平澤進(jìn)《AURORA》專輯內(nèi)頁樂評兩篇——原文+翻譯

元型ポップの洗練
AURORA解說
高橋かしこ(ファッシネイション)
?91年5月リリースの『ヴァーチュアル?ラビット』以來、?オリジナル?アルバムとしては2年9か月ぶりとなった?第4作。というと充電期間であったかのようだが、この間、?平?jīng)g進(jìn)は活動(dòng)休止中だったP-MODELを“解凍”させ、?P-MODELとして2枚のオリジナル?アルバムやヒストリー??ヴィデオをリリース。全國ツアーも行った?ソロ名義では?『デトネイター?オーガン』のサウンドトラック3作、イメー?ジ?アルバム『グローリー戦記』といった新作のほか、?ベスト?アルバム『魂のふる里』もリリース。さらにはドキュ?メンタリ番組?カムイ?ミンタラ?神々の遊びの庭?阿寒」?(北海道テレビ制作)のサウンドトラックを擔(dān)當(dāng)し、ソロ??コンサートも行っている。あまっさえ戸川純のアルバムに?參加したり?新人TAKAのプロデュースをしたりと、充電?どころか尋常ではない働きぶり。その間にこの?『AURORA』のレコーディングを行っているわけである。?おそらくはP-MODELとしてデビューしてからの35年間?で最も忙しい時(shí)期だったのではないか。
平?jīng)g自身が[P-MODELの活動(dòng)と差別する意味も含めて?サウンドより歌を重視した」と語るヴォーカル?アルバム。?平?jīng)g進(jìn)はこの時(shí)期においても自身の楽曲の魅力は?上手い?「歌」を聴かせることではなく、あくまで?いい聲?であること?が重要と自己分析したうえで?以下のように述べている。
「鎮(zhèn)西さん(エンジニアの鎮(zhèn)西正憲)のヴォーカル処理って?いうのをものすごく高く評価しているんです?派手なもの?ではなくて?地味なものの積み重ねなんですけど?仕上が?りがとても素晴らしい」(リットーミュージック『サウンド&?レコーディング?マガジン』1994年4月號より)
『AURORA』は、次作『Sim?City]のような「大転換」こそ?なかったものの、初期(統(tǒng)合)3部作からタイ?レコーディング?3部作への橋渡しとして、極めて重要な作品である。簡単に?言ってしまえば、前3作の集大成であり?新しい音楽スタイルへ移行するための環(huán)境整備(準(zhǔn)備?実験?検証?が行われている。
まず?制作環(huán)境としては?シーケンサ専用機(jī)から?Amigaを使った音楽製作システム(當(dāng)時(shí)はDTMと呼ばれ?たが、いまで言うところのDAW)へ移行。ヴォーカルと?ギター以外は?生演奏を排除し、まさにデスクトップで?制作されることとなった?當(dāng)然のことサウンドも前作?からは変化し、シンプルでありながらも?バンド的な?アレンジからは離れた?現(xiàn)在の平?jīng)gサウンドに通じる?オーケストレイションやストリングス·アレンジが試みら?れるようになった。このあたりは?別稿で『サウンド&?レコーディング?マガジン』の國崎氏が解説してくれて?いるはずである。
この音楽制作環(huán)境は、ライヴともリンクしている。?『AURORA』リリースの2年前、1992年9月23日に?渋谷公會(huì)堂で行われた?Hi-Res」は初めて平?jīng)g進(jìn)が?「完全ソロ」として行ったコンサートで、ステージに平?jīng)g?以外のメンバーはなく、そのかわりにAmigaが導(dǎo)入され?た。この?Hi-Res]をさらに発展させたのが、本作リリース?後のツアーとして初めて行われたインタラクティヴ?ライヴ?である。Amigaによって音楽だけでなく映像もコント?ロールされる雙方向型マルチメディア?コンサートで、?システムは変更しつつも現(xiàn)在ではインタラクティヴ??ライヴが平?jīng)g進(jìn)の?デフォルト?となっている。
平?jīng)g自身がヴォーカル?アルバムと位置づけているだけ?あり、歌詞もまたいかに平?jīng)gのヴォーカルが響くかという??音」だけで選ばれているような、物語性や意味性を?極力排除した抽象度の高いものが多い。曲名もしかり。?中心となっているのは自然や自然現(xiàn)象?象徴(ユング心理學(xué)?でいうところの元型的イメージ)としてのそれら。これでも?かといわんばかりに韻を踏みまくった[LOVE?SONG]にし?ても、天、雨、陽、空、花、風(fēng)、波、といった単語が隨所に散りばめられている?ちなみに平?jīng)g進(jìn)の作詞作業(yè)で有用?なのがアト?ド?フリースの「イメージ?シンボル事典』?だそうである。
