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日本刀の形態(tài)研究 第三章 図解による刃文の時代的変換

2020-04-10 16:34 作者:華柳齋HanaSword  | 我要投稿

這期圖片很多,刃紋在各個時代的變換原本有六章,我統(tǒng)一在一章里

日本刀の形態(tài)研究(五)-二

第三章 図解による刃文の時代的変換-二

○直逆足(來國俊)
小沸出來、直に逆足交わる。地の內(nèi)に沸強く付き二重刃の如き所あり、帽子直たるむ。
來國光、來國次、粟田口國吉、長船景光、同近景、同元重、青江吉次、同直次、三原正家、同正廣にある。

○逆心丁子(長船景光)
小沸逆心の丁子、帽子亂込み。
長船近景、同景政等、又青江吉次、同直次にもあるが足入りが逆になる點が特徴です。

○細(xì)直刃(新藤五國光)
小沸、糸直刃ともいえる細(xì)直、ふくら邊特に刃細(xì)い。直で足入りよりは眞の直の方が技術(shù)的であると考える。
そこで新籐五等の足這入らない直刃は可成洗練されたものであると思う。
新藤五國光は大體初めからやや細(xì)直に造った?,F(xiàn)在伝わるこの細(xì)直刀は勿論磨りへりからなったものです。
備前長光、景光、兼光、來國俊、粟田口吉光等にあります。

○直崩れ(手掻包永)
荒沸の小亂崩れ、帽子も沸崩れる。
一寸古備前風(fēng)の所がある。古備前の如く肌にからみ砂流しが踴らない。
則重にもこの直崩れがある。肌があるためにむしろ則重の方が古備前に近い。
しかし則重は短刀のみにて刀は稀です。

○直砂流(手掻包永)
小沸、直小足入り、柾肌に交りて喰違刃、砂流を交え、帽子掃掛け焼詰となる。
保昌貞宗、同貞吉、同貞興等の短刀にある。千手院一族にある、幾分沸崩れて丁子になったものもある。

○直小足入(青江吉次)
小沸直締り、小足少し入る。
青江直次、粟田口吉光、來國俊、國光、延壽國時、國泰等にある。何れも無反短刀です。
総じてこの刃文、この造込み(無反短刀)は正和から建武へかけて全國的に多い。

○小亂(越中則重)
沸付き砂流交り刃緣の肌にからみて踴る、刃文小亂。
則重の小亂は美であるが、一面素樸な感がある。古備前の刃文と似ているのもその點からいえる。
順慶における小亂、吉光(粟田口か)、大和包永における小亂れもその素樸な點から共通の點を見出しえる。

○小丁子(鵜飼雲(yún)次)
 小沸つき小丁子足入り、帽子邊幾分崩れる気味、帽子亂心。
勿論他は鵜飼一族にある、元重にも、山城では綾小路定利、來國行、來國俊等に見るものです。

○鋸刃(長船元重)ー匂小沸付き、互の目刃のやや逆心のあるものを鋸刃という。帽子返り深い。この図は帽子の返り深いことがむしろ異例で普通の場合帽子の返りは淺い。
ー長船景光に最も多くこの鋸刃がある。帽子の返りは淺く全部鋸刃の鮮やかに揃うものが多い。
景光の晩年及兼光の初期になると鋸刃が細(xì)かくなる。
以上無反短刀の場合であって、貞治延文頃の備前ものにはこの鋸刃を焼いた先反短刀がある。

○逆小丁子(長船兼光)ー匂出來、小丁子と思われる刃、逆足入り、帽子方小互の目刃になる、幾分匂深い。帽子焼詰は長巻直しなるがため。
長船兼光の特徴は逆がかりたる刃、小互の目揃いたる刃、長巻直し等のあること。
その他吉野朝時代の刀工にのみこの長巻直しがある事を記憶して欲しい。
特に元重、長義、左、延壽等。

○互の目丁子(左文字)ー沸つき互の目丁子心、足入り、帽子亂込み。
左文字一族、左安吉等にある。本刀の豪壯な造込みは本刀が太刀だからである。
左文字一族の輩出した時代は、本刀の如く豪壯なるものが造られ特に備前、備中、相模、美濃にて著しい。

