俺の青春たのしく過ごしたか?そう
言わなければわからない、言ったとしても 伝わらない
だから その答えを口にするべきだ
その選択をきっと悔やむと知っていても
思わなければこうなれない 思ったとしても 遂げない
だから 君の選択は たとえ 誰かを傷つけたとしても
俺も本物が欲しかったんだ 七年前はそう思った
時間は無情に流れ、気づけば 僕らは大人になった
大切なものも失った かつての夢も望みも感情も
俺はこんな輝いた青春があったのかな?こんな素敵な友があったのかな?こんな忘れられない思い出があったのかな?
よって 大人になれば 本物なんてどこにもいなかったんだ
たぶん 人間はいつも自分が望むもの、手に入らないものしか欲しがらないと
もし本物があったとしても それは一羽のように、夢のようにどこかに消えたんだろう
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