陰陽師天魔歸來活動劇情 地獄挽歌④幻夢(中日雙語整理)
夢
【燼天玉藻前】
「晴明、ようやく見つけた。法陣の発動が急すぎて、茨木童子、酒呑童子達と一緒に飛ばされてしまった。あれからずっと探していたよ。法陣の影響で方向を見失っていたが、さっきから法陣が弱くなっているようだ?!?/p>
晴明,可算找到你們了。之前陣法發(fā)動迅速,我與茨木童子、酒吞童子一同被分散了,之后就一直在尋找你們。只可惜被這陣法擾亂了方向,直到方才,似乎這陣法突然減弱了不少。
【晴明】
「阿修羅が地獄道の陣眼を破壊してくれたおかげで、この近くの空間は正常に戻った?!?/p>
是阿修羅破壞了地獄道的陣眼,才使得這一帶的空間恢復(fù)了正常。
【鬼王酒呑童子】
「いっそのこと、他の陣眼もまとめて破壊して、鬼切達と合流しようぜ?!?/p>
既然如此不如乘勝追擊,將其余陣眼也一并破壞,也好和鬼切他們會合。
【阿修羅】
「そのつもりだ。迦樓羅、案內(nèi)しろ?!?/p>
這正是我們此行的目的。迦樓羅,帶路。
【迦樓羅】
「はっ!」
是!
【小白】
「阿修羅様は有言実行ですね……迦樓羅様、次の陣眼はどこにあるんですか?」
阿修羅大人一如既往得說一不二……迦樓羅大人,下一處陣眼是哪里?
【迦樓羅】
「一番近い陣眼は十寒獄にある。さっき通った八火獄合わせて、十八層の地獄だ?!?/p>
最近的陣眼位于十寒獄的極寒之地,我們方才經(jīng)過的是八火獄,兩者合起來,就是十八層地獄。
【小白】
「どうりで寒くなってきました?!?/p>
怪不得越走越冷了起來。
【迦樓羅】
「寒いのはいいことだ。もしこの極寒地獄で急に暖かく感じたら、それはもう寒さにやられている。手遅れだ。凍死した死體が見えるか?凍死しそうになると、體が熱くなり、服を脫ぎ捨てて、皮膚を掻きむしってしまう者もいる。」
冷就對了,在這極寒地獄里,要是突然覺得暖和了起來,那才是冷到?jīng)]救,死到臨頭了??吹侥切﹥鏊赖氖橇藛??快凍死時熱得渾身衣服都丟了不說,有的甚至把自己的皮毛都剝了下來。
【小白】
「うう、あんな風(fēng)になるのは嫌です。酒呑童子様がいますから、妖火をお借りして暖を取りましょう!」
唔,小白可不想變成那樣,剛好這里有酒吞童子大人在,把妖火借給小白取暖一下吧!
【煉獄茨木童子】
「友の妖火は暖を取るためのものではない。何なら私の黒炎を貸そう!」
摯友的妖火豈是你拿來取暖的東西,不如我茨木童子將黑焰借你一用!
【小白】
「……遠慮します。茨木童子様の黒炎は持ち主と同じで亂暴ですから。酒呑童子様の妖火の方が落ち著きます。」
……不必了,茨木童子大人的黑焰和主人一樣莽撞,哪有酒吞童子大人的妖火暖洋洋。
【煉獄茨木童子】
「もちろん友の方がいいに決まっている!」
那當(dāng)然是摯友的更好!
【小白】
「つっこむところ、そこですか……あれ?」
茨木童子大人抓重點的本領(lǐng)著實令人佩服……咦?
阿修羅が小白を持ち上げ、自分の肩に乗せ、指を鳴らして火を點した。
一只手將小白托起,阿修羅把他放在了自己肩上,打了個響指,就點燃了一簇暖洋洋的火焰。
【燼天玉藻前】
「ふふ、地獄の天魔様にもそんな一面があるんだね?!?/p>
呵呵,沒想到地獄里的天魔大人竟有這樣一面。
【阿修羅】
「珍しいと思っただけだ。貓も犬も、俺を見た途端すぐ逃げてしまう?!?/p>
只是覺得少見罷了,過去無論是貓是狗,初次看到我都會跑得遠遠的。
【小白】
「でも小白は違います。今日から阿修羅様の広い肩が小白の家です!」
小白才不會,阿修羅大人寬闊的肩膀今天就是小白的家了!
一行は十寒獄の陣眼に著いたが、八火獄と違って陣眼が二つある。
眾人終于趕到了十寒獄的陣眼,卻發(fā)現(xiàn)這里和八火獄不同,陣眼竟有兩處。
【小白】
「また幻境でしょうか。二つあるうちの、どちらかが本物ということですか?」
難道說又是幻境,其中一個是真的,另一個是假的?
【晴明】
「幻ではなさそうだ??证椁zの陣眼は、二人同時でないと破壊できないのだろう。阿修羅様、前の陣眼では、どうやって幻像を解いたんだ?」
這兩處陣眼并非是幻象,恐怕十寒獄的陣眼,是需要二人一同前往,才能破壞的陣法。阿修羅大人,不知上一個陣眼中的幻象,你是如何破解的?
【阿修羅】
「帝釈天の夢の中で血の色の蓮花を見つけて、それに觸れたら陣眼が破られた。あの特殊な蓮花が、法陣を破壊する鍵かもしれない?!?/p>
上一個陣眼中,我在帝釋天的夢境里找到了一株血色的蓮花,觸碰它后就打破了陣眼。找到那株特殊的蓮花,可能就是破解法陣的關(guān)鍵。
【燼天玉藻前】
「二人必要なら、阿修羅と、もう一人は誰に行かせる?この中で、あの天人の王をよく知る者と言えば、阿修羅と迦樓羅だけだ?!?/p>
不過既然要兩人前往,又該讓誰跟著阿修羅進去幻境呢?在我們之中,要說真的和那位天人之王相識的,也就是阿修羅和迦樓羅兩位。
【迦樓羅】
「俺?俺はだめだ、天人は生理的に受け付けない。王様なんて尚更だ??臂亭筏皮?!」
我?我可不行,我對天人過敏,尤其是當(dāng)王的。我比不了!
【鬼王酒呑童子】
「俺様が行こう。この前の幻境もそうだが、帝釈天の幻術(shù)には感服している。それを解く方法を?qū)Wぶせっかくの機會なんだ。簡単に手放すにはいかねえ?!?/p>
不如讓本大爺一試。之前在幻境中,本大爺就對帝釋天的幻術(shù)很是佩服。如今有機會學(xué)學(xué)這夢境破解之法,自然不能輕易放過這個機會。
【晴明】
「しかし、夢というのは、夢に入った者の意識によって影響されるもの。今まで酒呑童子と阿修羅の間には関わりがなかった。夢の時空を混亂させ、出られなくなる可能性を高めてしまうかもしれない?!?/p>
不過,既然是夢境,入夢者的意識一定會影響夢中的情景。酒吞童子和阿修羅的經(jīng)歷并無交集,恐怕會使夢中的時空混亂,增加迷失其中的風(fēng)險。
【煉獄茨木童子】
「もしそうなったら、この茨木童子が必ず友を幻境から連れ戻してみせる?!?/p>
如果真的發(fā)生了這種事,我茨木童子不會坐視不管,一定會親自把摯友拉出幻境。
【阿修羅】
「所詮は帝釈天の夢なんだ。あいつの夢である以上、俺が終わらせ、あいつを現(xiàn)実と向き合わせてやる?!?/p>
這夢歸根結(jié)底是帝釋天的夢。只要是那家伙創(chuàng)建的夢境,我自然有辦法讓他醒過來,給我好好面對現(xiàn)實。
そして、阿修羅と酒呑童子の二人が同時に二つの陣眼に入った。夢に入った二人は、広い山道に立っている。
于是,阿修羅和酒吞童子二人一同進入了兩處陣眼中。一踏入夢境,二人就站在了一條寬廣的山路上。
【鬼王酒呑童子】
「ここは、大江山か?雪だ……」
這里,是大江山?下雪了……
雪が視界を遮る。山の上をよく見ると、戦爭の狼煙が上がっている。
漫天飛雪讓人睜不開眼睛,仔細看來在山天交界的遠處,有狼煙滾滾,似乎是一場戰(zhàn)事。
【阿修羅】
「大江山はお前の縄張りだな。この戦爭に覚えはあるか?」
大江山是你地盤,這場戰(zhàn)事你可有印象?
【鬼王酒呑童子】
「人と鬼の間で悪戦を繰り広げたことはあるが。今もはっきり覚えている。あの時は妖火が広がっていて、真っ赤な空だった。大雪なんかじゃねえ。」
大江山確實曾有一場人鬼兩族的惡戰(zhàn)。但本大爺記得清楚,那夜紅月當(dāng)空,遍地妖火燒得天都紅了半邊,絕不曾是大雪的景象。
【阿修羅】
「ここは時間と空間が歪んでいるな。あの山頂を見ろ。天人一族の神殿がある。帝釈天はあそこで待っている。山に登る近道は覚えているか?」
這里的時間和空間都混亂了??茨巧巾敻咛帲翘烊艘蛔宓纳竦?,帝釋天就在那里等著我們。你可還記得上山的捷徑?
