武豐日記—?jiǎng)P旋門篇(2022/9/6~2022/10/6)
荒漠英雄真是很棒的馬——2022年9月6日
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上周末收到了荒漠英雄的悲報(bào)。我只騎過1次,那是2005年的國(guó)際錦標(biāo)。英國(guó)BHA第四冠的指定G1。在國(guó)內(nèi)拿下天秋,日本杯,有馬之后的第二年,作為年度代表馬來(lái)挑戰(zhàn)沒有比這更棒的舞臺(tái)了。
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在約克上下起伏的坡道他盡力跑了,一頸之差落后電極使者獲得了第二。沒有幫他更進(jìn)一層是我至今的遺憾,但是他將作為一匹了不起的馬兒留在我們的記憶里。
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我聽說(shuō)他活了很久。我相信他會(huì)在已故馬主的面前展現(xiàn)那優(yōu)美的身姿
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隨著暑假賽季的結(jié)束,本周我要飛去法國(guó)。11號(hào)在巴黎隆尚舉行的尼爾錦標(biāo)(G2 2400米),和凱旋門在同一舞臺(tái),字面意思的前哨戰(zhàn)。我和德比馬勝局在望的旅行終于要開始了。希望大家能隔著重洋為我們加油。
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希望能幫到凱旋門——2022年9月15日
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上周末,我和勝局在望參加了尼爾錦標(biāo)(巴黎隆尚,草地2400米,G2),獲得第四名。 結(jié)果稍微有點(diǎn)失望,這場(chǎng)比賽還有個(gè)意思是為正賽準(zhǔn)備的訓(xùn)練課,我認(rèn)為他還沒有到全開的狀態(tài)。沒上體重秤所以我不太確定,但是我感覺他相較于德比那會(huì)兒,胖了40公斤。最后腳力上來(lái)了點(diǎn),我做了逆算的調(diào)整,上來(lái)是正常的。 對(duì)結(jié)果并不算失望。 賽道有點(diǎn)破讓我有些在意,那是個(gè)晴天,不是很惡劣的馬場(chǎng)。 我希望這是為凱旋門準(zhǔn)備的一個(gè)不錯(cuò)的經(jīng)驗(yàn),希望大家繼續(xù)為我們加油
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今早久違的去了栗東特雷森追切,法國(guó)基本上不是多云就是下雨,所以我挺懷念日本這酷暑的天氣。周六日和周一3天的比賽我都在中京。 有點(diǎn)擔(dān)心臺(tái)風(fēng)的影響。天氣預(yù)報(bào)說(shuō)14號(hào)臺(tái)風(fēng)的影響范圍挺大的,大家也要注意。
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下周終于要去法國(guó)了——2022年9月22日
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上周末,14號(hào)臺(tái)風(fēng)橫掃了日本。 我想向所有受影響的人表示最深切的問候。 在我騎了三天的中京賽馬場(chǎng),周一的比賽受強(qiáng)風(fēng)影響最大。 就在11R賽前,雨下得很大,看不清前路。 那個(gè)時(shí)候有討論是不是取消比賽,但就在宣布之前,雨勢(shì)突然減弱,比賽順利完成。 因?yàn)橄掠陮?dǎo)致視線不清而取消比賽是很罕見的情況。
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本周末我還在中京。 菊花前哨戰(zhàn)我沒馬騎。勝局在望還在法國(guó),這也是正常的事情,其他比賽我會(huì)加油的。
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下周終于要去法國(guó)了。聽說(shuō)勝局在望昨天追切動(dòng)作很干凈。賽前再追切一次他應(yīng)該會(huì)更好吧。 這是我第十次挑戰(zhàn)凱旋門。 我很感激今年也能讓我參賽,但是說(shuō)實(shí)話,第十次了,輪也該輪到我了吧。懷著這種哇庫(kù)哇庫(kù)的心情我寫下了這些。
