從日本小二課本學語法:我是姐姐【久我Masahi的日語課堂】#24

私はお姉さん(我是姐姐)
歌を作るのが好きなすみれちゃんが、また一つ、歌を作りました。こんな歌です。(喜歡編歌的菫又編了一首歌。是這樣的歌。)
私はお姉さん(我是姐姐)
優(yōu)しいお姉さん(溫柔的姐姐)
元気なお姉さん(有朝氣的姐姐)
小ちゃなかりんのお姉さん(小小的木梨的姐姐)
一年生の子のお姉さん(一年級學生的姐姐)
凄いでしょ(很厲害吧)
「お姉さんって、ちょっぴり偉くて優(yōu)しくて、頑張るもので、ああ、二年生になって幸せ?!工长胃瑜蚋瑜Δ郡婴?、すみれちゃんはそう思いました。(“姐姐是有點了不起、溫柔、努力的人,啊啊,升入了二年級好幸福。”堇每唱這首歌的時候,都如此想道。)
今朝も、この歌を歌っています。(今天早上也唱了這首歌。)
十月の日曜日の、気持ちよく晴れた朝でした。(十月周日的,舒適的晴天早晨。)
そんな朝にこの歌を歌うと、お天気も、すみれちゃんの気持ちも、もっとぴかぴかと輝くように、すみれちゃんには思えるのでした。(堇覺得像這樣的早晨唱這首歌的話,天氣和自己的心情都變得更加得閃耀。)
そして、偉いお姉さんになって、立派な事をしたくなりました。(然后,成為了了不起的姐姐,就變得想做非凡的事情。)
「そうだ?!工取ⅳ工撙欷沥悚螭涎预い蓼筏?。(“對了?!陛勒f道。)
それから心の中で、「偉いお姉さんは、朝の內(nèi)に宿題をするんだわ?!工妊预い蓼筏俊#ㄈ缓筝涝谛闹姓f道:“了不起的姐姐要在早上做作業(yè)。”)
同じことをお母さんに言われると、あまりいい気持ちはしません。けれど、自分から思った時は、凄くいい気持ちです。(被母親說了同樣的話的時候,感覺不怎么好,然而,自己這么想的話,感覺非常好。)
すみれちゃんには、それが不思議でした。(堇覺得這很不可思議。)
すみれちゃんは、機の上に、教科書を広げました。ノートも広げました。(堇把桌上的教科書和筆記本打開了。)
でも、宿題を始めようとしたら、外が気になってきました。すみれちゃんの機のすぐ橫には窓があって、花壇が見えます?;▔摔稀⒋氦朔Nを蒔いたコスモスが、一面に咲いていました。(然而,準備開始寫作業(yè)的時候,漸漸在意外面。堇的書桌旁邊是窗戶,可以看見花壇?;▔锸谴禾鞎r播種的波斯菊,全部盛開了。)
時々風が吹いて、コスモスの花が、一斉に揺れます。その様子は、コスモスが皆で歌を歌っているようです。(偶爾風拂過,波斯菊一起搖晃起來。這樣子看上去像是波斯菊在一起唱歌。)
コスモスさん(波斯菊)
コスモスさんも歌ってる(波斯菊也在唱歌)
ゆらゆらゆらゆら歌ってる(搖搖晃晃搖搖晃晃地唱歌)
お日様が嬉しいって歌ってる(在唱太陽公公很高興)
お水が欲しいって歌ってる(在唱想要喝水)
すみれちゃんの口から、自然とそんな歌が出てきました。(堇很自然地唱出了這首歌。)
「そうだ、コスモスにお水をやらなくちゃ。」と、すみれちゃんは言いました。そして、庭に出て、じょうろで水やりをしました。(“對了,該給波斯菊澆水了?!陛勒f道。然后,堇來到庭院,用噴水壺澆花。)
さて、その間に、すみれちゃんの部屋ではちょっとしたことが起きていました。(那么,在這段時間內(nèi),堇的房間里發(fā)生了一件小事。)
出しっ放しのすみれちゃんのノートに、二歳になった妹のかりんちゃんが、鉛筆で、何かを描き始めたのです。(兩歲的妹妹木梨用鉛筆在堇放置不管的筆記本上開始畫著什么。)
すみれちゃんが、水やりから戻って來ると、かりんちゃんは、まだ描いている最中でした。すみれちゃんは驚いて、「かりん、何してるの?!工扔崵蓼筏俊#ㄝ罎餐晁貋淼臅r候,木梨還在畫畫中。堇驚訝地詢問道:“木梨,你在做什么?”)
「お勉強。」と、かりんちゃんが言いました。(木梨回答道:“學習?!保?/span>
「もう、かりんたら、もう?!工?、すみれちゃんは言いました。(堇說道:“真是的,木梨真是的?!保?/span>
半分ぐらい、泣きそうでした。もう半分は、怒りそうでした。(堇半哭半怒。)
すみれちゃんには、自分が、泣きたいのか怒りたいのか分かりませんでした。それで、じっと、ノートを見ていました。(堇不知道自己是想哭還是想生氣,然后凝視著筆記本。)
かりんちゃんが描いたぐちゃぐちゃのものを見ていました。(看著木梨畫的亂七八糟的東西。)
「何よ、これ?!工?、すみれちゃんは言いました。(堇說道:“這是什么啊。”)
すみれちゃんは、それが何か、知りたかったわけではありませんでした。けれど、かりんちゃんは「お花。」と答えました。(堇并不是想知道那畫的是什么。然而,木梨回答道:“花。”)
「お花。これがお花なの?!工饯ρ预Δ取ⅳ工撙欷沥悚螭?、かりんちゃんを見ました。かりんちゃんは、「そう?!工妊预Δ瑜Δ祟hきました。それから、窓の外を指差して、もう一度、「お花?!工妊预い蓼筏?。(“花,這是花嗎?”堇這么問著看向了木梨。木梨點了點頭道:“是的?!比缓笾钢巴庠僖淮握f道,“花?!保?/span>
そこには、すみれちゃんが水をやったばかりのコスモスが咲いています。(窗外盛開著堇剛澆過水的波斯菊。)
すみれちゃんは、もう一度、ノートを見ました。じっと。ずっと。(堇再度看向了筆記本,一直凝視著。)
「あはは。」すみれちゃんは笑い出しました。コスモスになんかちっとも見えないぐちゃぐちゃの絵が、可愛く見えてきたのです。(“啊哈哈?!陛佬Τ隽寺暋R稽c都不像波斯菊的亂七八糟的畫看上去漸漸覺得有點可愛。)
「あはは?!工取ⅳ辘螭沥悚螭庑Δこ訾筏蓼筏俊#ā鞍」?。”木梨也笑了起來。)
それから、二人で沢山笑って笑って、笑い終わると、すみれちゃんは言いました?!袱袱悚?、かりん。今度は姉ねがお勉強するから、ちょっと退いてね?!梗ㄈ缓髢扇艘黄鸫笮?,笑停了之后,堇說道:“那么,木梨。接下來換姐姐學習了,稍微讓一下?!保?/span>
「いいよ?!工辘螭沥悚螭巫婴橄陇辘?、その椅子にすみれちゃんが座りました。(“好的?!蹦纠鎻囊巫由舷聛恚缓筝雷搅艘巫由?。)
すみれちゃんは、筆箱から消しゴムを出して、かりんちゃんが描いた絵を消そうとしました。(堇從鉛筆盒里拿出橡皮,想要把木梨畫的畫擦掉。)
消しかけて、でも消すのをやめて、すみれちゃんは、次のページを開きました。(正要擦的時候,堇不打算擦了,而是翻到了下一頁。)

