從日本小一課本學(xué)語法:“但是但是”奶奶【久我Masahi的日語課堂】#13

だってだってのおばあさん(“但是但是”奶奶)
あるところに、小さな家がありました。家の周りに小さな畑があって、野菜が植えてありました。玄関のそばに、いつも、釣竿と小さな長靴がありました。反対側(cè)の窓の下に、椅子が一つありました。(某處,有一個(gè)小屋。小屋的周圍有一小片田地,田里種著蔬菜。玄關(guān)旁邊一直有釣魚竿和小長靴。在對面的窗子下,有一把椅子。)
この家には、お婆さんと一匹の貓が住んでいました。お婆さんは、とてもお婆さんで、九十八歳でした。貓は、元?dú)荬誓肖呜垽扦筏?。(老奶奶和一只貓住在這個(gè)屋中。老奶奶年紀(jì)特別大了,有98歲。貓是精力充沛的雄貓。)
貓は、毎日帽子を被って、長靴を履いて、釣竿を持って、魚釣りに行きました。貓は毎日、「お婆ちゃんも、魚釣りにおいでよ。」と誘いました。お婆さんは、「だって、私は九十八だもの。九十八のお婆さんが魚釣りをしたら、似合わないわ?!工葦啶辘蓼筏俊#ㄘ埫刻齑魃厦弊?,穿上長靴,拿著釣魚竿,去釣魚。貓每天都邀請道:“奶奶也去釣魚吧?!崩夏棠叹芙^道:“但是,我98歲。98歲的老奶奶去釣魚的話,不合適?!保?/span>
貓は、それでも、元?dú)荬唆~釣りに出掛けました。そして、お婆さんは、窓の下の椅子に座って、畑で取れた豆の皮を剝いたり、お晝寢をしたりしました。「だって、私は九十八だもの?!梗ūM管那樣,貓還是精力充沛地出門去釣魚了。然后,老奶奶坐在窗戶下的椅子上,一會給在田里摘下的豆子剝殼,一會午睡。)
貓は、毎日、たくさん魚を釣って帰りました。お婆さんは、貓に言いました。「なんて、お前は魚釣りが上手なんだろう。泳いで捕るのかい。どこの川で捕るんだい?!梗ㄘ埫刻灬灹撕芏圄~回來了。老奶奶對貓說道:“你為什么那么擅長釣魚呢?是游泳抓到的嗎?在哪條河里抓到的?”)
貓は、「お婆ちゃんも一緒に來れば、僕が魚を捕るところ、見られるのに?!工妊预い蓼筏?。(貓說道:“明明奶奶也一起來的話,就可以看到我抓魚了?!保?/span>
さて、今日はお婆さんの九十九歳の誕生日です。お婆さんは、朝からケーキを作りました。貓は、お婆さんの作るケーキが大好きでした。(且說,今天是老奶奶的99歲生日。老奶奶從早上開始做蛋糕。貓最喜歡老奶奶做的蛋糕了。)
「お婆ちゃん、ケーキを作るの上手だね?!梗ā澳棠毯苌瞄L做蛋糕呢?!保?/span>
「だって、私はお婆ちゃんだもの。お婆ちゃんはケーキを作るのが上手なものよ?!工扭丹螭县垽搜预い蓼筏??!肝`燭を買ってきておくれ。九十九本だよ。蝋燭を數(shù)えなくっちゃ、本當(dāng)のお誕生日じゃないもの?!梗ā爱吘梗沂抢夏棠塘?。老奶奶很擅長做蛋糕?!崩夏棠虒ω堈f道,“去買好蠟燭。要99根。不數(shù)蠟燭的話,就不是真的過生日了?!保?/span>
貓は、蝋燭を買いに行きました。急いで、急いで、大急ぎで行きました。(貓去買蠟燭了。十萬火急地出門了。)
いい匂いがしてきました?!袱栅?、ふん、ケーキは大成功。これは、大成功の匂い?!梗ê寐劦奈兜里h出來了。“嗯嗯,蛋糕非常成功。這是非常成功的味道。”)
お婆さんは、テーブルの上に、お誕生日用のテーブル掛けを掛けて、ナイフとフォークを出しました。(老奶奶給餐桌鋪上了過生日用的桌布,取出了刀叉。)
その時(shí)、貓が大きな聲で泣きながら、帰って來ました。貓は左手に破れた袋と右手に蝋燭を五本持っていました。貓はあんまり急いだので、川の中に蝋燭を落としてきてしまったのです。(那時(shí),貓大哭著回來了。貓左手拿著破掉的袋子,右手拿著五根蠟燭。貓由于過于著急了,把蠟燭掉在了河中。)
貓はお婆さんの顔を見て、前よりももっと大きな聲で泣きました。お婆さんはがっかりしました。(貓看著老奶奶的臉,比剛才更大聲地哭了起來。老奶奶很失望。)
「五本だって、ないよりましさ。さあ、蝋燭を上手にケーキに立てておくれ。五本だって、ないよりましさ?!梗ā爸挥形甯脖葲]有要好。好,好好地把蠟燭插到蛋糕上吧。只有五根,也比沒有好。”)
お婆さんは明かりを消して、蝋燭に火をつけました。あたりが明るくなりました。(老奶奶把燈關(guān)上了,然后給蠟燭點(diǎn)上了火。周圍變得明亮起來。)
「お婆ちゃん、數(shù)えて。」と、貓が言いました。("奶奶,數(shù)吧。”貓說道。)
「一つ、二つ、三つ、四つ、五つ。蝋燭を數(shù)えると、本當(dāng)にお誕生日の気分になるわ?!梗ā耙桓?,兩根,三根,四根,五根。數(shù)蠟燭,真的有過生日的氣氛呢?!保?/span>
お婆さんはもう一回?cái)?shù)えました。(老奶奶又?jǐn)?shù)了一遍。)
「一歳、二歳、三歳、四歳、五歳。五歳のお誕生日おめでとう?!工?、自分で自分にお祝いを言いました。(“一歲,兩歲,三歲,四歲,五歲。祝我五歲生日快樂?!崩夏棠套约簩ψ约鹤YR道。)
貓がもう一度數(shù)えました。(貓又?jǐn)?shù)了一遍。)
「一歳、二歳、三歳、四歳、五歳。五歳のお誕生日おめでとう。お婆ちゃん、本當(dāng)に五歳なの?!梗ā耙粴q,兩歲,三歲,四歲,五歲。五歲生日快樂。奶奶真的是五歲嗎?”)
「そうよ。だって、ちゃんと蝋燭が五本あるもの。今年、私五歳になったのよ。」と言いました。(“是啊。畢竟,正好是五根蠟燭。我今年五歲了?!崩夏棠陶f道。)
「僕と同じ?!梗ā昂臀乙粯印!保?/span>
そして、二人は美味しいケーキを食べて、寢ました。(于是,兩人吃了美味的蛋糕后睡覺了。)
次の朝、貓は帽子を被って、長靴を履いて、魚釣りに出掛けようとしました。(翌日清晨,貓戴上帽子,穿上長靴,準(zhǔn)備出門去釣魚。)
「お婆ちゃんもおいでよ。」(“奶奶也一起去吧?!保?/span>
お婆さんは、「だって、私は五歳だもの。あら、そうね。五歳だから、魚釣りに行くわ?!工妊预盲啤ⅳ扭丹螭厦弊婴虮护盲啤㈤L靴を履いて、元?dú)荬瑜?、貓と一緒に出掛けました。(老奶奶說道:“但是,我5歲。誒呀,是啊。正因?yàn)槭俏鍤q,我要去釣魚?!崩夏棠檀魃厦弊?,穿上長靴,精力充沛地和貓一起出門了。)
野原はとても広くて、優(yōu)しい風(fēng)が吹いていました。お婆さんはもう長いこと、こんな遠(yuǎn)くまで來たことがありませんでした?;à郡丹髥Dいていました。お婆さんは、花の匂いをくんくん嗅ぎながら、「五歳って、何だか蝶々みたい?!梗ㄔ疤貏e寬闊,柔風(fēng)吹起。老奶奶已經(jīng)很久沒有像這樣出過遠(yuǎn)門了。百花盛開。老奶奶使勁嗅著花的氣味,道:“總覺得五歲像蝴蝶一樣?!保?/span>
隨分歩いて、川に來ました。貓はぴょんと川を飛び越えました。(走了相當(dāng)遠(yuǎn)了,來到了河邊。貓一下子跳過了河。)
「お婆ちゃんもおいでよ。」と、貓は誘いました。(貓勸道:“奶奶也過來吧?!保?/span>
「だって、私は五歳だもの。あら、そうね。五歳だから、私も飛ぶわ?!梗ā暗?,我5歲。誒呀,是啊。正因?yàn)槭俏鍤q,我也要跳?!保?/span>
お婆さんは飛びました。(老奶奶跳起來了。)
お婆さんは飛びました。(老奶奶跳起來了。)
五歳のお婆さんは九十四年ぶりに、川を飛び越しました。(5歲的老奶奶時(shí)隔94年跳過了河。)
「五歳って、何だか鳥みたい?!梗ā翱傆X得五歲像鳥一樣。”)
向こう岸に著きました。(老奶奶到達(dá)了河對岸。)
そして、もっと川下の広い川の方まで歩きました。貓はズボンを脫いで、川に飛び込みました。(然后,走到了更下游的寬闊的河邊。貓脫掉了褲子,跳進(jìn)了河中。)
「ああ、いい気持ち。お婆ちゃんもおいでよ?!工日Tいました。(“啊,真舒服。奶奶也過來吧?!必垊竦馈#?/span>
「だって、私は五歳だもの。あら、そうね。私も入るわ?!工妊预盲?、お婆さんも長靴を脫いで、川に入りました。(“但是,我5歲。誒呀,是啊。我也要下河?!崩夏棠陶f著,脫下了長靴,來到了河中。)
「あら、スカートが濡れるわ?!工妊预盲?、お婆さんはスカートを持ち上げました。前掛けの中に、魚が一匹入っていました。(“哎呀,裙子要濕掉了?!崩夏棠陶f著,提高了裙子。一條魚進(jìn)到了圍裙中。)
「あら、私、なんて、魚釣りが上手なんだろう。五歳って、何だか魚みたい。」(“誒呀,我怎么那么擅長釣魚??傆X得五歲像魚一樣?!保?/span>
お婆さんが立ち上がると、前掛けの紐が、水の中に入りました。すると、前掛けの紐に、一匹ずつ、魚がぶら下がってきました。(老奶奶站起來的時(shí)候,圍裙的帶子掉到了水中。于是,圍裙的帶子,分別吊著一條魚。)
「あら、あら、あら、あら。私、なんて、魚釣りが上手なんだろう。」(“誒呀,誒呀,誒呀,誒呀。我怎么那么擅長釣魚呢。”)
お婆さんはすっかり夢中になって、魚を捕りました。(老奶奶已經(jīng)完全忘我得抓魚了。)
「五歳って、何だか貓みたい?!梗ā翱傆X得五歲像貓一樣?!保?/span>
貓も、お婆さんも、たくさん魚を捕りました。(貓和老奶奶都抓到了很多魚。)
「ねえ、私、どうして前から五歳にならなかったのかしら。來年のお誕生日にも、蝋燭五本、買ってきておくれ?!工取ⅳ扭丹螭涎预い蓼筏?。(“吶,我為什么之前沒有早點(diǎn)變成五歲呢?明年的生日,也去幫我買五根蠟燭?!崩夏棠陶f道。)
「でも、お婆ちゃん、五歳でも、ケーキ作るの上手?!关垽仙伽沸呐浃饯Δ擞崵蓼筏俊#ā暗?,奶奶,五歲也擅長做蛋糕嗎?!必堄行?dān)心地問道。)

詞匯
被る:(從頭上)戴
履く:穿(鞋)
魚釣り:釣魚
剝く:去除;剝掉
なんて:多么、何等
かい:表示親昵地詢問
さて:結(jié)束前面的話并轉(zhuǎn)入新的話題
大急ぎ:火急、匆忙
あんまり:過度、太
がっかり:灰心喪氣、失望、懊喪、氣餒;筋疲力盡
明かりを消す:關(guān)燈
ちゃんと:的確;踏踏實(shí)實(shí)地;整整齊齊
くんくん:表示用鼻子拼命地嗅;鼻子發(fā)出的“哼哧哼哧”的聲音
何だか:總覺得、總有點(diǎn)、不由得
みたい:表示比喻,像……一樣
隨分:超越一般程度的樣子,比想象的更加;殘酷、不像話
飛び越える:跳過、飛過
向こう岸:對岸、河對岸
著く:到達(dá);入席、就座;觸
川下:下游
持ち上げる:拿起、舉起、抬起;奉承、過分夸獎(jiǎng)
ぶら下がる:懸掛、吊著
ずつ:固定的數(shù)量反復(fù)出現(xiàn);固定的同數(shù)量分配,每,各

語法
“僕が魚を捕るところ、見られるのに”
見られる是動(dòng)詞的可能態(tài),表示具有某種能力或外部條件可以……
動(dòng)詞可能態(tài)
五段動(dòng)詞:把詞尾假名變成え段上的假名+る
一段動(dòng)詞:未然形(也就是去掉詞尾る)+られる
カ變動(dòng)詞:來(讀作こ)られる
サ變動(dòng)詞:される(現(xiàn)代日語大多用できる)
“いい匂いがしてきました”
與感官有關(guān)的名詞+がする表示感到……感覺……
“ないよりましさ”
Aよりまし表示雖然還是有點(diǎn)不滿,但總歸比A好。
“九十四年ぶり”
時(shí)間+ぶり表示過了多少時(shí)間。

作業(yè)
1.讀課文