【鬼王酒呑童子】
「こっちだ?!?/p>
這邊走。
戦爭は膠著狀態(tài)で、二人は途中で混戦中の兵士に遭遇した。
然而戰(zhàn)事膠著,二人在半山腰上就遇到了混戰(zhàn)中的士兵。
【鬼王酒呑童子】
「こいつら囲んできやがった。俺達を敵だと思ってるな。」
這群家伙圍上來了,看樣子是把我們也當(dāng)成敵人了。
【阿修羅】
「そっちがその気なら、容赦はしない。お前の知り合いがいるかもな、悪く思うなよ?!?/p>
既然自己送上門,我就開殺戒了。要是我隨手殺了哪個你認識的鬼,回頭可別怪我。
【鬼王酒呑童子】
「ふん、俺様は気の小さい男じゃねえ。どうせ幻だろう?!?/p>
放心,本大爺可沒那么小氣,橫豎不過是些幻影罷了。
二人は殺戮を続け、山上への道には戦死した鬼族と人間の死體が並んだ。兵士達の裝いは不自然であり、武器の形も色々だ。一族の紋章はあるものの、酒呑童子の記憶の中の大江山の鬼と源氏の侍とは異なっている。疑問に思った酒呑童子は、野良の鬼を捕まえた。
二人一路廝殺,上山的路兩側(cè)堆滿了戰(zhàn)死的鬼族和人類武士的尸骨。然而這群戰(zhàn)士們的裝束卻十分奇怪,武器也形狀各異。雖有族徽在,但并不是酒吞童子記憶中的大江山百鬼和源氏武士的樣子。心生疑惑的酒吞童子拉住一只逃跑的野鬼。
【鬼王酒呑童子】
「ここは大江山なのか?お前らは誰と戦っている?大江山の酒呑童子と茨木童子はどこに居る?」
這里可是大江山?你們到底是在和誰交戰(zhàn)?大江山的酒吞童子和茨木童子又在哪里?
【鬼族】
「あなたは……!お……大江山は攻められている。茨木童子様が山を降りて迎え撃てと?!?/p>
你……!是……是有人攻打大江山,茨木童子大人命我們下山迎擊。
【鬼王酒呑童子】
「相手は源氏か?」
攻上來的可是源氏?
【鬼族】
「源氏はあいつらを追って大江山に來たんだ。あいつらと源氏は水と油なんだ。どちらも大江山に踏み入れさせるなって茨木童子様の命令が。だから今は三つの勢力が戦ってるんだ。」
源氏是追著那群家伙來的大江山,那群家伙與源氏本也是勢不兩立。但茨木童子大人有令,不能讓任何一軍踏足大江山,所以今夜混戰(zhàn),是有三軍互殺。
【鬼王酒呑童子】
「この狀況で、鬼王は何をしている?」
如此亂局,鬼王何在?
【鬼族】
「鬼王茨木童子様は負傷している。でも皆に黙っていて、大江山のために踏ん張っている。今は山頂で精鋭を集め、決戦の準備をしている!」
鬼王茨木童子大人有傷在身,卻瞞著大家,為了大江山心力交瘁。如今正在山頂點精兵,準備下山?jīng)Q一死戰(zhàn)!
【鬼王酒呑童子】
「なんだと?!」
什么?!