詞匯
ぴかぴか:閃閃發(fā)光;表面锃亮;比喻嶄新或華麗
立派:漂亮、華麗;壯麗、宏偉;優(yōu)秀、杰出;莊嚴
ゆらゆら:緩慢地搖晃、晃動、物體幅度較大地搖晃
ちょっとした:稍微、微不足道;相當
最中:正在……中、正在……時候;最盛時期
もう:用以強調(diào)感情,加強語氣;已經(jīng);不久;再
ぐちゃぐちゃ:弄得亂七八糟的樣子;接連不斷地嚼東西或攪拌有水分的東西時發(fā)出的聲音及其樣子;因含有大量水分,東西變得走樣變形、爛糊糊;牢騷不斷

語法
“出しっ放しのすみれちゃんのノート”
“動詞連用形+っ放し”表示相同的狀態(tài)或動作一直持續(xù)著的樣子?!耙恢薄?/span>
“もう、かりんたら、もう”
“たら”以令人著急的心情,叫對方“啊。呀?!倍鄶?shù)接在人稱代名詞后面,偶爾也接在物品后面,含有指責埋怨等語氣,主要為女性、少兒用語。前面單詞的最后一個假名是ん的時候只能用たら,其他場合,たら、ったら都可以。
“水をやったばかりのコスモス”
“動詞た形+ばかり”表示剛剛做完某個動作。
“外が気になってきました”、“可愛く見えてきた”
てきました、てきた原型てくる,“動詞+てくる”有多種用法。
這里指的是一個過程、某種變化開始發(fā)生?!伴_始在意外面”、“開始覺得看起來可愛”。

作業(yè)
1.讀課文
2.參照例句看圖寫話:
