このアルバムは、BEYONDの日本での足かけ4年に渡る活動(dòng)の中で発表してきた作品の中から選ばれ構(gòu)成されている。僕は、彼らが日本での活動(dòng)を決意し來(lái)日した時(shí)から現(xiàn)在に至るまで、彼らの音楽活動(dòng)に関わってきた。彼らとの約3年半に渡る制作活動(dòng)は、僕にとってもいろいろな意味で大変感慨深いものがある。BEYONDは今後しばらくは日本をベースにした活動(dòng)を行なう予定はなくこのアルバムをもって僕とBEYONDとの制作活動(dòng)はいったん終了することになるのだが、このアルバムをリリースするにあたり、楽曲の解説とともに、彼らと歩んできた道のりを記しておきたかった。 ●日本に限らず、様々なメディアがさまざまな分野でアジアに関連する話題を取り上げる事が多いが、それはミュージック·ビジネスのジャンルでも同様である。アミューズの総責(zé)任者である大里會(huì)長(zhǎng)は、いち早くアジアのミュージックシーンに目を向け、何度となくアジアへ足を運(yùn)んだ。そして、今後アジア各國(guó)でミュージック·ビジネスが爆発的に伸びて行くことを?qū)g感したのである?，F(xiàn)在多くの日本のヒットソングが香港·臺(tái)灣のシンガーによってカバーされヒットしたり、何人かの日本のアーティストがアジアでコンサートをしたり、あるいはレコードをリリースしたりしているが、同じアジアなのに、とうしても「日本とアジア」と2つを分けて見(jiàn)る考え方が日本側(cè)には多い。しかし大里會(huì)長(zhǎng)は、今後は相互交流、相互融和こそが重要と考えた。そこで白羽の矢が立ったのがBEYONDである。彼らと仕事をし、彼らの音楽を日本でも紹介し、お互いに理解しあうことで、21世紀(jì)のアジアでのミュージック·シーンに日本のアーティスト及び音楽関係のスタッフが大いに參畫(huà)·參入していけると考えたのである。 ■1991年 晩秋、サザンオールスターズなど著名なアーティストが數(shù)多く所屬することで知られるアミューズが、正式にBEYONDとアジア全域におけるマネージメント契約に調(diào)印。アミューズ大里會(huì)長(zhǎng)の陣頭指揮の下、日本·アジアでのレコード會(huì)社との契約を交渉開(kāi)始。年末までには、日本ではFUN HOUSE、アジアでは広東語(yǔ)版アルバムはWEA、北京語(yǔ)版アルバムはROCK RECORDとそれぞれ契約を締結(jié)。またBEYONDのメンバーがレコーディング打ち合わせのため年末に來(lái)日。この時(shí)點(diǎn)で、彼らのマネージメントは、サザンオールスターズ等を擔(dān)當(dāng)する松野氏が手がけることに決まる。また、レコード會(huì)社の擔(dān)當(dāng)プロデューサーとして佐久間が參加。初のミーティングを行なう。席上、音楽面でそれまで以上に発展させる為に、梁邦彥氏(浜田省吾等のアーティストのRECORDINGに參加している、優(yōu)秀なサウンドプロデューサー)をプロデューサーとして迎えることをメンバーに提案。メンバーとの共同プロデュースという形で梁氏の參加が決定する。この時(shí)點(diǎn)でBEYONDは40曲以上に及ぶデモテープを持參していた。 ■1992年 2月よりレコーディングをスタート。「MUSIC INN山中湖」「山中湖egg studio」を約2ヵ月間おさえる。メンバーは、山中湖近くのホテルに合宿狀態(tài)となる。レコーディングは困難を極めた。理由はいくつくか考えられる。まず、言葉の問(wèn)題である。通訳を務(wù)めるスタッフはいたが、基本的にお互いがたどたどしい英語(yǔ)でのコミュニケーションに頼るしかなかった。