【日語有聲書】被討厭的勇氣07(嫌われる勇気)-岸見一郎 古賀史健

語彙
道筋
通っていく道。通り道。コース。
?路徑。步驟。
「同じ目的地に達するのでも道筋の取り方は必ずしも一定していない?!?/span>
「ただ得るがための解答への道筋を、ただ進むがために進んだだけだ?!?/span>
煙に巻く
大げさなことや相手の知らないようなことばかりを言い立てて、相手を圧倒したり、ごまかしたりする。
「彼は、肝心なところはフランス語を交えて話すので、いつも話の途中で煙に巻かれてしまう。」
「煙に巻いても根本的な解決にはならない」
もってのほか
とんでもないこと。けしからぬこと。また、そのさま。
?豈有此理?;闹?。意想不到的過分。
「裸に自信がないので海やプールなんてもってのほかだったし、夏でも長袖を著ていた?!?/span>
「不老不死を達成すると鏡に姿が映らなくなるなんて、もってのほかの戯言さ。」
ことさら(殊更)
- 考えがあってわざとすること。また、そのさま。故意。
- 格別なさま。
?故意。尤其,格外。
「それをことさらにはっきりいったのは、一つの挑戦ででもあったのか?!?/span>
「この一、二年の間、ことさらに手に入れたものといえばこれしかない?!?/span>
他ならない
それ以外の何物でもない
?無非,不外。
「ですから私にとっても母なる星は、この地球に他ならないはずです?!?/span>
「つまり戦爭の本來の目標(biāo)とは敵の戦闘力を破壊することに他ならないと考えられる?!?/span>
依怙地?意固地(いこじ)
?固執(zhí)己見
「にわかに湧き上がった意固地な感情に突き動かされ、自分でも驚くほど冷たい聲で言った?!?/span>
「ある若い女性患者が大事にしていた熊の縫いぐるみを黙ってゴミ箱に捨て、それを見ていた者がいるにもかかわらず、自分のしたことを意固地に認めなかった。」
物差し
物事を評価するときの基準(zhǔn)。尺度。
?標(biāo)準(zhǔn)、評價的尺度。
「自分以外の人間を自分の物差しで理解しようとすることほど虛しいことはあるまい。」
「これは俺の生き方、それはお前の生き方、自分の物差しを他人に押しつけるなと言うのであれば仕方がない?!?/span>
回りまわって
多くのところを次々に回っていって。
?兜兜轉(zhuǎn)轉(zhuǎn),繞了一大圈。
「くつはまわりまわって、シンデレラのいえにもやってきました?!?/span>
「朝鮮戦爭で持ちなおした景気は、まわりまわって足柄家の正月の料理をも豊かにしていた?!?/span>
突き詰める
物事を最後のところまできわめる。
?窮根究底,刨根問底。
「この価値観は、突き詰めていえば各人の経験によって構(gòu)成されると考えられる?!?/span>
「獨特の論理展開、奇妙な理論を真面目に突き詰める文章が特徴のひとつである?!?/span>
危ぶむ(あやぶむ)
事の成り行きが、悪い結(jié)果になるのではないかと不安に思う。あぶないと思う。
?掛念。感到危險。
「生まれた當(dāng)初は體も小さく、競走馬になれるのかすらも危ぶまれていた?!?/span>
「炎がいよいよ激しくなり、早く家を出なければ命が危ぶまれる。」
つなぎとめる
関係が切れないようにする。
?維系。保持關(guān)系不斷。
「夫との縁をつなぎとめておきたいと思う間は、彼の要求をのまざるを得ない。女がくつろいだり、飲んだり、バカ騒ぎがやれないのは、憤懣やる方ない?!?/span>
「息の止まるような苦痛が、かえって失われようとする意識をつなぎとめた。」
ともすれば
ともすると。場合によっては。しばしばそうなる傾向がある。
?動輒,往往。
「特定の誰かを批判するような會議が続いた。ともすれば、全體の成果も悪い方向に進みがちだ?!?/span>
こしらえる
?捏造,虛構(gòu)。
「今のわしの話した蝋燭の一件は、あれはわしがとっさの間にこしらえた話だよ。」
「よく小説家がこんな性格を書くの、あんな性格をこしらえるのと云って得意がっている。」
ことに(殊に)
他と比べて際立っているさま。とりわけ。
?尤其,格外。
「殊に貧しげな彼の身なりはこの世俗的な問題に一層の重みを加えていた?!?/span>
「自然現(xiàn)象に支配せられること多き古代人には殊にこの事実が著しかつた。」
反故(ほご)にする
約束や決まりなどを取り消したり、破ったりする。無効にする。
「連邦との間に築かれた百年の盟約を反故にしようというのです。」
敬う(うやまう)
?尊重對方,盡禮數(shù)。
「人民がどんなに政治に不満であっても、皇帝を神のようにうやまう気持ちだけは忘れておらんことが貴族にはまるで理解できん?!?/span>
「父親は自分が息子より目上だとは思っていないし、息子の方も父親を一向にうやまわず、好き勝手な暮らしをしている?!?/span>
軋轢(あつれき)
?傾軋,摩擦。
「多少の軋轢や曲折があっても、結(jié)局はタントラーが大統(tǒng)領(lǐng)の地位につく?!?/span>
「彼のマネジメントスタイルが原因で徐々に開発メンバーとの間に軋轢が生じていた?!?/span>
師弟
師匠と弟子。教師と生徒。
?師徒
反芻(はんすう)
?反芻
「さまざまな言葉を反芻していくうちに、ひとつの真実にいきあたるのだ?!?/span>
「そうしながら、俺は昨夜の記憶を心の中ではじめから反芻してみた?!?/span>
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延伸知識
隣人愛
キリスト教倫理の根本原理。〈あなた自身のようにあなたの隣人を愛さなければならない愛人如己〉とある。イエスは,神を愛することとともに,この隣人への愛こそもっともたいせつな戒めだと教えた。また,今助けを必要としている人の隣人になってあげることにその意味があるとして,善きサマリア人善良的撒瑪利亞人のたとえを語った。自己を重んじることもまたこれに含まれる。
The essence of agape love is goodwill, benevolence, and willful delight in the object of love. Unlike our English word?love,?agape?is not used in the New Testament to refer to romantic love. Nor does it refer to close friendship or?brotherly love, for which the Greek word?philia?is used. Agape love involves faithfulness, commitment, and an act of the will. It is distinguished from the other types of love by its lofty moral nature and strong character.
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摘錄
アドラー心理學(xué)ではあらゆる「縦の関係」を否定し、すべての対人関係を「橫の関係」とすることを提唱しています。
人は、自分には価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる。