【決戰(zhàn)平安京】蒸汽·觀測者動態(tài)繪卷二
百目鬼:
それは何年も前のこと
(這是多年前的一段往事)
砂漠の向こうの七つの國が
(沙漠彼端的七個國家)
「反銅輝連盟」を結(jié)成し
(組成反銅輝聯(lián)盟)
戦爭を起こした
(挑起了戰(zhàn)爭)
孤立する銅輝城
(為孤立無援的銅輝城)
そんな銅輝城に勝利を齎したのは
(帶來勝利的)
理學會が発明した數(shù)々の武器だった
(是理學會發(fā)明的無數(shù)武器)
こうして
(就這樣)
銅輝城は武器発明の黃金時代を迎えることとなる
(銅輝城迎來了武器發(fā)明的黃金時代)
そして、學問に優(yōu)劣が生まれた
(而各種學問之間也產(chǎn)生了優(yōu)劣之分)
発明家たちは賞賛に包まれ
(當發(fā)明家們被贊美簇擁時)
他の學者たちには侮蔑が送られる
(其他學科的學者卻被區(qū)別對待)
無駄なことを
(無用的東西)
こんなものを?qū)Wんでどうする
(這種東西學了有什么用)
そして地上は戦火で覆い盡くされ
(戰(zhàn)火肆虐之時)
誰も星空を見上げなくなった
(沒有人會仰望星空了)
百目鬼(幼):
ダメ
(不行)
それを完成させじゃダメ
(不要發(fā)明那種東西)
路人:
あ~?何言ってんだ?がき
(啊?你說什么,小鬼)
?
百目鬼(幼):
それは、將來沢山の人を殺してしまうの
(那個東西在未來會殺死很多人)
?
路人:
ははは、同然だろう
(哈哈哈,那是當然啦)
これは武器だからな
(這是武器?。?/span>
敵の兵士を殺した分だけ
(殺死越多的敵人士兵)
より多くの市民を守ることになる
(就等于保護了更多的市民)
?
百目鬼(幼):
違う
(不對)
私は見たの
(我看見了)
沢山の市民が
(很多市民)
銅輝城の市民達が死んでいくの
(很多銅輝城的市民死去了)
?
路人:
君、名前と専業(yè)は?
(你叫什么名字?什么專業(yè)的?)
?
百目鬼(幼):
...百目鬼、占星學です
(...百目鬼,占星學的)
?
路人:
?占星學?人を誑かす學問な
(占星學?糊弄人的學科吧)
占星學ってまだ取り締まられてないの?
(占星學還有沒有被取締嗎)
いざといえば、役に立たまえだけはまだし
(能不能派上用場還不好說)
発明家に悪口を言いずらして
(居然還往發(fā)明家身上潑臟水)
嫉妬してるんじゃない
(不會是因為嫉妒吧)
恥知らず
(不知羞恥)
?
百目鬼(幼):
絶対後悔するよ
(你們一定會后悔的)
何で
(為什么)
何で信じてくれないの
(為什么不相信我呢)
?
路人:
おい
(你?。?/span>
しっかり反省しろうよ
(還是好好反省一下吧)
百目鬼:
七年後
(七年后)
銅輝城の最後の希望
(銅輝城最后的希望)
キクロプスの目が鉱區(qū)で暴走し
(庫克普羅斯之眼在礦區(qū)暴走)
一萬人以上が死亡
(造成上萬人死亡)
至る所に死體が橫たわり
(尸橫遍野)
川が血に染まった
(血流成河)
その死傷者數(shù)は
(死傷人數(shù))
人々の想像を遙かに上回るものだった
(超出了所有人的想象)
もしかしたら
(或許)
彼女が想像するよりも多かったかもしれない
(也比她想象中的還要多)
鴆:
思い出したわ
(我想起來了)
百目鬼
(百目鬼)
占星學部の変わり者
(占星學院的怪人)
?
百目鬼:
鉱區(qū)が占領(lǐng)されたんだ
(礦區(qū)早已失守)
ずっと前から警告してやってたのに
(我早就警告過了的)
自業(yè)自得ね
(自作自受啊)
?
鴆:
自分の作ったものが災いを招く所を見たくないから
(是因為不愿意看到自己的發(fā)明招致災禍)
発明を否定するの
(所以才排斥發(fā)明嗎)
?
百目鬼:
詰まらないから
(只是因為無聊)
人が何を発明しようか
(人類無論發(fā)明了什么)
死の到來を阻止できず
(都無法阻止死亡來臨的腳步)
破滅からも逃れられぬ
(終是難逃一死)
未來は既に決まっているの
(未來是早就已經(jīng)注定了的)
?
鴆:
あなたは阻止しようとしたんじゃない
(你本來也想去阻止的吧)
あなたのアストロラーベを修理してあげたわ
(我修好了你的星盤)
あなただったら
(如果是你的話)
ずっと遠い所まで見えるでしょう
(應(yīng)該能看到更遠的地方吧)
?
百目鬼:
ねぇ
(喂)
そんなに自分の技量を見せびらかしたいの
(你就這么愛顯擺自己的能力嗎)
?
鴆:
嫌だったら使わなくてもいいのよ
(不想用你也可以不用)
?
百目鬼:
言ったでしょう
(我說過了)
発明家は嫌いだって
(我討厭發(fā)明家)