他に日本語(yǔ)で歌う作業(yè)上の問(wèn)題もあった。また大雪に覆れた山中湖は、彼らにとって初めての日本での日々を過(guò)ごすには厳しい環(huán)境だった。音楽的な方向性も、アレンジなどで梁氏とメンバーとの間に意見(jiàn)のくい違いが生じたが、お互いに他國(guó)語(yǔ)である英語(yǔ)を使わざるをえないため、なかなか相互理解を深められない狀況にあり、お互いにより強(qiáng)くストレスを感じる結(jié)果になったようだ。途中、メンバーが仕事の都合等もあって香港に戻ったり、香港の歌手·許冠傑の引退記念アルバム用に急遽もう一曲レコーディングすることになるなど、作業(yè)は全く予定どおりに進(jìn)まなかった。この間、筆者(佐久間)は別アーティストのレコーディングに參加するためオーストラリアに滯在していたが、帰國(guó)後このような狀況を見(jiàn)て、2ヵ月間で広東語(yǔ)·北京語(yǔ)·日本語(yǔ)の三ヶ國(guó)語(yǔ)のアルバム制作を終了させることを斷念せざるをえなかった。また、全ての楽曲に日本語(yǔ)詩(shī)を付けることも無(wú)理であると判斷した。4月、日本でのレコーディング作業(yè)は途中ながら終了。広東語(yǔ)版アルバム及び日本語(yǔ)での2枚のシングル分はなんとか録音を完了する。なお、このアルバムには喜多郎が參加している。殘る部分は以後のBEYONDのスケジュールに合わせて調(diào)整することになる。広東語(yǔ)版アルバム「繼續(xù)革命」は香港にて7月に発売された。また香港で毎年Salem社がスポンサーとなり開(kāi)催される野外コンサートのホストをこの年はBEYONDがつとめることになり、日本からも多くのマスコミが招待された。一方、日本では5月に東京·渋谷にてマスコミ向けのコンベンション·パーティーが開(kāi)かれ、メンバーのアコースティックライヴも披露された。香港でのアルバムプロモーションを続ける一方でメンバーは日本語(yǔ)の特訓(xùn)を受け続け、夏には現(xiàn)地のスタジオで日本語(yǔ)と北京語(yǔ)のボーカルダビングが行なわれた。7月25日、いよいよ日本でのデビューシングル「THE WALL(長(zhǎng)城)」をリリース。初秋、香港WEAからの要請(qǐng)で、クリスマスの時(shí)期に香港でシングルをリリースすることになり、その打ち合わせのためKOMAのみが來(lái)日。9月、日本語(yǔ)版2ndシングル「リゾ·ラバ~international~」に続いて日本語(yǔ)版ファーストアルバム「超越」を発表。メンバーそろって來(lái)日し、アルバムのプロモーション活動(dòng)と並行して、クリスマス用の広東語(yǔ)シングル曲(「無(wú)盡空虛」。當(dāng)初は日本でもリリースが考慮されていた)のレコーディングをスタート。ここで再び梁邦彥氏とメンバーとの意見(jiàn)の食い違いが表面化し、一時(shí)作業(yè)はストップする。11月には「リゾ·ラバ~international~」のプロモーションビデオを撮影し、東京で開(kāi)かれた「ASIAN MUSIC FESTIVAL」にも出演。12月中旬からは次作アルバムの準(zhǔn)備に入る。翌年の活動(dòng)計(jì)畫(huà)を練る上で、大里會(huì)長(zhǎng)よりメンバーに日本への移住の提案がなされ、メンバーは承諾する。筆者と梁氏は次作アルバムの打ち合わせのため香港へ入り、おおまかに楽曲の選択を終える。 ■1993年 メンバーそれぞれが都內(nèi)に住居を借り、本格的に日本をベースにした活動(dòng)を開(kāi)始すべく來(lái)日。日本語(yǔ)のレッスンを受けながら、1月末よりレコーディングを始める。