“腰卷”與“蹴出”和“裾除”是不一樣的東西
“腰卷”與“蹴出”和“裾除”是不一樣的東西。
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『腰巻き』は『蹴出し』や『裾除け』とは違う物です。

左邊的照片是稱做“腰卷姿”。
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現(xiàn)在一般所說的【腰卷】,非常難以想象的樣子啊。
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此樣子,是高級(jí)武家婦(夫)人盛夏時(shí)正式禮裝(服)用姿(樣子)”,所以是貴重(寶貴)的照片。
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左の寫真は、『腰巻き姿』といいます。
現(xiàn)在一般的に云う【腰巻き】とは、とても考えつかない姿ですね。
此の姿は、上級(jí)武家婦人の盛夏時(shí)の正式禮裝用の姿」で、貴重な寫真です。


到目前為止,我看過的是《NHK-TV的“篤姬”。只有黑澤(明)監(jiān)督(導(dǎo)演)的電影《“隱砦的三惡人”姬(公主)》的樣子。
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今までで、私が観たのは、『NHK-TVの”篤姫”。と黒沢監(jiān)督の映畫”隠し砦の三悪人”の姫』の姿だけです。


打掛的袖(子)部分是細(xì)帶的兩端填蒿(gao3)(稻草),穿過硬邦邦的(腰)帶穿著。(我在江戶東京博物館舉辦的“篤姬展”中初次看到實(shí)物)
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打掛の袖の部分は細(xì)帯の両端に藁を詰めて硬くした帯に通して著用します。(私は江戸東京博物館で開催された“篤姫展”で初めて実物を見ました)



https://ameblo.jp/jidaiya-kyoto/entry-12388644520.html
·(衣裝是金銀彩絲的總刺繡,黑底為正式,在腕處不(重著)疊穿通過、在兩脅(肋)出展開、衿(襟)在腰處卷起來的樣子)
(衣裝は金銀彩糸の総刺繍で黒地を正式で、重ね著を腕に通さず袖を両脇に広げ衿を腰の処で巻いた姿です)


現(xiàn)代的“腰卷”是指貼(?。┠w直接卷付(回卷 繞卷)的下著(內(nèi)衣),那是以前,入浴時(shí)男子穿著風(fēng)呂褌(=腰布)進(jìn)入,女性是穿著下帶稱作“湯卷”(=ゆまき)(yumaki)、“湯文字”(=ゆもじ)(yumoji)的東西發(fā)生變化。叫做“腰卷”。
現(xiàn)代での『腰巻き』は肌に直接巻付ける下著を云いますが、それは、昔、入浴時(shí)に男子は風(fēng)呂褌(=ふんどし)をして入り、女性は下帯を『湯巻』(=ゆまき)『湯文字』(=ゆもじ)と稱したものを付けてた物が変化して『腰巻き』と云います。






·現(xiàn)代的腰卷不是視線看不到的物品(東西),美空云雀唱的叫做“鹽屋岬”的歌詞中,有“手拂亂發(fā) 赤(紅)色的蹴出 風(fēng)中飛舞~”的部分,《踢出》(=かだし)(kedashi)是上次提到的半襦袢(=半じゅばん)(hannjubann)組合使用的【江戶】詞匯。
現(xiàn)代の腰巻きは、人目にふれる物ではないですが、美空ひばりが唄う「塩屋岬」と云う歌詞に“髪のみだれに手をやれば赤い蹴出しが 風(fēng)に舞う?”と部分がありますが、『蹴出し』(=けだし)は、前回で述べた半襦袢(=はんじゅばん)と組合わせて用いられる【江戸】の言葉です。




·同樣的物品(東西)在【京都、大阪】被稱為“裾除”(=すそよけ susoyoke)、“腳布”(=きゃくふ Kyakufu),在大阪,頭疼心疼著物的裾,將左右的褄先夾在(腰)帶中走路流行,由于給人看到,似乎有過縮緬(皺綢)(質(zhì))地繡入刺繡的物品(東西)。在【江戶】似乎不流行刺繡物。右邊的照片的蕓者姿(藝妓樣子)的《赤 色蹴出》很嫵媚啊。(請(qǐng)點(diǎn)擊放大)
同じ物を【京都、大阪】では『裾除け』(=すそよけ),『腳布』(=きゃくふ)と言い、大阪では、キモノの裾が痛むのを嫌い左右の褄先を帯に挾んで歩くのが流行し、人に見せる為にちりめん地や刺繍入りの物まであったそうですが、【江戸】では、刺繍物は流行らなかったようです。右の寫真の蕓者姿の『赤い蹴出し』は色っぽいですね。(クリックして拡大して下さい)




·“蹴出”是赤(紅)色的,是因?yàn)榱己玫摹氨匦浴倍褂玫摹?/p>
『蹴出し』が赤色なのは“保溫性”がすぐれている為に使われています。

·“藍(lán)染”是為了驅(qū)除害蟲等,驅(qū)除蝮蛇,自古以來就被用于農(nóng)人的足袋等,最近據(jù)說驅(qū)水蟲(腳氣)良好,“本藍(lán)染”的物品(東西)正在被販賣(銷售)。
『藍(lán)染め』は害蟲などの蟲除け、マムシ除けのため古から農(nóng)家の人の足袋などに使われ、最近では水蟲除けに良いといわれ『本藍(lán)染め』の物が販売されています。

·窮人、商家的丁稚(雜役)和奉公人(召使)等下工的女性等穿著短著物,穿著“蹴出”和“裾除”為了防止著物(和服)受損和弄污。
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貧しい人や商家の丁稚や奉公人など下働きの女などはキモノを短めに著て『蹴出し』や『裾除け』付けてキモノの傷みや汚れを防ぐために著用しました。?

*【御濕】是寫作【襁褓】,【御襁褓】也是同漢字。
順便說一下,【御濕】是宮中詞匯寫作【御濕】,從反物(布料)一反【御濕】“取六枚(張)”叫做【御襁褓】。
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*【おしめ】は【襁褓】と書き【おむつ】も同じ漢字です。
ちなみに、【おしめ】は宮中言葉で【お濕】とも書き、反物一反から【おしめ】が”六枚取れる”から【おむつ】と云われているそうです。

另外,越中(富山縣)褌(=褌)是當(dāng)初女性在月事時(shí)使用的東西男性挪用的。
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また、越中褌(=ふんどし)は、當(dāng)初は女性が月ものの時(shí)に使用してた物を男性が流用したのです。


在京都有叫“褌屋”的店。聽說最近很受女性歡迎。
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京都には、「褌屋」と云うお店があります。最近は、女性に人気があると聞きます

下次、參加葬禮列立時(shí),關(guān)于穿“燕尾服(=えんびふく)(ennbifuku)”,談?wù)劇昂眠€是壞”。(刊登的照片可以越點(diǎn)擊放大哦。)
這次話題怎么樣?下次也請(qǐng)務(wù)必期待----------T,kuro
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次回は、葬儀に參列する時(shí)に『燕尾服(=えんびふく)』を著用して「良いか、悪いか」、についてお話したいと思います。(掲載した寫真はクリックする程拡大出來ますよ。)
今回のお話は如何だったでしょうか?次回も是非お楽しみに----------T,kuro

*僅供參考
文、圖 bing
http://blog.livedoor.jp/kurowasai/archives/258228.html
【四五言的個(gè)人空間-嗶哩嗶哩】?https://b23.tv/A3cZdoV