○大互の目小亂(志津兼氏)ー沸つき、大互の目に小亂、砂流交じり、尖り刃をも交える。帽子亂心返り淺い。
もっと尖り刃を交え、互の目又は小互の目の淋しいものもある。
直江志津、兼友、兼次等にもある。下って加州初代兼若等にも類似のものがある。



日本刀の形態(tài)研究(五)-三

第三章 図解による刃文の時代的変換-三

○皆焼(長谷部國重)
沸つき皆焼、砂流交じり、飛焼き盛に、地沸も付く。
相州廣光、秋廣にもある。長義及その一族の兼長にもこの作風(fēng)を幾分加味したものがある。

○逆丁子(青江次直)
小沸、丁子逆に亂れ、逆に足入る。帽子やや強く返る。
青江吉次、同直次、同次吉、長船近景、同元重等にある。但し吉次、直次、元重は無反短刀に限る。

○皆焼(相州秋廣)
沸つき、不規(guī)則な亂れが崩れる。即ち皆焼になる.
相州廣光、長谷部國重、下っては廣正、綱廣にもある。堀川國廣又は丹波守吉道も類似のものを焼いている。

○鋸刃(長船守政)
匂出來、互の目刃足逆に入りて鋸刃をなす。帽子返り淺い。
兼光、倫光、政光、秀光又は長船家守、成家等の小反備前、景光の鋸刃は無反短刀の場合に限る。

○互の目丁子(長船長義)
匂出來、締りたる互の目丁子、足入り匂放たれて飛ぶ、帽子亂込み返り淺い。
この作風(fēng)は長義獨特といえる。しかし類似の傾向は盛光又は倫光にもある。兼光一門は卻ってこれ程大模様ではない。

○互の目丁子(応永盛光)
匂出來、互の目丁子、玉焼を交え、匂足も飛ぶ。帽子亂れて焼き深い。
応永備前全體にこの作風(fēng)がある??倒?、家助、経家等併し盛光の刃文は全て大規(guī)模である。
師光又は長義もこれに似るところがある。但し脇差はない。

○互の目丁子(長船康光)
小沸出來、互の目丁子鮮やかに崩れず、帽子幾分焼巾深い。
長船盛光、同家助、経家、同師光、同盛景にある。盛光は幾分大模様のものがある。

○直二重刃(藤島友重)
小沸直、地及刃に沸が放たれて付く、喰違いも交じる、帽子返り淺い。
宇多國房、同國宗、長州顕國等にある。刀には少ない。

○互の目丁子(応永信國)
小沸互の目尖り、亂れる。互の目亂れともいえる。丸みのある(焼の谷)刃文が揃うことが特徴。
式部亟信國にもある。簡単でも素剣、梵字等の彫を添えるものが多い。

○小亂(石州直綱)
沸にて小亂尖り心の所あり。砂流あり帽子亂れ返り深い。
長州顕國、源左衛(wèi)門信國、式部亟信國等、刀には共に少ない。

○直刃(応永則光)
匂出來締り逆心の足入る。
この平造り脇差にての直刃は則光の他盛光、康光、法光にある。又応永信國及因州景長にもある。総じて応永時代のものに多い。
平造脇差ではない直刃は勿論この限りではない。

○互の目(吉井永則)
匂にて互の目綺麗に揃う。帽子もそのまま互の目にて亂込みとなる。
吉井清則その他この一族、志津兼氏にもあるが不揃いにて無雑作な所があり又砂流をともなう。
美濃末関の初期作品にある。

日本刀の形態(tài)研究(五)-四

第三章 図解による刃文の時代的変換-四

○互の目亂(和泉守兼定)
匂出來締り、刃が尖り激しい。帽子亂れ込み、普通に返る。
兼定に多く見受ける刃文で、帽子の返り深いものもある。その他三代兼定又は兼房にある、兼房は焼刃に丸味を持ち平造り脇差し又は短刀に多い。