そうした意味では?アルバム?タイトル[AURORA』が?すべてを表しているし、オーロラ自體ではなくオーロ?ラを発生させる太陽フレアをあしらったジャケットも?秀逸だ。
●石の庭「AURORA」
収録曲らしい象徴的なタイトルで?思い?出している」という出だしからして元型イメージをたどる?かのよう?!给B」「無敵の羽」「聖なる火」「空「水」?奇?跡の波」「山」「雨」といった単語が続く。
●LOVE?SONG
?「オーロラ」とともにアルバムの印象を決定づけている曲。?P-MODELの[Chevron」をヒントにアルバム制作の初期?に作曲され、仮タイトルが[NICE?SONGだった歌詞のない?デモ段階でディレクターの竹內(nèi)氏が[LOVE?SONG」とい?うタイトル案を出した。1993年10月11日の日比谷野?外音楽堂「ERROR?OF?INFORMATION待機(jī)」でい?ち早く披露されている?韻を踏んだ歌詞が印象的だ?が、歌詞はなかなか難産であったらしく、初期ヴァー?ジョンでサビはすべて「TO?KEEP?LOVE?SONG」と?歌われていた。誰から誰へ向けた[LOVE?SONG?である?かは聴く者に委ねられている。平?jīng)g進(jìn)の楽曲にキリスト?教的世界観を感じることはないが、この曲にはアガ?ペーのような?無償の愛?を感じてしまう。そうした普?遍性をもったLOVEである。
●オーロラ
平?jīng)g進(jìn)はオーロラを見てこの曲をつくったわけではない。?あくまで?內(nèi)なるオーロラ」を歌っているわけである。?そもそも「窓にオーロラ」というフレイズには初期段階?では?空のハルディン」というまったく異なる詞が當(dāng)て?られており?いわば?続ハルディン?ホテル?のような內(nèi)容?だった?サビだけ抜き出すとなんだか平?jīng)gらしからぬ?人生応援歌のように聴こえるかもしれないが?今は夜が?歌う時(shí)」というフレイズこそ重要である??キミ」は「眠?りへと船出」しているのであり「願(yuàn)いは葉う」のはあく?まで「今は」なのである??胸をすく混沌」なんて平?jīng)g進(jìn)?以外の誰が歌うというのか。
●力の唄
この曲も早くにできあがり、前出の[ERROR?OF?INFORMATION待機(jī)(P-MODEL再凍結(jié)ライヴ)」で演奏?された。胡弓や尺八っぽいフレーズを使ったエスニックな?アレンジはアイヌ民謡をアレンジに織り込んだ?カムイ??ミンタラ」を想起させる。「月の夜は蟲たちの弟子となり」?と自然を歌った一節(jié)と?キミを迎えたくて」という一節(jié)の?不釣り合いなところが面白い。平?jīng)g進(jìn)の歌う「キミ」が?女性を思わせる場合はアニマ元型の要素が強(qiáng)いが、?この曲はその例と言えるだろう。
●舵をとれ
イドの奧底から湧き上がるかごとき力?バッキングには?前出?カムイ?ミンタラ」のデータが利用されているとか。?「まだ眠らぬキミ」「オーロラの無念の色?というフレイズは?「眠りへと船出するキミ」「窓にオーロラ」(オーロラ)に?呼応している。また?モンゴルの鬼火?は?エルモの火」?(石の庭)と呼応しているとも思える?!弗工蔚工膝估碚摛?北京で蝶が羽ばたくと?ニューヨークで嵐が?起こる?バタフライ効果のこと。この土著的な荒々し?い力は「BERSERK-—Forces-一」へと受け継がれる。
●スノーブラインド
?雪原にいると天地の境さえわからなくなることがある。?加えて寒さがひどいと現(xiàn)実感が希薄になり、自我同一性が?崩壊しそうになる。取材時(shí)に?雪になりそうになった?経験なんてないでしょう?と言ったら?いや?ありますよ?との?答え。もちろん?実體験を作品化したわけではないが、?ドキュメンタリ番組?カムイ?ミンタラ?神々の遊びの?庭?阿寒』の取材で真冬の阿寒へ行った體験がヒント?になったと思われる。
●風(fēng)の分身
「際立つキミ」という冒頭の1フレイズでやられてしまう?平?jīng)gでしかありえないナンバー。平?jīng)g進(jìn)の敬愛する詩人に?宮澤賢治がいるが、この曲もイーハトーヴォの世界に?通じるものがある。世界観や価値観といった面でも?平?jīng)gへの賢治の影響はうかがえる。
●広場で
元型イメージが炸裂するかのような夢的光景の連続。?「高く聳えた塔」「夜更けの広場で」「黃金の船は來る」??土を掘り」?また埋めて??大きい戸は開く」?塔から船は?行く」?遅れはとってはバツ」—これらはまさに?燃え?るようなデジャブ」である?なんどもなんども夢で見た?感覚がよみがえる。こんな詞を書けるミュージシャンは、?平?jīng)g進(jìn)以外には知らない。
●トビラ島 (パラネシアン?サークル)?
