洪塘公物語?

　天竺山は、自然資源が豊富で、景色が素晴らしいです。麓の洪塘村に、洪塘公が祀られています。毎年の舊暦の七月二十一日に、多い信者はお參りに來て、幸福を祈って、豊作を祈っています。この信仰は三百年以上も受け継がれています。

　歴史によると、ここで、明末清初の戦爭があるそうです。清順治五年（西暦一六四八年）八月二十六日に、明の裏切り者の陳錦は軍隊を率いて、同安県城（今廈門）を攻撃して、民衆(zhòng)數(shù)萬人を殘忍に虐殺しされました、でも、清廷から福浙総督を任命されました。

　清順治九年（西暦一六五二年）に、陳錦はもう一度攻撃して、鄭成功の軍隊を消滅して企てました。しかし、彼の企みが成功しませんでした。鄭將軍は軍隊を指揮して、洪塘に陳を攻撃しました。當時、洪塘は沼だらけそうです。だから、陳の軍隊がここに導かれました。清軍は沼の中に動作し難いので、壊滅しされました。血が泥を赤くするのから、ここは「赤塘」と呼ばれていました。

　陳錦は敗北して、鳳尾山へ狼狽して逃げ出しました。多くの命を殺し過ぎたのか、神様は罰を下しました。彼の召使いの庫成棟は、相手が油斷するのを待って、彼を刺し殺して、それから、彼の頭を鄭成功に捧げました。

? ? 悲慘な戦闘を経て、多くの兵士が死にました。民衆(zhòng)は彼らの気の毒に感じて、彼らを埋葬しました。それだけでなくて、神社を建てました。毎年鬼の月に、人々は亡霊を祭りました。彼らのお名前が知らないので、「洪塘公」と総稱します。霊験らたかだから、信者が益々多くなって、この信仰は今に受け継がれています。