○小互の目小亂(孫六兼元)
小沸つき、小互の目小亂尖り刃を交え、帽子亂れ込み刃巾細(xì)い。
従來兼元は三本杉刃といわれているが、実際はこの小互の目小亂が多く、三本杉刃もあるが完全なる三本杉にはならない。真の三本杉は、新刀関または伊予大掾勝國に多い。

○箱亂(伊勢村正)
匂出來刃締り大きく亂れ箱亂れを呈す。
他に伊勢正重がある。又美濃兼房などこれに近いものがある。平安城長吉、和泉守兼定もこれに似るが刃ゆるやかなるもの多い。兼定は他に刃激しく尖るものがある。

○直小亂(興三左衛(wèi)門尉祐定)
匂出來直に小亂心の足入り、飛放たれ流れる気味、帽子小丸焼巾深い。
長船忠光、同治光、同五郎左衛(wèi)門清光等その他末備前もの。若洲冬廣、平長盛等にも見られる。

○皆焼(興三左衛(wèi)門祐定)
沸深く、焼巾深く皆焼に焼く。
次郎左衛(wèi)門勝光、相州綱廣、同総宗、平長盛、美濃兼房、同兼常、宇多國宗、同國次等にある。

○直ほつれ(三原正興)
匂出來締り、幾分肌にほつれて尋常ならず。棟焼を交える。帽子砂流し交じりて火焔となる。裏帽子の焼刃変わる。
正輿を初め、三原ものの特徴、そして棟焼のないものの方が多い。猶鎬の幾分高めのものがある。その他末備前を始め、末古刀にはこの作風(fēng)に似たものを多く見る。

○皆焼(相州綱廣)
沸出來亂刃に飛焼を交え、皆焼の風(fēng)をなす。帽子、小丸亂れ心。
相州康春、同康國、宇多國宗、加州初代兼若等にある??荡?、康國は短刀又は脇差に多い。

○灣刃(陸奧守大道)
匂出來にて灣、締りてハッキリした刃文。
関兼房、その他関一族、若狹守氏房、伊勢村正、平安城長吉、それに末備前もあるが刀又は詰りたる無反りの短刀に限る。大道のこの作品には氏房が一番近い。

○小互の目丁子(加州勝家)
匂出來焼頭に煙る、やや崩れ気味、帽子亂れる。
勝家の他この時代の加州もの、同田貫一派にある。金房政次の一派にも、同田貫は巾広いものが多い。

○互の目亂(堀川國廣)
沸出來、刃中へ沸の藻が咲く、砂流の気味、帽子直に砂流あり、返り淺い。
この刃文は國廣の作風(fēng)があるが、更に沸崩れの交じりたるもの、帽子亂心のもの、また帽子表裏変化のあるものなど見受けられる。
その他大隅掾正弘、堀川國安、出羽大掾國路、初代康継、肥後守輝廣、播磨守輝廣にもある。
その中でも輝廣は幾分刃締る傾向がある。

○灣小亂(埋忠明壽)
小沸つき、淺き亂、焼の谷沸深い、返り淺い。
初代忠吉、総じて新刀期初のものにある刃文及造り込み。

○直亂(野田繁慶)
沸出來、荒沸も交じる。直不調(diào)にて刃縁足入り、肌にからみ砂流を交え、刃中足飛びて働く、帽子掃掛。
初代重國の初期作、武蔵大掾忠廣にあるが、しかし地鉄が違う、繁慶の荒い板目に対し重國は柾交じりの板目忠廣は小杢目。

○皆焼(初代康継)
沸出來遺憾なき皆焼刃をなす。古作長谷部國重を模す作柄。
大和大掾正則にも時折見受ける。山城守秀辰、その他新刀関にある。出羽大掾行廣にもある。

○亂刃(初代兼若)
沸出來、荒沸も交じる。やや角張りたる刃交じり喰違刃もある。帽子焼刃深く返る。
初代兼若の特徴は角張りたる刃、喰違刃等がそれであって、古作志津の風(fēng)情のあるものです。
初代兼継にも似たところがある。しかし兼若程角張らない。
また地鉄が杢目がハッキリ目立つ、堀川國廣にも類似の作風(fēng)がある。
地鉄は兼継と反対にザングリと弱い感じである。総じて慶長頃の新刀に多くこの作風(fēng)を見る。