Dedicated?to?Tangerine?Dreamというクレジットが?表すように?タンジェリン?ドリームをモティーフにした曲。??タンジェリン?ドリームで歌ものをやったらどうなるか」?という実験であったが、本人は失敗と評価した。サブ?タイ?トルはポリネシアン?トライアングルのもじりと思われる。?個(gè)人的には諸星大二郎の『マッドメン』シリーズの主題歌?として最適?2010年11月10日リリースのセルフ?カヴァー??アルバム『変弦自在』でリメイクされ?2011年1月に?凝集?する過去還弦主義8760時(shí)間」フィナーレとして?SHIBUYA-AXで行われたライヴでも本篇ラストで大?フィーチュアされた?Nengの民族舞踴とスタンド?マイク?で絶唱する平?jīng)gが忘れられないリスナーも多いだろう。
●呼んでるベル
言葉遊びのような韻律。?麗しの聲がして??鼻のき?く大オロチが火を吹いたり?という一節(jié)からは?姫奪還?の物語」の元型イメージが浮かぶ。第1回インタラク?ティヴ?ライヴ?オーロラ伝説」は、まさにオーロラ?姫を救う物語であった。
初期(統(tǒng)合)3部作を通じて平?jīng)gが生み出した?元型?ポップ」は、この『AURORA』で手法が総括?洗練され、?一応の完成を見た?そして?タイで衝撃的な新しい?元型イメージと出會(huì)った平?jīng)g進(jìn)は、次の『Sim?City.?でさらにスタイルを発展させていくこととなる。
?
元型ポップの洗練
AURORA解說
高橋かしこ(ファッシネイション)
《AURORA》是距離1991年5月發(fā)布的《Virtual Rabbit》兩年零九個(gè)月后的第四張?jiān)瓌?chuàng)專輯。這段時(shí)間里,平澤進(jìn)“解凍”了處于活動(dòng)停滯狀態(tài)的P-MODEL,作為P-MODEL推出了兩張?jiān)瓌?chuàng)專輯和歷史回顧視頻,并進(jìn)行了全國巡演。以個(gè)人名義,他除了發(fā)行電影《Detonator Orgun》的三部原聲帶和形象專輯《Glory Chronicles》之外,還發(fā)行了精選輯《靈魂故鄉(xiāng)》。此外,他還擔(dān)任了紀(jì)錄片節(jié)目《神々的嬉戲之庭·阿寒》(由北海道電視臺(tái)制作)的原聲帶,并進(jìn)行了個(gè)人音樂會(huì)。他還參與了戸川純的專輯制作,擔(dān)任新人歌手TAKA的制作人等等,他的工作量非常之大。在此期間,他還錄制了《AURORA》。這可能是自P-MODEL出道以來的35年間最忙碌的時(shí)期了。
平?jīng)g自己分析表示,這張專輯是一張更加注重歌聲而非音樂的,意味著與P-MODEL的活動(dòng)有所區(qū)別的歌唱專輯。他認(rèn)為自己音樂的魅力不在于唱得好,而在于聲音好聽。他在這個(gè)時(shí)期深入思考后得出以下結(jié)論:
「我非常高度評價(jià)鎮(zhèn)西先生(工程師鎮(zhèn)西正憲)對于歌聲的處理。雖然不是華麗的東西,但是是通過平凡的積累得到的成果,成品非常出色?!梗ㄒ浴禨ound&Recording Magazine》1994年4月號,LITMUSICS出版社。)
《AURORA》是一張非常重要的作品,雖然沒有像下一張作品《Sim City》那樣進(jìn)行了“大轉(zhuǎn)變”,但作為從早期(綜合)三部曲到泰國錄音三部曲的橋梁,它是非常重要的。簡而言之,它是前三張專輯的集大成,也是為了轉(zhuǎn)向新的音樂風(fēng)格而進(jìn)行環(huán)境整備(準(zhǔn)備、實(shí)驗(yàn)、驗(yàn)證)的過渡。
首先,在制作環(huán)境方面,從專用音序器轉(zhuǎn)向使用Amiga音樂制作系統(tǒng)(當(dāng)時(shí)稱為DTM,現(xiàn)在稱為DAW)。除了人聲和吉他之外,所有樂器都被排除在外,這些音樂作品完全是在桌面上制作的。當(dāng)然,從前作到現(xiàn)在,音色也發(fā)生了變化,雖然簡單,但是嘗試了與樂隊(duì)式的編排不同,更接近現(xiàn)在的平?jīng)g音樂風(fēng)格的管弦樂和弦樂編排。在這個(gè)問題上,應(yīng)該有另一篇文章,由《Sound & Recording Magazine》的國崎氏進(jìn)行解釋。
