【日本小1道德】21#優(yōu)點

ええところ(優(yōu)點)
作者:くすのき しげのり
私って、力は弱いし、聲は小さいし、走るのも遅い?!袱àà趣长怼工胜螭护膜猡胜い盲扑激Δ亭?。(我力氣小,聲音小,跑得也慢。完全沒有一個優(yōu)點。)
學校の帰り道、「私ってええところ一つもないなあ。」って朋ちゃんに言うたら、「そんなことないよ?!工盲?、言うてくれた。けど、「それなら、私のええところ教えて?!工盲蒲预Δ郡椤ⅰ袱àà盲趣胜?、ううん……。明日までに考えるわ?!工盲蒲预い胜椤ⅳ盲皮い盲皮筏猡?。(從學校回家的路上,我對小朋說道:“我沒有一個優(yōu)點。”小朋則說道:“沒這回事?!钡牵覇柫耍骸澳敲?,你告訴我我的優(yōu)點?!苯Y(jié)果小朋說著:“那個,唔……我考慮到明天?!比缓蠡厝チ?。)
次の日の朝や。(翌日清晨。)
「あったよ。愛ちゃんのええところ?!工饯ρ预Δ?、朋ちゃんは私の手を握った?!笎郅沥悚螭问?、すごく暖かい。クラスで一番や?!梗ā坝辛?,小愛的優(yōu)點?!毙∨笕绱苏f道,握住了我的手,“小愛的手非常暖和。是班上最暖和的?!保?/p>
「手が暖かいのが、私のええところ。」(“手暖和是我的優(yōu)點。”)
「そうや?!攻楗工谓预蓼盲皮?、私の手を握った。(“是啊。”全班同學聚集過來,握了我的手。)
(「手が暖かい」って、私のええところなんや。)(“手暖和”是我的優(yōu)點啊。)
私は、嬉しくなった。(我很開心。)
その日、掃除の後、水が冷たかったので、雑巾係の子は、皆私の所へ來た。私は、皆の手が暖かくなるように、一人一人冷たい手を、両手でぎゅっと握ってあげた。(這天,打掃之后,因為水冷,管理抹布的各位來到了我這里。我為了暖和大家的手,用雙手握住了每個人冰冷的手。)
最後に朋ちゃんが來た。私は、朋ちゃんの手を両手で包んだ。(最后,小朋來了。我用雙手包住了小朋的手。)
「どう、暖かい?!梗ā霸趺礃樱蛦??”)
私が聞いたら、朋ちゃんは、困ったような顔で言うた。(我問道,結(jié)果小朋用一副困擾的表情說道。)
「ううん、暖かくない。と言うか、冷たいねん?!梗ā安?,不暖和。不如說是有點冷?!保?/p>
(どないしよう。あっという間に私のええところがなくなってしもた。)(怎么辦?我的優(yōu)點一下子沒有了。)
私は、そっと朋ちゃんの手を放した。(我輕輕放開了小朋的手。)
俯いたら、涙がぽたぽたと床に落ちた。(低下頭后,眼淚啪嗒啪嗒地掉落到了地板上。)
そしたら、朋ちゃんは、私の手をぎゅっと握って言うた?!袱扦?、自分の手がこんなに冷たくなるのに、皆の手を一生懸命暖めてくれたやろ。皆に優(yōu)しいのが、愛ちゃんの一番ええところや?!梗ㄓ谑?,小朋緊緊握住我的手道:“但是,自己的手明明都變得那么冷了,還拼命暖和大家的手吧?對大家很溫柔是小愛最大的優(yōu)點?!保?/p>
私?jīng)Qめたんや。私も朋ちゃんみたいに、他の子のええところをみつけてあげるねん。いっぱいみつけて、いっぱい言うてあげるねん。(我下定了決心。我也要像小朋一樣,發(fā)現(xiàn)其他人的優(yōu)點。要發(fā)現(xiàn)很多優(yōu)點,然后都告訴他們。)

