ビッグモーター?兼重前社長のLINEを獨(dú)自入手した。 27日、FNNが入手したLINEの畫面。 トークの発信者の部分には、ビッグモーターの兼重前社長の名前とアイコンが記されている。 LINE畫面「バカは年を取っても賢くならない!」、「バカ = お客様の気持ちがわからない人!」 兼重前社長とされる人物は、短いトークの中で3回も「バカ」という言葉を使っていた。 LINE畫面「バカが言うことに対して客様は絶対に納得されない」 この畫面を提供したのは、東海地方のビッグモーターに勤務(wù)する現(xiàn)役の社員。 現(xiàn)役社員「何百人が見ている中での直接的な発言になるので、“ヤクザ商談”じゃないですけど、追い込みというか日常茶飯事でした。今回、社長と副社長はやめましたけど、直接現(xiàn)場に指示を出すような方々がほぼほぼ殘っていますので、パワハラ気質(zhì)がすぐなおるかは疑問です」 社長交代以降も、問題が次々と噴出するビッグモーター。 パワハラ問題と並んで、今、拡大し続けているのが、店舗前の街路樹が枯れている疑惑。 近くの道路沿いには、青々と草木が生えているが、店の前だけほとんど草が生えておらず、伐採され、殘った切り株もある。 27日、新たに北海道?札幌市の店舗前でも、2023年春に街路樹が枯れ、市が伐採していたことが判明。 同じく、店の前だけ街路樹が枯れ、2019年に樹木が切り取られていた大阪市東住吉區(qū)の店舗には、ある動きが。 大阪市の職員が、ビッグモーターの東住吉店に視察に入った。 市の職員は街路樹が枯れた経緯などを聞き取りに來たというが...。 大阪市建設(shè)局「きょうは店長が不在。店長にしても営業(yè)にしても、異動で変わっているのでわからない」 一方で、市側(cè)が街路樹の植え替えを提案したところ、ビッグモーター側(cè)は難色を示していたという。 ビッグモーター?和泉伸二新社長「ちょっと甘い認(rèn)識で除草剤をまいてしまって。それは10年くらい前の話だと思う」 しかし、グーグルストリートビューには、除草剤の使用を疑わせる畫像がまだ殘っている。 多くが自治體で管理し、地元住民にとって身近な存在である街路樹。 仮に枯れてしまった場合、1本あたりの損害額は10萬円から20萬円ほどだと専門家は試算する。 日本樹木醫(yī)會?小林明理事「枯れてしまったら抜き取って、もう一度植え直す。そのお金も皆さんの稅金で賄われるわけです」 次々と明らかになる、ビッグモーターの「街路樹に除草剤」疑惑。 都內(nèi)に18店舗がある東京都の小池百合子知事は27日午後、「どういう狀況にあるのか、土壌の調(diào)査までするか決めていきたい。出てきた話を見る限りは、お客さま本位ではないのでは」と調(diào)査を進(jìn)めることを明らかにしたうえで、ビッグモーター側(cè)の姿勢に不快感をにじませた。 FNNでは「ビッグモーター不正問題」を継続取材しています。情報提供してくださる方は、ぜひこちらまでご連絡(luò)ください。