這個(gè)音樂制作環(huán)境與演唱會(huì)有聯(lián)系。在發(fā)行『AURORA』兩年前的1992年9月23日,平澤進(jìn)第一次作為“完全獨(dú)奏”的音樂會(huì)在澀谷公會(huì)堂舉行,除平澤進(jìn)外沒有其他成員,相反引入了Amiga。這個(gè)“Hi-Res”被進(jìn)一步發(fā)展為本作品發(fā)行后的巡回演唱會(huì),也是首次進(jìn)行的互動(dòng)式演唱會(huì)。這是一個(gè)雙向多媒體演唱會(huì),不僅音樂而且視頻也由Amiga控制,雖然系統(tǒng)發(fā)生了變化,但現(xiàn)在互動(dòng)演唱會(huì)已成為平澤進(jìn)的“默認(rèn)”演唱會(huì)。
這里所說的平?jīng)g自身的歌曲是以他的歌聲為中心的專輯,歌詞選擇主要考慮到平?jīng)g聲音的共鳴,而不是為了創(chuàng)造故事情節(jié)或者意義深刻的歌詞。這些歌曲的抽象程度非常高。甚至包括曲名也是這樣。這些歌曲的中心內(nèi)容都是關(guān)于自然和自然現(xiàn)象,以及它們作為象征(根據(jù)榮格心理學(xué)中的原型圖像)的意義。即使是像「LOVE SONG」這樣韻律極強(qiáng)的歌曲,也會(huì)隨處添加天、雨、陽光、天空、花、風(fēng)和海浪等單詞。順帶一提,據(jù)說在平?jīng)g進(jìn)的作詞過程中,「Atu-de-Furisu」的「圖像和象征事典」非常有用。
從這個(gè)意義上來說,《AURORA》專輯標(biāo)題就代表了一切,而不是代表極光本身,專輯封面上使用太陽耀斑來制造極光的設(shè)計(jì)也非常出色。
●石の庭
從開始就有著“回憶”的象征性標(biāo)題,例如“鳥”、“無敵的羽毛”、“神圣的火”、“天空”、“水”、“奇跡的波浪”、“山”、“雨”等詞語緊隨其后,仿佛在追溯原型意象。
●LOVE?SONG
這首歌與《極光》一起決定了整張專輯的印象。在制作早期,根據(jù)P-MODEL的《Chevron》的啟示,這首歌曲就被創(chuàng)作出來了。在沒有歌詞的演示階段,導(dǎo)演竹內(nèi)先生提出了“LOVE SONG”這個(gè)標(biāo)題案。它在1993年10月11日的日比谷野外音樂堂“ERROR OF INFORMATION”上早早地被公開展示出來。歌詞很有印象,但是似乎很難產(chǎn)生,早期版本的副歌都是“TO KEEP LOVE SONG”。這首歌是寫給誰的“愛之歌”由聽眾自己決定。雖然在平?jīng)g進(jìn)的音樂中并不會(huì)感受到基督教的世界觀,但這首歌讓人感受到了像阿加佩一樣的“無私之愛”。這是一種具有普遍性的愛。
●オーロラ
這首歌并不是平?jīng)g進(jìn)看到極光后才創(chuàng)作的。實(shí)際上,他唱的是“內(nèi)在的極光”。最初階段,“窗前的極光”這個(gè)短語被賦予了完全不同的歌詞,“空的哈爾丁”,可以說是“續(xù)哈爾丁酒店”的內(nèi)容。如果僅僅取出副歌,可能會(huì)聽起來像是平?jīng)g進(jìn)獨(dú)有的人生勵(lì)志歌曲,但“現(xiàn)在是夜在唱歌”的短語才是重點(diǎn)。因?yàn)椤澳恪闭凇榜傁驂羿l(xiāng)”,所以“愿望實(shí)現(xiàn)”的是“現(xiàn)在”?!靶刂谢煦纭钡母柙~是只有平?jīng)g進(jìn)才能唱出的。
●力の唄
這首歌早在很早的時(shí)候就完成了,并在之前提到的P-MODEL再次凍結(jié)演唱會(huì)“ERROR OF INFORMATION WAITING”中演奏過。使用胡弓和尺八等樂器的民族風(fēng)格編曲讓人想起將阿伊努民謠融入編曲的“卡姆伊·明太拉”。其中一句歌詞“在月光下成為昆蟲的學(xué)徒”和“想要迎接你”的不協(xié)調(diào)之處很有趣。雖然平澤進(jìn)所唱的“你”在一定程度上讓人想到女性,但這首歌可以說是該元型的一個(gè)例子。
●舵をとれ
從伊底深處涌出的力量如同籠子一般。據(jù)說在伴奏中使用了之前提到的《卡穆伊·明塔拉》的數(shù)據(jù)。短語“仍未入眠的你”、“極光的無念之色”呼應(yīng)著“啟程前往夢鄉(xiāng)的你”、“窗外的極光”(極光)。另外,“蒙古的鬼火”也可以看作是與“埃爾莫的火”(石之花園)呼應(yīng)的。而《混沌之蝶》則指的是混沌理論中的“北京的蝴蝶振動(dòng)引起紐約的暴風(fēng)雨”蝴蝶效應(yīng)。這種土著的粗獷力量被傳承到《BERSERK-—Forces-一》中。