○直喰違刃(南紀(jì)重國)
沸つき砂流し交り喰違刃あり、帽子掃掛けて焼詰。
手掻包國、二代重國、山城大掾國包、山城守國包等がある、重國は板目に柾交じりであるが國包の方は純?nèi)护郡霒湍考·扦ⅳ搿?/p>

○互の目亂(出羽大掾國路)
沸出來、互の目亂、沸崩れる所あり、帽子中たるみ。
中たるみの帽子は古作左文字等を模倣したものであろう。國路及び三品一派にこれが多い。
この互の目亂は範(fàn)囲広く堀川國廣一門にも見られる。この造り込み菖蒲造りは長巻直しの刀から得たものであろう。
新刀初期特に國廣一門に多い。下って新々刀にも見る。

日本刀の形態(tài)研究(五)-五

第三章 図解による刃文の時代的変換-五

○亂刃(大興五國重)
沸荒く亂れ砂流し喰違い交じり、沸崩れもあり、帽子小丸沸深く返り深い。棟焼付く。
この國重一門にこの作風(fēng)がある。呰部為家などにもある。

○互の目大亂(初代正廣)
沸最も深く互の目亂、焼の谷へ沸最も深くクッキリと足入る。帽子小丸沸深くして返る。
武蔵大掾忠廣、近江大掾忠廣、二代正廣、初代二代行廣、佐賀吉房、吉信等肥前刀に最も多い。

○中直刃(二代忠廣)
沸深い出來、刃縁放れて、沸足を添える。帽子小丸、返り普通。
二代忠廣にはまた刃縁の沸足のないものもある。姿のよいことは他の反淺き同時代の新刀と異なる。
その他肥前刀全體にこの中直刃がある。豊後高田新刀にもこれがあるが刃縁の沸足は先ずない。刃焼が堅い。
津田助廣の中直は一番肥前刀に近いが、肥前刀の如き刃掾の沸足はない方で、肥前刀よりこの中直の沸が深いものがある。

○丁子(初代國貞)
沸付き小互の目揃いて足太く入る。丁子の風(fēng)情、帽子小丸。
津田助廣の初期作、初代國貞、越後守包貞、二代包貞の初期作、眞改の初期作等にある。

○灣れ刃(二代康継)
沸付き、淺き灣れ足入り細(xì)かい砂流交じり。
初代康継、伯耆守汎隆、他に初代忠吉がある。康継の如く細(xì)かい砂流が交わらない、そして地鉄は小杢または杢目。

○淺き灣れ(二代康継)
沸出來、刃締りクッキリとした砂流を交え、帽子下に足入る。帽子小丸砂流交じり返り淺い。
二代康継の特徴は淺い灣れにクッキリした砂流、これは康継特有の地肌にからみて現(xiàn)れる砂流で、帽子にも出ることがある、返りは淺いもの深いもの何れもある。
初代康継、三代四代康継共にこの作風(fēng)がある。初代は肌立ち、三代四代は肌締る方。なおこの作風(fēng)は慶長から寛永頃迄の新刀に多い。

○互の目小亂(長曽根興里)
沸にて互の目小亂足特に巾広く入る。帽子小丸返り淺い。
長曽根興正、上総介兼重、三善長道、陸奧守歳長等、內(nèi)三善長道は刃文亂れ高く刃堅い。

○直互の目(法城寺正弘)
沸出來、直に間を置いての足入り、即ち互の目足が入る、帽子小丸。
津田助廣、助直、越後守包貞、上総介兼重、法城寺貞國、同吉次、長曽根興里などにもある。特に助直、包貞は揃った互の目で鮮やかに焼いている。

○濤瀾刃(津田助廣)
沸最も深く、足入り砂流交じり、帽子小丸、返り尋常。
板倉照包、津田助直、伊勢守國輝、この三工が助廣の如き作風(fēng)を受け継いでいる。照包は棟が高い、助直は刃が低い、國輝は刃が崩れたものもあり、これ程の鮮やかさがない。