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我想贏——2022年9月29日
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終于要?jiǎng)P旋門了。 前哨戰(zhàn)變胖的勝局在望狀態(tài)提升了。
友道練馬師的宗旨就是不在最終追切里拼命,在這里也一樣。 最終追切是前川助手騎的單馬。 喜歡右前跑的DD在最后直道聽從了騎師的指示走了左前,這讓我看了很高興。
后來(lái)我我們?nèi)チ薴rance galop的發(fā)布會(huì),坐在我邊上的是李慕華,他真是最棒的翻譯。
這是我第十次凱旋門。 我過去曾騎過不少好馬,勝局在望毫不遜色。 如果獲勝也在情理之中,我想贏
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凱旋門的夢(mèng)想,今后依然——2022年10月6日
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凱旋門的結(jié)果大家都知道了。
賽前下著瓢潑大雨,我都在猶豫要不要走出騎師房,但雨是平等的,惡劣的賽道條件對(duì)每個(gè)人都是一樣的。 我不想找借口。
我只能說(shuō),勝局在望只有三歲,各方面來(lái)說(shuō)都缺乏經(jīng)驗(yàn)。 但我認(rèn)為這次挑戰(zhàn)不會(huì)白費(fèi)。他明年的目標(biāo)在哪里都是后話,我自己會(huì)繼續(xù)追逐凱旋門的夢(mèng)想。
DD很精神,下一場(chǎng)我們定在了日本杯。聽說(shuō)凱旋門的第一名和第五名都要來(lái)。今年挺熱鬧
好了,本周又是3天的比賽。 我周末在阪神,下周一會(huì)在盛岡參加南部杯一哩冠軍賽(Jpn I)。 我一點(diǎn)也不沮喪,請(qǐng)不要在意,繼續(xù)為我加油。
=========================武豐原文=================================
ゼンノロブロイは本當(dāng)に素晴らしい馬でした
先週末に屆いたゼンノロブロイの訃報(bào)。たった一度しか騎乗していませんが、それが05年のインターナショナルS。英國(guó)のBHA(競(jìng)馬統(tǒng)括機(jī)構(gòu))がグランドスラムの四冠目に指定しているG1レースで、日本の古馬三冠(天皇賞?秋、ジャパンカップ、有馬記念)を勝った翌年、年度代表馬としての挑戦という光栄この上ない舞臺(tái)でした。
ヨーク競(jìng)馬場(chǎng)の起伏に富んだ長(zhǎng)い直線を辛抱強(qiáng)く伸びてくれましたが、マイケル?キネーンのエレクトロキューショニストにクビ差及ばずの2著。大仕事をもう一つ積み上げさせてあげられなかったのが今も悔やまれますが、本當(dāng)に素晴らしい馬として記憶に強(qiáng)く殘っています。
天壽を全うしての大往生とお聞きしました。亡き大迫忍オーナーの前で、あのきれいな走りを披露していることでしょう。
夏競(jìng)馬が終わり、今週はフランスに飛びました。11日にパリロンシャン競(jìng)馬場(chǎng)で行われるニエル賞(G2、芝2400m)は、凱旋門賞と同じ舞臺(tái)設(shè)定の、文字通りの前哨戦。ダービー馬ドウデュースとの挑戦の旅が、いよいよここから始まります。遠(yuǎn)く日本からのご聲援をよろしくお願(yuàn)いします。
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凱旋門賞につなげたいですね
先週末、ドウデュースで參戦したニエル賞(パリロンシャン競(jìng)馬場(chǎng)、芝2400m、G2)は、4著でした。結(jié)果はちょっと殘念でしたが、本番に向けての追い切りを兼ねたスクーリングという意味合いもあり、まだ全力を出せる狀態(tài)ではなかったと思います。體重計(jì)がないので正確にはわかりませんが、ダービーとの比較で40キロ近く太い感じでしたからね。最後は少し腳が上がってしまいましたが、そこは逆算して調(diào)整しているので狀態(tài)は當(dāng)然上がってくるでしょう。結(jié)果に失望することはないと思っています。馬場(chǎng)は多少ボコボコしていて少しは気にしていましたけど、當(dāng)日は晴天だったこともあって、むちゃくちゃ悪い馬場(chǎng)でもなかったです。これをいい経験として凱旋門賞につなげたいですね。引き続きのご聲援をお願(yuàn)いします。