●スノーブラインド
在雪原上,有時(shí)甚至分不清天地的界限。此外,寒冷也會(huì)讓現(xiàn)實(shí)感變得淡薄,自我認(rèn)同也會(huì)崩潰。采訪時(shí),當(dāng)問及“你沒有經(jīng)歷過幾乎要變成雪的經(jīng)歷吧”時(shí),得到的回答是“不,我有啊”。當(dāng)然,并不是將親身經(jīng)歷直接作為作品,但在記錄片《神的游戲之庭 阿寒》的采訪中,前往嚴(yán)寒的阿寒時(shí)的經(jīng)歷成為了啟發(fā)。
●風(fēng)の分身
這首歌是只有平澤進(jìn)才能演繹的歌曲,讓人在開頭的一句歌詞“突出的你”中迷失了自我。平澤進(jìn)敬愛的詩人宮澤賢治,這首歌也有著通往伊哈托沃世界的東西。從世界觀和價(jià)值觀的角度來看,宮澤賢治對平澤進(jìn)的影響可以看出來。
●広場で
這些歌詞像是一連串夢幻般的場景,充滿了原型意象。如「高聳的塔」「在夜晚的廣場上」「黃金之船來了」「挖掘土地」「再次埋葬」「大門打開了」「從塔上船只離開了」「追趕時(shí)間以彌補(bǔ)錯(cuò)過的機(jī)會(huì)」——這些恍若重生的感覺總是在夢中反復(fù)出現(xiàn)。除了平?jīng)g進(jìn),我不知道還有哪位音樂人能寫出這樣的歌詞。
●トビラ島 (パラネシアン?サークル)?
這首歌曲以"Tangerine Dream"為主題,正如所表明的那樣。 這是一次“用Tangerine Dream的風(fēng)格唱歌”的實(shí)驗(yàn),但本人評價(jià)其為失敗。副標(biāo)題可能是對波利尼西亞三角洲的變形。個(gè)人認(rèn)為它非常適合作為漫畫家諸星大二郎的《瘋狂的人》系列的主題曲。在2010年11月10日發(fā)行的翻唱專輯《変弦自在》中被重新制作,在2011年1月的"凝聚過去回旋主義8760小時(shí)"作為SHIBUYA-AX演唱會(huì)的大結(jié)局中得到了重要的特別安排。平澤進(jìn)在使用了Neng的民族舞蹈和手持麥克風(fēng)時(shí)唱得很動(dòng)情,這一點(diǎn)是許多聽眾難以忘懷的。
●呼んでるベル
從像言葉遊び一樣的韻律中可以感受到,“麗しの聲がして”、“鼻のきく大オロチが火を吹いたり”等一節(jié)中呈現(xiàn)出了“姬奪還的故事”原型的意象。第一次互動(dòng)現(xiàn)場演出“極光傳說”正是一個(gè)拯救極光公主的故事。
平?jīng)g在早期(綜合)三部曲中創(chuàng)造的“原型流行”在《AURORA》中總結(jié)并精煉了其技法,并初步完成了。之后,平?jīng)g進(jìn)一步發(fā)展了他在泰國獲得的震撼性的新原型形象,在下一張專輯《Sim City》中探索更多風(fēng)格。
?
「タンジェリン?ディレイ?で目指した先
AURORA●サウンド解説
國崎晉(サウンド&レコーディング?マガジン)
初期三部作でソロ?アーティストとしての新たな像を?完べきなまでに提示した平?jīng)g進(jìn)。そんな彼が次に向かっ?たのは、凍結(jié)していたP-MODELを解凍する作業(yè)で?あった?ソロはソロとしてのタッチを維持して、その対極に?あるテクノをP-MODELでやってみようと思った」と當(dāng)時(shí)の?インタビューで語っている通り、またバンドがやりたく?なったというより?あくまでテクノをやるための器?別名義が?必要になったからにほかならない。しかし?解凍した?P-MODELで作り上げたアルバム?その名も?『P-MODEL』は?平?jīng)gが當(dāng)初目指していたサウンドと?は違うものだった。
??[P-MODELを解凍したときに何をやろうと思ったかと?いうと?タンジェリン?ドリームだったんです?もちろん、?そのままやるんじゃなくて、ポップな形にして?リズム隊(duì)が?あるもの。でも、できなかった……それでいったん斷念?したんですけど?それをソロでやろうとしたんです」
