この日披露した最後の楽曲「Maxとき315號」を披露すると、荻野は「私、荻野由佳はNGT48を卒業(yè)します。加入して約6年とちょっとがたちました。夢だった48グループに加入できて、このグループに所屬できたことを幸せに思います」とグループ卒業(yè)を発表した。

荻野は「すごく大切な時間ばかりで、全てが思い出です。思うように活動できないこともあって、ちょっと心がつらくなったりしたこともあり、ファンの皆さんや家族やスタッフの皆さんにたくさんの心配をおかけしてしまいました。そんな中でも皆さんがたくさん支えてくださって、それでも熱く応援してくださる皆さんがいて、私は1人じゃないんだと前を向くことができました」と活動を振り返りつつ「このまま楽しくグループに甘えてしまっては、自分自身も成長できないと判斷しました。人生で1番大きな決斷だと思います」と話した。

卒業(yè)日程は今後発表されるという。卒業(yè)後については「所屬させていただいているホリプロで、いろいろな活動に挑戦させていただければと思います」とタレント活動は継続する意向も明かした?！弗榨ˉ螭谓预丹?、メンバーのみんなに出會えたことが本當(dāng)に、本當(dāng)に幸せです。新潟に來られて本當(dāng)に良かったです」と感謝した。

荻野は、AKB48の15期仮研究生やバイトAKBをへて、15年5月の「第2回AKB48グループドラフト會議」で、結(jié)成されたばかりのNGT48に指名され加入。17年に行われた第9回選抜総選挙の速報発表では、前年圏外（95位）から指原莉乃らを抑えて1位を獲得、最終結(jié)果も5位に入って選抜入りした。翌18年の第10回選抜総選挙でも速報で1位を獲得する“シンデレラガール”に。最終結(jié)果も4位にランクインした。

NGT48でも2枚目のシングル「世界はどこまで青空なのか？」、4枚目のシングル「世界の人へ」でセンターを務(wù)めるなど、中心メンバーとして活躍した。