○濤瀾刃(板倉照包)
沸の深い濤瀾刃崩れ刃を交えず、鮮やか、帽子小丸焼巾深い。
津田助廣との相違は照包は亂の斜線の多いこと、俗に言う片山亂と言う刃文、そして互の目足が二つ三つ揃って這入ることです。津田助直がむしろ照包に近い。

○三本杉刃(伊予大掾勝國)
小沸互の目尖り、三本杉風(fēng)に揃い鮮やか、帽子は亂込み。
焼巾の充分なるものが新刀三本杉に多い。勝國の他に加州家平、田代兼信、田代兼元、新刀壽命、その他新刀関に見る。古作兼元はこんな明瞭なものは少ない。孫六兼元には更に稀です。

○互の目丁子(橫山祐定)
匂出來互の目丁子刃が堅く締る。元直の焼出しあり、帽子小丸。
七兵衛(wèi)祐定その他橫山一族、寛文前後の豊後高田ものにある。多々良長幸の初期作品にも見る。

○丁子(石堂光平)
小沸出來丁子刃、一文字の作風(fēng)を?qū)懁?、帽子小丸?br/>佐々木一峯、備中守康廣、紀(jì)伊為康、ソボロ助廣、多々良長幸、対馬守常光、石堂是一、三代忠吉、四代忠吉、武蔵太郎安國、信國吉政、福岡守次、同是次等にある。信國、吉政、福岡守次、同是次には逆心のものがある。

○丁子逆心(福岡是次)
小沸出來、丁子逆心にて足入り、帽子、亂込み掛け、刃文丁子は古作一文字と比べて技術(shù)的に劣るものではないが本物と摸倣との相違はどうしても免れない。
信國吉政、福岡守次、石堂光平、是一、常光、備中守康廣、ソボロ助廣にある。

○拳形丁子(河內(nèi)守國助)
沸出來、丁子足入り腰のつぼんだ(焼頭のつぼんだ)蛙子丁子の形式のもの、それが大振りで鮮やかに揃う、元直焼出しあり長い。大和守吉道、肥後守國康、石見守國助、三代河內(nèi)守國助等にある。近江守久道にも類似のものがあるが拳形丁子というより互の目足入りの感が深い。

○菊水刃(大阪二代吉道)
小沸つき簾刃に菊を配したものにて菊水刃という。山城丹波守吉道、大阪丹波守吉道の一派にある。山城初代吉道は明瞭なる菊水に非ず、簾刃の崩れた出來、濱部壽格一派にもこの菊水がある。

日本刀の形態(tài)研究(五)-六

第三章 図解による刃文の時代的変換-六

○逆丁子(四郎右衛(wèi)門兼若)
小沸つき、逆になりたる丁子、激しい感じをあたえる。帽子少し亂れ返りがない。
四郎右衛(wèi)門兼若の見所は小沸つきの逆丁子たる事にある。筑前信國の一派にこの逆丁子があるがやや沸深いもの、または逆丁子の細(xì)かいものが多い。新々刀には次郎太郎直勝、月山貞一等にある。

○丁子(一竿子忠綱)
沸出來互の目足入り長く、丁子を造る。帽子小丸。
初代忠綱、ツンボ長綱、忠行等の一族、津田助直、板倉照包にも見る。

○互の目亂(主水正正清)
荒沸付き、沸くづれ亂れる、帽子小丸掃け返り淺い。
伊豆守正房、初代正良、正近等。長曽根興里に少し類似のものがある。

○直喰違刃(一平安代)
荒沸を交えて直に喰違い、沸深い。帽子小丸沸深く返り淺い。
主水正正清、波平安住その他波平もの、長曽根興里の寛文六七年頃の作にもこれがある。また井上眞改にも。初代忠吉にもあるが荒沸はつかない。初代重國になると帽子に砂流を交える。勿論荒沸はない。

