“塩分補給に” 海水浴場で梅干しふるまう 和歌山 田辺

全國有數(shù)の梅の産地、和歌山県田辺市では、暑い時期の塩分補給にも役立つ特産の梅干しをPRしようと、海水浴場で天日干しした梅がふるまわれました。
この催しは地元の観光協(xié)會が特産の梅干しを観光客にPRし、夏バテや熱中癥への対策に役立ててもらおうと行いました。
田辺市の田辺扇ヶ浜海水浴場では29日午前10時ごろから、地元で収穫した「南高梅」およそ500個が天日干しされました。
梅干しは無料でふるまわれ、海水浴に訪れた人たちは干してある梅の寫真を撮ったり、1粒ずつ手に取って味わったりしていました。
県內から訪れた20代の男性は「梅干しはすっぱいけど、もっと食べたくなるおいしさでした。いま泳いだばかりなので、塩分補給にもなって最高です」と話していました。
田辺観光協(xié)會の植田ちひろさんは「海水浴場は非常に暑いので、塩分補給にもなる特産の梅干しをこの機會に味わってほしいです」と話していました。
この催しは30日も午前10時から行われます。

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