NHKスペシャル▽新?ドキュメント太平洋戦爭1942大日本帝國の分岐點
80年前の1942年、明から暗へと一変した「大日本帝國」の分岐點を見つめる。真珠灣攻撃の後、連戦連勝を重ね、アジアで占領(lǐng)地を拡大していった日本。市民の日記には、明るい気分が満ち、愛國心の高まりがみられた。しかし4月、アメリカ軍から予期せぬ本土空襲を受けると、軍部に動揺が走り、戦爭の行く末を左右するミッドウェー海戦につながっていく。大敗北を喫した軍は、真相を隠し、メディアも偽りの戦果を伝えていく。
戦時下に個人が記した日記や手記などの「エゴドキュメント」をもとに、日本の繰り広げた戦爭を個人の視點から1年ごとに追體験するシリーズ。1942年は「大日本帝國の分岐點」をみつめる。開戦以來勝利を重ねてきた日本。6月のミッドウェー海戦で敗北。戦況が悪化する中、東南アジアの占領(lǐng)地でも日本の支配が揺らいでいく。そして、ガダルカナルの戦い。最新の技術(shù)を使い、兵士たちの言葉から、「戦場の現(xiàn)実」を伝える。
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