今回は東京でのレコーディングとなり前作と比べると進(jìn)行は極めてスムーズに運(yùn)んだ。梁氏とメンバーとのコミュニケーションも、これまでの確執(zhí)が逆にバネとなって良好になり、あらゆる面で前作のレコーディングが噓のような順調(diào)、ぶりだった。4月いっぱいで、広東語(yǔ)·北京語(yǔ)版のアルバム分の録音はほぼ完了する。今作は、日本語(yǔ)版についてのみ2枚のミニアルバムを短い期間をおいて連続してリリースすることになり、それぞれのタイトルも「THIS IS LOVE 1」「THIS IS LOVE 2」と決まる。初めの1枚分については4月までにレコーディングを終了した。5月、広東語(yǔ)版アルバム「樂(lè)與怒」が香港などで発表される。メンバーはプロモーションのため、香港の他にマレーシアを訪れ、1萬(wàn)人収容のNegara Stadium(クアラルンプール)で「BEYOND UNPLUGGED LIVE」コンサートに出演。また臺(tái)灣でプロモーションビデオの撮影も行なった。6月初旬、再びメンバーは日本へ?！窽HIS IS LOVE Ⅱ」収録用の追加レコーディング、及び日本でのプロモーション、と多忙な日々を送る。6月24日未明、ゲストとして出演していたテレビ番組「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば」収録中に事故が発生、KOMAが意識(shí)不明の重體に。翌25日には日本語(yǔ)版3rdシングル「くちびるを奪いたい/遙かなる夢(mèng)に~Far away~」が発売される。6月30日午後、懸命の看護(hù)もむなしくKOMAは亡くなった。享年31歳。7月4日から5日にかけて香港で葬儀が行なわれた。その後、日本で行なわれた「黃家駒君を送る會(huì)」終了後、メンバーは急遽レコーディングに入る。しかし結(jié)局は途中で放棄。この時(shí)に作業(yè)半ばまで録音された曲が、後に「Wedont wanna make it without you」として発表される?！袱筏肖椁荬撙郡ぁ工去幞螗些`からの申し出があり、3人は香港へ帰國(guó)。夏から秋にかけて、それぞれ休養(yǎng)に入る。11月、香港にてデモレコーディングを再開(kāi)。11月末には正式に現(xiàn)メンバー3人での活動(dòng)再開(kāi)宣言を行ない、同時(shí)に香港コロシアムで行なわれた「創(chuàng)作人音楽會(huì)」に參加。3人になってから初めて観衆(zhòng)の目前でライヴ演奏を行ない、喝采を浴びる。これをきっかけに、'93年度末の香港各局の賞レースでは、張學(xué)友(ジャッキ一·チュン)を凌ぐ勢(shì)いでオリジナル曲関連の賞を獨(dú)占する。 ■1994年 1月、日本に戻り、レコーディングスタート。アルバム構(gòu)成やボーカル技術(shù)の點(diǎn)で若干の問(wèn)題があったものの、日本デビュー3年目を迎えてメンバー·スタッフ相互の理解の向上もあり、バンドの中心人物であったKOMAを失ったことへの想いや活動(dòng)休止中に溜まったものを吐き出すように、進(jìn)行はことのほかスピーディだった。また、メンバーが持つ音楽性、ファッション性、アイデアをより具體化させるベく、日本以外のアジアでのレコード會(huì)社契約をWEAからROCK RECORDへと移籍。レコーディングは4月まで行なわれる。4月、香港にて北京語(yǔ)ボーカルレコーディングを行なう。6月に香港で広東語(yǔ)アルバム「二樓後座」、7月には臺(tái)灣で北京語(yǔ)アルバム「PARADISE」を発表。