○濤瀾刃(水心子正秀)
沸深く濤瀾刃尖り刃を交える。帽子亂心にて沸える。津田助廣を?qū)懁筏郡猡?、帽子助廣の如く小丸に締らない。
類似工は大慶直胤、尾崎助隆、水戸徳隣、加藤綱英、長運齋綱俊、二代綱俊、手柄山正繁等。徳隣の濤瀾は上手で越後守包貞に似る。加藤綱英は玉焼あり鮮やか、二代綱俊は太刀が多い。

○互の目亂(伯耆守正幸)
沸出來、互の目刃荒沸付き飛焼も交え、帽子幾分の亂込み。
伯耆守正幸の特徴は薩摩獨特の芋のつる刃が交じる事。(芋のつる刃とは図中の帽子の喰違いのもっとたれ下ったもの)。これは薩摩新刀全體に見られる作風(fēng)です。

○濤瀾刃(長運齋綱俊)
沸出來、濤瀾刃鮮やか、帽子小丸、玉焼もある。
加藤綱英、尾崎助隆、二代綱俊等がこれに近い。また中新刀にては越後守包貞、備中守康廣、備前守祐國、河內(nèi)守康永等にある。

○大亂(大慶直胤)
沸最も深く、帽子下特に暴れ、肌にからむ。
水心子正秀、細(xì)川正義、水心子正次、月山貞一等にある。繁慶にもあるが幾分これより小出來になる。

○丁子(濱部壽格)
匂締り刃堅く、細(xì)かく揃いたる足入りにて丁子を形造る。帽子小丸。
濱部壽實その他この一派、源清麿の初期作品、加賀介祐永、祐包等に見る作風(fēng)です。

○逆互の目(大慶直胤)
沸出來、逆に互の目揃う、丁子心にて帽子亂込み、僅か砂流を交える。
次郎太郎直勝に同様の刃文がある。月山貞一にも直胤弟子筋にもある。

○直刃(水心子正秀)
匂出來締りたるやや細(xì)い直刃、帽子小丸返り付く。
直刃の範(fàn)囲は広い。特にこれに近いものとしては川井久幸、池田一秀、八代忠吉、固山宗次、月山貞吉、仙臺國包後代等、內(nèi)國包、久幸には柾目肌が多いから刃フチは砂流の気味、八代忠吉、固山宗次は中直刃が多い。

○大丁子(固山宗次)
匂出來大きい丁子足入り長い。帽子亂込み、幾分砂流交じる。
他に源清麿の正行時代にこの大丁子がある砂流が多く入り、匂沸も深いものが多い。

○丁子(細(xì)川正義)
匂出來締り気味にて足入り重花となる。帽子そのまま亂れて返り淺い。細(xì)川正守、その他正義一門の特徴、水心子正秀にもあるが逆心になる。月山貞一の場合はこれ程の重花足が伴わない。身巾及び帽子が大きい。新々刀は古刀の如く寸が長いために大きく造るものとは相違して、寸が二尺三四寸にしてこの巾広なるがある。これは結(jié)局は古刀無銘大磨上の巾広から取り入れたためだろう。

○丁子(橫山祐永)
匂出來丁子匂締り足太く入る。帽子小丸、刃堅い。
河內(nèi)守國助は匂今少し深く、刃文が大規(guī)模、濱部壽格もこれに類似する。

○互の目亂(源清麿)
沸深く喰違い、砂流を交える。また沸崩れ、金筋もある、帽子亂込み、志津兼氏を?qū)懁筏郡猡巍?br/>運壽是一、大慶直胤、栗原信秀、齋藤清人、源正雄等にも見る。

○直刃(左行秀)
沸出來、沸最も深く足入り、帽子も沸深く返り淺い。
大和守元平、波平行周、同安周、運壽是一等、元平、波平等の薩摩刀は沸荒くなる。

○直砂流(勝村徳勝)
匂いに砂流が綺麗に現(xiàn)われる。地中にも砂流を交えた飛焼がある。帽子は小丸砂流交る。
細(xì)川正義、同久義、勝村徳勝の一族、齋藤清人、仙臺後代國包、大慶直胤、中でも清人は身幅が広いのが目立つ。

? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? 轉(zhuǎn)自: 「日本刀要覧」



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