。

曹操は：自作の詩「蒿里行」にて、諸侯と同盟を組み、董卓を討伐した自身の壯年時(shí)期の武勇伝を描き、軍閥ともが利益に駆り立てられたゆえ、「義士」から「無謀者」へ墮落した醜い姿を暴き、民が遭った「白骨露於野、千里無鶏鳴」の凄慘な遭遇に同情の意を表しました。

曹丕は：「大上墻蒿行」の冒頭にて、侍というものが、「陽春無不長(zhǎng)成」および「生居天壤間，忽如飛鳥棲枯枝」を知る限りに、豊かな待遇による誘惑を斷って、隠遁の生活を選ぶものを差し出しました。侍というものが持つ高尚な節(jié)操と毅然とした心を表しました。

曹植は：『白馬篇』にて、「捐軀赴國(guó)難，視死忽如帰」の詩をもって、國(guó)境の守護(hù)軍は大義のために身を投げ出す高尚な節(jié)操を謳えました。

Ｑ：どのような視點(diǎn)でしょうか？

日本文學(xué)是說力圖擺脫中國(guó)傳統(tǒng)文學(xué)中“教化”思想的影響，以日本人的文學(xué)手法為思路解讀中國(guó)作品，注重剖析作者的內(nèi)心感受，體會(huì)選用表現(xiàn)手法眾中包含的深意。

私は「日本文學(xué)は繊細(xì)な感受性を源泉とした調(diào)和のとれた自己感想表現(xiàn)の手法を重んじている」部分に共感しているので、つまり、中國(guó)の伝統(tǒng)的文學(xué)にある「教化」の思想は限りなく薄まれ、日本文學(xué)の手法から中國(guó)の作品を改めて解読し、心情や思い読み取り、その表現(xiàn)手法に含まれた真意に辿り著こうと考えます。