今回は日本よりも香港などでの地固めを優(yōu)先した為、日本でのリリースが遅れる結(jié)果になったが、一方では丸一年リリースがなかったこともあり、特に広東語(yǔ)圏では発売當(dāng)初は品切れが相次ぐ売れ行きとなった。日本語(yǔ)歌詞については、しばらくのプランクがたたり、とりあえず2曲のみを録音することになる。そのうちの1曲が、11月に日本語(yǔ)での4thシングル「Paradise」としてリリースされた。また12月には「二樓後座」収録の広東語(yǔ)曲に日本語(yǔ)の「Paradise」をボーナストラックとして加えたアルバム「Secondfloor」が日本で発売された。 ■1995年 1月、ROCK RECORDと再契約。メンバーから「當(dāng)面は香港での活動(dòng)を最優(yōu)先し、アルバム及びコンサート活動(dòng)を行ないたい」との申し出があり、いったん日本サイドとの契約を終了することになる。2月現(xiàn)在、メンバーは次作アルバムのレコーディングの準(zhǔn)備中である。 こうして、彼らとの約3年半に渡る制作活動(dòng)にはいったん終止符が打たれた。幸いこの間に築いてきた彼らとの友情は、今も変わることはない。また、彼らを通して、我々はアジアのミュージック·シーンを今までよりはるかに身近に體験することもできた。これは我々にとって大変貴重な體験だったと言えよう。きっと近い將來(lái)、また彼らと再會(huì)できる気が僕はしてならない。(佐久間 雅一）

BEYOND再スタートにあたって ※この文章は 小倉(cāng)エージ BEYONDが3人で再スタートを切るにあたって、小倉(cāng)氏から寄稿されたものです。 1994年、1月のはじめのことだった。いつも香港ですごすボクの正月の休暇の楽しみのひとつに、香港の主要なラジオやTV局が開(kāi)催する香港の音楽界の一年を締めくくる年度末の催しがある。そのひとつ、商業(yè)電臺(tái)が主催する'93年度の叱陀樂(lè)壇流行傍頒奨禮において、BEYONDの「海闊天空」が「我最喜愛(ài)的本地創(chuàng)作歌曲」、つまり、香港で生まれ、最も愛(ài)されたオリジナル·ベス·ソングに選ばれた。BEYONDの授賞は2度目、89年の作品「眞的愛(ài)妳」以來(lái)のことである。そしてBEYONDはステージに登場(chǎng)し、その作品を歌った。ボクは、その時(shí)初めて新生BEYONDを目の當(dāng)たりにした。 それよりも前、彼らは93年の11月30日に開(kāi)催された商業(yè)電臺(tái)主宰の「創(chuàng)作人音楽會(huì)」に出演し、黃家駒への追悼の意を込めて設(shè)けられたコーナーのトリに登場(chǎng)し、話題をさらっていた。それは、くBEYONDの活動(dòng)の再開(kāi)、そして、コマこと黃家駒の亡き後、スティーヴ、それにポールこと黃貫中、ウィングこと葉世榮の3人による新生BEYONDとしての最初のステージとなったものだ。殘念なことににボクはその機(jī)會(huì)を逸したのだが、新生BEYONDの登場(chǎng)は大きな興奮と感動(dòng)を巻き起こしたという。そんな話を伝え聞いていた。さらに、叱陀樂(lè)壇流行傍頒奨禮にさきがけて行われた香港電臺(tái)の第十六屆香港電臺(tái)十大金曲頒奨音楽會(huì)においても、同じく「海闊天空」が十大金曲、年間べスト-10の一曲に選ばれ、それもまた話題となっていた。叱陀樂(lè)壇流行傍頒奨禮でも新生BEYONDは割れんばかりの拍手と歓聲に迎えられて登場(chǎng)した。3人は各々の楽器を手に、3人だけで「海闊天空」を歌いはじめた。イントロダクションが流れ、マイクの前に立ったスティーヴが歌いはじめた途端、どよめきが巻き起こった。思わず息を飲んだ。