『法眼安親(花押)菩薩図小柄』名門土屋家の六代目 江戸時代後期を
縦9.88cm/橫1.48㎝/厚さ0.43cm
法眼安親は五代安親の長男で昌親を稱し、父である國親が沒すると
6代目を襲名して安親に改めます。出羽國久保田藩の藩工も勤めました。
色絵や高彫に優(yōu)れた技術(shù)を発揮して名門土屋家の名前に慢心せずに
活躍した名工として知られています。
菩薩図小柄で法眼安親(花押)の銘があります。得意とした高彫に
金色絵で地を表現(xiàn)することによって荘厳さが伝わってくる名品であると
思います。





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