今朝は久々に栗東トレセンにやってきて、追い切りに乗りました。フランスは基本曇りでたまに雨みたいな気候でしたから、日本の蒸し暑さは懐かしい感じがしました。3日間競(jìng)馬の週末は土日月と中京で騎乗する予定です。ただ、心配なのは臺(tái)風(fēng)の影響。生まれたばかりの14號(hào)が、広い範(fàn)囲で影響を與えるという予報(bào)があり、みなさんもお?dú)荬颏膜堡坤丹ぁ?/p>
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週明けはいよいよフランスへ
先週末、日本列島を縦斷した臺(tái)風(fēng)14號(hào)。被害に遭われた皆さんには、心よりお見舞い申し上げます。ボクが3日間騎乗していた中京競(jìng)馬場(chǎng)では、強(qiáng)風(fēng)が吹いた月曜日の開催が最も影響を受けました。メーンレース直前には物凄い雨が降ってきて、前が見えないほど。その時(shí)點(diǎn)で開催打ち切りも検討されましたが、発表寸前にスっと小降りになって無(wú)事に最後まで成立しました。雨による視界不良が理由で中止となれば、非常に珍しいケースでした。
今週末も中京での騎乗。菊花賞トライアル神戸新聞杯に騎乗馬はなさそうですが、ドウデュースがフランスに遠(yuǎn)征中ですから、自然な流れとも言えます。ほかのレースで頑張ります。
そして週明けはいよいよフランスへ行ってきます。ドウデュースは昨日ビシッと追い切られて動(dòng)きがピリッとしてきたと報(bào)告を受けていますし、當(dāng)週のもうひと追いでかなり上向いてくることでしょう。ボク自身、凱旋門賞は10回目の挑戦。今年も參戦できることをありがたく思う気持ちが一番ですが、10回目なんだから、そろそろ順番なんじゃない? という気持ちもあります。書いているうちにワクワクしてきました。
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勝ちたい
いよいよ凱旋門賞。前哨戦は太めで思うように弾けなかったドウデュースでしたが、その狀態(tài)は著実にアップしています。
直前の追い切りをいっぱいにやらないのは友道廄舎の流儀で、こちらでもそれを貫きました。最終追い切りは前川調(diào)教助手が騎乗しての単走。右手前で走るのが好きなドウデュースですが、最後の直線では鞍上の指示通りにスムーズに左手前に替えていましたし、見ていてうれしくなる動(dòng)きでした。
そのあとにフランスギャロ(競(jìng)馬統(tǒng)括機(jī)関)の仕切りによる會(huì)見。ボクの隣にクリストフ(ルメール騎手)が座り、最高の通訳をしてくれました。
凱旋門賞はこれが10回目の騎乗になります。これまでにもいい馬に乗ってきましたが、ドウデュースも遜色ありません。勝って不思議ないし、勝ちたいです。
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凱旋門賞の夢(mèng)、これからも?
凱旋門賞の結(jié)果は皆さんご承知の通りでした。
直前に降った雨は物凄い勢(shì)いで、ジョッキールームから出るのをためらったほどでしたが、雨は平等に降りますし、馬場(chǎng)が悪いのもみんなが同じ條件。言い訳にしたくありません。
言えるのは、ドウデュースはまだ3歳なので色んな意味で経験が不足でした。でも、この挑戦が無(wú)駄だったとはまったく思いません。ドウデュースの來(lái)年の目標(biāo)がどこになるかはまだ先の話ですが、ボク自身は凱旋門賞の夢(mèng)をこれからも持ち続けます。
ドウデュースは元?dú)荬?、次の目?biāo)をジャパンカップに定めています。1著馬と5著馬が來(lái)てくれそうですし、今年は盛り上がりそうです。
さて、今週は3日間競(jìng)馬。ボクは土日が阪神で、月曜は盛岡競(jìng)馬場(chǎng)でマイルCS南部杯に參戦します。全然へこんでいないので、遠(yuǎn)慮なくご聲援ください。