【日語的跟讀模仿練習(xí)】日本語のシャドーイング?リーディング?トレーニング(sha

私は普段は日本語の先生をしています。
インターネットでいろいろな國の人たちと日本語の練習(xí)をしているんですよ。
今はアメリカのロサンジェルスに住んでいるんですけど、生まれも育ちも日本語です。
日本語の新潟県という所で、生まれました。
「新潟県ってどこですか」って、よくきかれるんですけど、みなさんは、新潟県がどこにあるかしっていますか。
新潟県は東京の反対側(cè)、日本海側(cè)に位置する県なんです。
東京から、そうですね、新幹線で2時間ぐらいですかね。日本の中でも、お米やおお酒がおいしいことで有名なんですよ。
私の生まれた町は、本當に田舎の自然が豊かな所で、海もあるし、川もあるし、山もあるし、どこにでも歩いて行ける小さな町でした。
両親は當時、小さな自転車屋を営んでいて、
私は幼稚園生だった時は、うちじゃなくて
お店のほうに帰っていました。
店を閉める時間になるまで、お父さんやお母さんが働いているのを見ながら、本を読んだり、お絵かきをしたりして、いわゆる「一人遊び」をして、過ごしていたんですね。
そういえば、今でも私は一人で過ごすことが多いし、好きですね。
相変わらず、一人で本を読んだり、絵をかいたり、あまり時間の過ごし方は、変わっていません。
みなさんはどうですか。
小さい時と好きなことは同じですか。
それとも、好きなことは変わったでしょうか。
で、いまでも、ときどき、思い出すんですけど、その自転車屋があった商店街のみなさんに本當にかわいがっていただいて、
私が一人遊びに飽きてくると、同じ通りにあるほかのお店に遊び行くんですね。
たとえば、向かいのケーキ屋さんにいって、ショーケースの中のきれいなケーキのディスプレーを見たり、二軒先のお肉屋さんに行って、コロッケを買ったり。もう何十年も前の話ですけど、たぶん當時コロッケ一個が10円ぐらいでしたよ。お腹がすくと、お母さんに10円玉をもらって、その10円を小さな手に握って、スキップしながら、お肉屋さんまで行ったものです。