??タンジェリン?ドリームとは1960年代後半にドイツで?結(jié)成された電子音楽グループ?呪術(shù)的なシーケンス??フレーズが特徴で?クラフトワークとともに後のテクノに?多くの影響を與えた存在だ。平?jīng)gはソロになるときに?“歌えるヴァンゲリス”というテーマを掲げていたが?今度は?“歌もののタンジェリン?ドリーム”という新たなテーマを?設(shè)定したわけだ。だが、P-MODELでなし得なかった?このテーマは『AURORA』でも挫折する。
??『AURORA』に入っている全部の曲で、“歌ものの?タンジェリン?ドリーム”という手法を試したんですが、?全部駄目でした?でも未完成かもしれないけど、その?気持ちをこのアルバムのどこかで成就させたいなと?思ってやったのが?トビラ島(パラネシアン?サークル)」な?んです」
??13分を超える大曲?トビラ島(パラネシアン·サークル)?は?このアルバムの中でも異色の存在だ。不気味なSEと?が始まり、つぶやくような歌と絶唱が永遠(yuǎn)に繰り返され?るかと思えば、後半では細(xì)かなシーケンス?パターンが?フェード?インし、疾走感とともに曲を別次元へと連れ?去っていく……。確かに『フェードラ』など1970年代の?タンジェリン?ドリーム作品をほうふつさせるドラマ?ティックな作品だが、同じ手法をアルバムすべての曲に?適用するのはどう考えても無理だったろう。
??ただ?諦めたとはいえ?タンジェリン?ドリーム的な?要素は『AURORAI』収録曲の端々に殘っている。分かりや?すいのはシーケンス?パターンに16分音符のディレイを?かけつつ、付點(diǎn)8分音符のところにアクセントを付ける?手法で、不思議なことにそれだけでタンジェリン?ドリーム?的な世界が現(xiàn)われてくる。そのディレイを作り出していた?のが、Amigaで走らせていたMIDIシーケンス?ソフト?Bars?&?Pipes?Professional:だ。
??それまでMIDIシーケンサーにはYAMAHAのQX3?という専用機(jī)を使用していた平?jīng)gだが、本作からは?COMMODORE社のコンピューターAmiga2500を使?うようになる。當(dāng)時(shí)のプロ?ミュージシャンが音楽用として?使っていたコンピューターは?NEC?PC-9800、APPLE?Macintosh、ATARI1040STが主で、Amigaを使う?ミュージシャンなど皆無であった。そもそもCG用として?導(dǎo)入した平?jīng)gだが?Bars&Pipes?Professionalという?MIDIシーケンス?ソフトが優(yōu)秀であったため音楽用と?しても使い始める。その名の通りMDI信號を水道管の?中を通すように途中で枝分かれさせたり逆流させたり?…すなわち分割したりリバースしたりと、リアルタ?イムでさまざまな加工ができるソフトで、現(xiàn)在のDAW(デジタル?オーディオ?ワークステーション)的な用語で言えば、“MIDIエフェクト?プラグイン”『AURORA』に入っている全部の曲で、“歌ものの?タンジェリン?ドリーム”という手法を試したんですが、?全部駄目でした?でも未完成かもしれないけど、その?気持ちをこのアルバムのどこかで成就させたいなと?思ってやったのが?トビラ島(パラネシアン?サークル)」な?んです」(デジタル?オーディオ?ワークステーション)的な用語が充実して?いたのだ。そのMIDIエフェクトの1つとして平?jīng)gは先?のディレイを設(shè)定して“Tangerine?Delay”と名付け、?「トビラ島(パラネシアン?サークル)?のほか?石の庭?「ス?ノーブラインド」などで使用している。
??このような痕跡はあるものの?“歌もののタンジェリン??ドリーム”というテーマは崩れさった。だが、そのことが?このアルバムを“平?jīng)g史上最も歌を大切にした作品”?へと昇華する。ソロを始めたときはそれまでの?P-MODELとの対比を考え?徹底的に音數(shù)を多くする?戦術(shù)を採っていたが、本作では“いい歌なのかどうか”を?すべてにおいて優(yōu)先し?ボーカル?テイクの厳選はもと?より、オケも歌を引き立たせるために徹底的にブラッシュ??アップ?結(jié)果としてストリングスがこれまで以上に?フィーチャーされることになった。
???とにかくロックっぽいビート感からはずれたものに?しようと思ったんです。リズムにはまっていく感覚よりも、?潮の流れに身を任せて漂っていく仕上がりにね。だから、?ビートものが減って?ギターも減って、ストリングスが?増えた?ストリングスの清涼感と暗さと重さはすごく?好きです……さわやかなだけじゃなくて暗く重くない?と駄目なんですけどね」