そして、聞こえてきたスティーヴの歌の違しさ凍々しさに、ボクは目を見(jiàn)張った。時(shí)に黃家駒のイメージが重なる。唸る様な低い歌聲、獨(dú)特の歌い回しはまさに家駒のそれを受け継いだものだ。かってのスティーヴには見(jiàn)られなかった歌いぶりである。家駒がスティーヴに乗り移ったかのようにも思えた。しかし、それは一瞬のことだった。目の當(dāng)たりにしているのはまぎれもなくスティーヴだった。遑しさを身につけ、タフさや野性味も覗かせながら力を付けてひとまわりもふたまわりも大きくなったスティーヴがそこにいた。やがて、そんな彼が感極まったように一瞬聲を詰らせた。目が潤(rùn)んでいくのが見(jiàn)て取れた。しかし、すぐさま彼は立ち直り、再び力強(qiáng)い調(diào)子で歌い続けた。新生BEYONDの未來(lái)が見(jiàn)えるようだった?！袱浃欷搿工却_信した。それは、期待や予想をはるかに越えるものだった。スティーヴがあれほどまでに遑しく、大きな存在になるとは思いもよらなかった。痛ましい家駒の事故のあと、殘る3人の中で最も混亂し、取り亂していたのはスティーヴだった。兄の身代わりになればよかったと、泣いて突っ伏すような場(chǎng)面もあった。そして、家駒が返らぬ人となってスティーヴは憔悴し何も語(yǔ)ろうとはしなかったという。最愛(ài)の兄を失くしたのだから當(dāng)然のことだろう。しかし、彼にとって家駒は単に兄というだけの存在ではなかった。同じ音楽の道を歩むものとして家駒は先輩や師、時(shí)には彼にとって最大のライバルともいうべき存在だった。さらに、リーダーとしてグループをまとめ、引っ張ってきたのも家駒であり、スティーヴにとっては信頼を寄せる大きなよりどころだったからである。スティーヴは優(yōu)しい性格の持ち主だ。しかし、決して引っ込み思案ではなかった。自身の技量やオリジナリティを磨きあげるべく努力し、個(gè)性を発揮し、自身の主張を曲げないところもあったようだ。しかし、それ以上に兄の存在は大きく、兄を慕ってきた。兄の庇護(hù)のもとに歩んできた彼だった。それがどうだろう。く叱咤樂(lè)壇流行傍頒奨禮のステージに立ったスティーヴにはかつての面影はなかった。微塵もないように見(jiàn)えた。大地を踏みしめるようにしっかりとマイクの前に立ち、毅然とした?jī)觥─筏け砬椁蛞?jiàn)せていた。様々な出來(lái)事のあった、'93年の暮、3人になった新生BEYONDが音楽活動(dòng)を再開(kāi)するにあたりファン·クラブのインタビューに答え、ウィングは「僕は変わった。すごく。ずっとハングリーに、パワフルになった」と語(yǔ)っている。そのウィングが殘る二人を評(píng)して「二人ともすごく努力家になった。歌い方ひとつにしても。ずっと良くなったと思うし、二人がとにかく努力していることがはっきりとわかる。それに話し方も以前とは変わったね。みんなずっと考え深くなったと思う」とも語(yǔ)っている。こうしたウィングの會(huì)話の斷片からも、殘された3人がその將來(lái)について如何に考え、それらを?qū)g踐するにあたって、それぞれがどれほど努力してきたか、伺い知れよう。

①遙かなる夢(mèng)に~Far away~ 日本語(yǔ)3rdシングル。バンド結(jié)成十周年記念の曲で、KOMAがわずか一晩で書(shū)き上げ、日本語(yǔ)盤(pán)では最もヒットしたナンバー。プロデューサーである梁邦彥氏のビアノとPAUL.のギターが曲を盛り上げる。アルバム「THIS IS LOVE 1」収録曲。 ②THE WALL ~長(zhǎng)城~ 日本進(jìn)出第一弾シングル。閉鎖的な中國(guó)社會(huì)を萬(wàn)里の長(zhǎng)域にたとえ、その內(nèi)側(cè)で生きている自分達(dá)の心の中を歌ったもの。