春日影
2023-07-10 17:30 作者:霞之丘言寺習(xí)習(xí) | 我要投稿
悴んだ心 ふるえる眼差(まなざ)し
世界で 僕はひとりぼっちだった
散ることしか 知らない春は
毎年冷たくあしらう
暗がりの中 一方通行に(いっぽうつうこうに)
ただただ 言葉を書き毆(なぐ)って
期待(きたい)するだけ?
むなしいと分かっていても
救いを求め続けた
せつなくて いとおしい
今ならば分かる気がする
しあわせで くるおしい
あの日泣けなかった僕を
光は やさしく連れ立つよ
雲(yún)間(くもま)をぬって きらり きらり
心満たしては溢れ
いつしか頬(ほお)を きらり きらり
熱く 熱く 濡(ぬ)らしてゆく
君の手は どうして こんなにも 溫かいの
ねえ お願いどうかこのまま
離さないでいて
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