??だが?そのストリングスは生ではなく、すべてサンプラー?/シンセサイザーによるものだ。
???生はコントロールが難しいんです。確かに出來栄えは?いいんですけど、僕の頭の中にあるストリングスの音?は大きなホールで鳴らしたもので?スタジオの中でそ?れを再現(xiàn)するのは難しい」
??これまでサンプラーによるストリングスをメインにまったく生を使わずに作ってしまったのだ。アルバムの?制作前、生を使わないという決斷が下されたころに?筆者は平?jīng)gから相談を受けた……いい音のストリン?グスが入っている音源はないか?”と。迷わず、當(dāng)時(shí)?プロの間で評判になっていたProteus/2という音源モ?ジュールを薦めた?Emulatorで知られるサンプラーの?名門E-MUが発売した、オーケストラ楽器に特化した?音源モジュールだ?筆者の推薦を信じ、平?jīng)gは?Proteus/2を購入。果たして數(shù)カ月後に出來上がった?『AURORA』は素晴らしいストリングスサウンドに彩?られていた!得意気な顔をして、アルバム発売時(shí)の?インタビューで開ロー番?Proteus/2?大活躍でした?ね?」と尋ねたら、「いや?あまり?と答えられ拍子抜?けした。結(jié)局?愛用していたAKAI?PROFESSIONAL?S900の後継機(jī)S1100でこれまで作りためていたス?トリングスのサンプルを再生する方法に落ち著き、?Proteus/2はせいぜいピチカートに使ったくらいだった?という。細(xì)かく尋ねていくと?ベースやパーカッション?用にも使ったとのことで?無駄な買い物というわけで?はなかったが、何とも申し訳ない気持ちでいっぱい?になってしまった……。
??そんな筆者の気持ちはともかく、本作でのストリングス?は平?jīng)gが頭の中に思い描いた通りの音像を結(jié)び?絶妙?な塩梅で歌をサポートしている。さらに?これも新たに?導(dǎo)入されたROLANDのシンセサイザーJD-800によ?るくぐもったパッドが楽曲に深みを與え?先の?“Tangerine?Delay”は律動(dòng)感をもたらす。確かに派手?さはないかもしれないが、その分?飽きの來ない長く?聴ける作品となっているのだ。曲良し?歌良し?サウンド?良し……まさに三拍子そろったアルバムであり、平?jīng)g?作品で何がベストかと尋ねられれば?筆者はずっと?“『AURORA』です”と答え続けている。
?
?
?
?
「Tangerine Dream」的目標(biāo)
AURORA●音效解說
國崎晉(サウンド&レコーディング?マガジン)
?
在他的早期三部曲中,平?jīng)g進(jìn)作為一個(gè)獨(dú)立藝術(shù)家展示了一個(gè)全新的形象。接著,他的下一個(gè)目標(biāo)是解凍被凍結(jié)的P-MODEL,如他當(dāng)時(shí)在一次采訪中所說:“我想保持獨(dú)奏風(fēng)格的同時(shí),在P-MODEL中嘗試相反的電子音樂?!?這并不是因?yàn)闃逢?duì)想要再次活動(dòng),而只是因?yàn)樗枰粋€(gè)不同的名義去做電子音樂。然而,由解凍的P-MODEL制作的專輯,名為“P-MODEL”,與平?jīng)g最初追求的聲音有所不同。
?
當(dāng)解凍P-MODEL時(shí),平?jīng)g進(jìn)原本打算做什么呢?他說:“是想做橘子夢(Tangerine Dream)的。當(dāng)然,不是直接模仿,而是做成流行形式,加入鼓點(diǎn)等元素。但是,我沒做出來……所以我暫時(shí)放棄了,但之后我打算以個(gè)人名義嘗試做出來。
?
“タンジェリン?ドリーム”是在1960年代后期在德國成立的電子音樂團(tuán)體。其特點(diǎn)是使用咒語般的音序和短語,并與Kraftwerk一起對后來的Techno產(chǎn)生了很大的影響。平澤進(jìn)在成為獨(dú)立音樂人時(shí)提出了“能唱的Vangelis”的主題,而現(xiàn)在他設(shè)定了一個(gè)新的主題:“歌曲化的Tangerine Dream”。然而,在P-MODEL中無法實(shí)現(xiàn)的這個(gè)主題也在《AURORA》中受挫。
?