今回は喜多郎氏がイントロを演奏しているアルバムヴァーションを収録。アルバム「超越」収録曲。 ③Paradise 日本語(yǔ)4thシングルでメンバーが3人になってからの復(fù)活第一弾。KOMAの死を乗り越え、今後も精力的に活動(dòng)してゆくにとを誓ったナンバーで、理想追求の難しさを歌った。ちなみにウオーカルはPAULである?，F(xiàn)在、ABC系テレビ「驚きももの木ニ十世紀(jì)」のエンディングテーマどして使われている。アルバム「セカンドフロアー」収録曲。 ④NEVER CHANGE WORLD 自然の普通性を歌い、BEYOND得意の高揚(yáng)感のあるナンバー。メンバー、スタッフ日く一番日本語(yǔ)の歌入れがスムーズにいった曲で、全員一數(shù)でアルパム「THIS IS LOVE」」収録に決定した。 ⑤明日の約束 92年に香港で発売されたクリスマスシングルで「點(diǎn)解島解」とカップリングで収録されていた「無(wú)産空虛」の日本語(yǔ)版。スタッフ及びメンバーの意向で発売を見(jiàn)合わせていたアルバム未収録曲。(日本未発表ヴァージョン) ⑥くちびるを奪いたい シングル「過(guò)かなる夢(mèng)に~Far away~」のカップリング神、曲、コンセプト金てが一致し、BEYONDの持つアイドル、ポップ性がフィーチャーされた、ある意味で究極の一曲。広東語(yǔ)盤(pán)では、作者であるSTEVE自身がウォーカルをどっているが、日本語(yǔ)盤(pán)ではWONG兄弟(KOMA,STEVE)によるツインヴォーカルどなっている。プロモーションビテオが印象的。アルバム「THIS IS LOVE I」収録曲。 ⑦リゾ·ラバ~international~ 日本語(yǔ)2ndシングル。メンバーの親友であるサンプラザ中野氏による作詩(shī)のコーラスの美しいポップなナンバー。これをきっかけに交流も深まり、BAKUFu-SLAMPには活動(dòng)上、かなク影響を受けている。アルバム「超越」収録曲。 ⑧もー まん たい! 外國(guó)人である彼らの立場(chǎng)から見(jiàn)た、日本のサラリーマン世代特有の悩みや苦労を皮肉ったレゲエソング。アルバム中オマケ的な存在ではあったが、終始、笑いの絶えないヴォーカルダビングで、ファンやスタッフにどって傑作である。アルバム「THIS IS LOVE I」收録曲。 ⑨HOME SICK SONG '92年の2ヵ月間の雪の山中湖でのレコーディング最中にできた曲で、文字通りある時(shí)期、ホームシックにかかっていたPAULによる自作自演?！窽HE WALL ~長(zhǎng)城~」のイントロと同じくキーボードは喜多郎氏。アルバム「超越」収録曲。 ⑩孤獨(dú) 人間的な部分が薄れ、どこか機(jī)械的で淋しい現(xiàn)代社會(huì)に対する不安と怒りを歌ったもの。どこか香港人(身體は中國(guó)人で、國(guó)籍はイギリス人）を匂わせるハードな一曲。アルバム「超越」収録曲。 ?手紙 香港ではプロモーションシングルとしてチャートの上位に食い込むほどの隠れた名曲。アレンジャー梁邦彥氏の才能が光る。KOMAがいなくなった今でこそ、詩(shī)の意味がとても重く伝わる。アルバム「超越」収録曲。 ?アリガトウ アルバム「セカンドフロアー」に収録されている「總有愛(ài)」の日本語(yǔ)盤(pán)で5thシングル。'93年の活動(dòng)休止中に勵(lì)まし、応援し続けてくれたファンの為に書(shū)いた曲で、ここ數(shù)年見(jiàn)られなかった全員ヴォーカルスタイル。この曲も含めて、ここ1.2年でSTEVEの作家どしての実力はかなりレベルアップしたどいえる。アルバム未収録曲。