平?jīng)g進(jìn)在『AURORA』專輯中的所有曲目中都試過“歌曲風(fēng)格的Tangerine Dream”的手法,但全部都失敗了。不過,雖然可能還沒有完成,但他想在這張專輯的某個(gè)地方實(shí)現(xiàn)那種感覺,所以創(chuàng)作了《扉の島(巴拉內(nèi)西亞之圈)》這首曲子。
這首超過13分鐘的大曲《扉之島(巴拉尼西亞之圈)》是該專輯中異色的存在。從不可思議的SE和低語般的歌聲開始,似乎永遠(yuǎn)重復(fù)著歌曲和高歌,但在后半段,細(xì)致的序列模式淡入,將歌曲帶到另一個(gè)維度……確實(shí),這是一部充滿戲劇性的作品,讓人想起了1970年代的《飛德拉》等橘子汽水音樂的作品,但想將同樣的手法應(yīng)用于整張專輯的所有曲目中顯然是不可能的。
盡管已經(jīng)放棄了,“歌もののタンジェリン?ドリーム”的元素仍在《AURORA》的歌曲中留存。其中最明顯的是一種手法,即在序列模式上添加16分音符的延遲,同時(shí)在附點(diǎn)8分音符處加重重音。奇怪的是,僅僅這樣就可以呈現(xiàn)出類似于“橘子夢想”的世界。創(chuàng)造這種延遲的軟件是在Amiga上運(yùn)行的MIDI序列軟件Bars & Pipes Professional。
在此之前,平澤一直使用雅馬哈的QX3專用設(shè)備作為MIDI序列器,但從這張專輯開始,他開始使用COMMODORE公司的Amiga2500計(jì)算機(jī)。當(dāng)時(shí),作為專業(yè)音樂家使用的計(jì)算機(jī)主要是NEC PC-9800、APPLE Macintosh和ATARI1040ST等,幾乎沒有使用Amiga的音樂家。雖然最初是用于計(jì)算機(jī)圖形,但是由于MIDI序列軟件Bars & Pipes Professional非常出色,因此平澤開始將其用于音樂制作。正如其名字所示,該軟件可以像將MIDI信號傳遞到水管中一樣,在中途進(jìn)行分支或反向流動(dòng),即分割或反向等,可以在實(shí)時(shí)處理中進(jìn)行各種處理,這類似于現(xiàn)在的數(shù)字音頻工作站(DAW)術(shù)語中的“MIDI效果插件”。在《AURORA》中的所有曲目中,平澤嘗試了“唱歌風(fēng)格的Tangerine Dream”這種技巧,但全部都不成功。但是,他想要在這張專輯中的某個(gè)地方實(shí)現(xiàn)這種技巧的想法,促使他創(chuàng)作了《Tobira Island (Paranesian Circle)》這首歌。作為這些MIDI效果的其中之一,平澤設(shè)定了所謂的“Tangerine Delay”,并在《Tobira Island (Paranesian Circle)》、《石の庭》和《Snow Blind》等曲目中使用了它。
雖然有這樣的痕跡,但“歌曲版的Tangerine Dream”這一主題已經(jīng)崩潰了。不過,這一事實(shí)將這張專輯提升為“平?jīng)g歷史上最重視歌曲的作品”。當(dāng)他開始獨(dú)唱時(shí),為了與之前的P-MODEL相對比,他采取了徹底增加音數(shù)的策略,但在這張專輯中,“好歌曲”在所有方面都優(yōu)先考慮,從嚴(yán)格挑選唱片到為了突出歌聲而徹底打磨管弦樂。結(jié)果,弦樂器比以往更受關(guān)注。
?
「我想做出與常規(guī)的搖滾節(jié)奏不同的東西。而是讓人感覺像漂流在潮流中,而非被節(jié)奏帶動(dòng)。所以,節(jié)奏少了,吉他也少了,弦樂增加了。我很喜歡弦樂的清涼感和暗沉重厚的感覺……不僅是清新的感覺,而且沒有暗沉重厚的感覺也不行啊?!?/span>
?
但是,那些弦樂器的聲音并非真正的演奏錄制,而是由采樣器和合成器創(chuàng)造出來的。
?
「實(shí)際上,現(xiàn)場演奏的難度很高。雖然效果確實(shí)很好,但我心中的弦樂聲是在大音樂廳里響起的,要在錄音室里復(fù)制它很困難?!?/span>
?
這個(gè)人之前一直使用采樣器制作了所有的弦樂器音效,沒有使用真實(shí)樂器演奏。在專輯制作之前,他決定不使用采樣器,并向平澤尋求建議,問道:“你知道有哪些好聽的弦樂器采樣嗎?”不猶豫,他向平澤推薦了當(dāng)時(shí)備受專業(yè)人士推崇的音源模塊Proteus/2。這是E-MU公司推出的一款專注于管弦樂器的音源模塊,E-MU以Emulator采樣器而聞名。平澤相信了他的建議,購買了Proteus/2。數(shù)月后,他們制作出了被美妙的弦樂器音效所裝點(diǎn)的專輯《AURORA》!當(dāng)被問到“Proteus/2,表現(xiàn)出色了吧?”時(shí),平澤顯得很沮喪地回答說:“不是很好?!彼罱K決定使用AKAI PROFESSIONAL S900的后續(xù)機(jī)型S1100來播放之前已經(jīng)制作的弦樂器采樣,Proteus/2最多只用于彈撥音效。雖然他也用于貝斯和打擊樂器,但這并不是多余的購物,但他仍然感到很抱歉。
?
在本作中,無論如何,平澤以他腦海中想象出的聲音將弦樂音像綁定在一起,并以恰到好處的方式支持歌曲。此外,由ROLAND的合成器JD-800引入的低沉的音色為樂曲增添了深度,而先前的“Tangerine Delay”則帶來了節(jié)奏感。雖然可能沒有太多夸張的元素,但作品因此變得不僅好聽而且能長時(shí)間聽下去。好曲、好歌、好聲音……這絕對是一張三拍子完美的專輯,如果被問到平澤的作品中最好的是什么,筆者會(huì)一直回答“‘AURORA’”。
?