酒呑童子が質(zhì)問を続ける前に、突然空から炎が降ってきて、酒呑童子の目の前に居た鬼族は焼かれて灰と化した。炎が來た方向を見ると、鬼族の軍隊が山の下から山頂へ向かって進軍している。
酒吞童子還想再問,突然一股火焰從天而降,將眼前的鬼族燒成了灰燼。循著火焰的來處看去,只見一支鬼族異軍突起,自山下向山頂殺來。
【鬼王酒呑童子】
「大江山の軍隊じゃねえが、まとまっているな。あの紫の炎、俺は知っている……行って確かめねえと?!?/p>
不是大江山的鬼軍,卻如此訓(xùn)練有素,這紫黑色的火焰,氣息也如此熟悉……我必須去看一看。
【阿修羅】
「よせ、忘れたか?ここは帝釈天の夢の中だ。あいつは大江山に來たことがない。お前が関與したせいで、混亂した時空を作っただけだ。お前が首を突っ込んだら、あいつに気づかれてしまう。誰か來る?!?/p>
不行,你忘了嗎?這里本是帝釋天的夢境。他可沒去過大江山,卻因你的到來,構(gòu)建出了混亂的時空。倘若你去參戰(zhàn),會引起他本人的察覺。有人來了。
阿修羅はそう言うと、酒呑童子を引っ張って木の後ろに隠れた。白髪の大妖が軍を率いて山頂から降りてきて、紫の炎を纏う鬼族の軍隊とぶつかった。
阿修羅不由分說,拉著酒吞童子躲進路旁的樹林中。只見一只白發(fā)大妖率領(lǐng)另一支鬼族軍隊自山頂而下,與那纏繞著紫黑火焰的鬼族一軍交戰(zhàn)。
【鬼王酒呑童子】
「茨木童子だ。この軍隊は、我が大江山の精鋭部隊だ。海國の一戦の後、俺様が選んだやつらだ。これは俺様の記憶にある戦いではなく、未來の戦いだというのか?茨木童子の相手が源氏ではないなら、一體誰なんだ?」
是茨木童子。本大爺認得這支軍隊,是我大江山的精兵,海國一戰(zhàn)之后,本大爺親自點的人。難道說這一戰(zhàn)并非是本大爺?shù)挠洃洠前l(fā)生在未來的一戰(zhàn)?茨木童子對上的人不是源氏,那會是誰?
【煉獄茨木童子】
「我々は同じ鬼族同士だ。源氏が追ってきている。我々が爭えば源氏が漁夫の利を得る。この茨木童子がいる限り、大江山を汚す真似は許さん!今ならまだ間に合う、軍を引け!」
你我同是鬼族,源氏又追兵在后,我們相爭只會讓源氏漁翁得利。更何況有我茨木童子在,絕不會讓你污我大江山的凈土!趁現(xiàn)在還來得及,你收手吧!
【???】
「お前を仕留めてから、源氏の相手すればいい。それに大江山は元々俺様のもの。自分のものを取り返す、當(dāng)たり前のことだろ?」
待我解決了你,再去對付那源氏也不遲。何況這大江山本就是本大爺?shù)臇|西,拿回屬于自己的東西,何錯之有?
茨木童子側(cè)が押されつつある。見ていられない酒呑童子は、姿を変えて助けに出た。その一撃で、酒呑童子はようやく敵の顔が見た。それは自分自身だった。
茨木童子一方漸漸落了下乘,酒吞童子按捺不住,化形成另一個樣貌后出手相助。一擊之下,酒吞童子這才終于看清了敵人的面目,來者竟是自己。
【鬼王酒呑童子】
「どうりで茨木童子が鬼王と呼ばれているわけだ。人も鬼も、俺を殺そうとしている。將來大江山を滅ぼそうとしているのは、俺様自身なのか?ふん、だったらなんだ。この酒呑童子のものは、例えばもう一人の自分にでも、手出しはさせねえ!」
難怪鬼眾會稱茨木童子為鬼王,一路上無論是人是鬼,都拼了命地想殺我。難道說千百年后想毀滅大江山的,是本大爺自己?哼,那又如何,我酒吞童子的東西,即使是另一個我,也不得染指!
酒呑童子が妖火を召喚し、目の前の己の幻影を叩き潰した。
酒吞童子召喚出妖火,將眼前自己的幻影一舉擊潰。
【鬼王酒呑童子】
「茨木童子、大江山の鬼王ならしっかりしろ。俺様に負けるな?!?/p>
茨木童子,你好好當(dāng)這大江山的鬼王,可不要輸給本大爺了。
酒呑童子の姿が一瞬現(xiàn)れ、消えた。
酒吞童子的身影只是一閃而過,就消失了。
【煉獄茨木童子】
「この気配、まさか……友?ありえない?!?/p>
這氣息難道是……摯友,怎么可能?
大江山のことを片付け、二人はようやく山頂の善見城に到著した。相変わらず、靜かで穏やかな善見城。しかし帝釈天の宮殿の付近に、人の気配は少ない。
解決了大江山一事,二人終于來到山頂?shù)纳埔姵?。善見城一如既往祥和又寧靜,然而帝釋天的宮殿附近卻人跡罕至。
【鬼王酒呑童子】
「この前は外で止められた。中に入ってみると、なかなかなもんだな?!?/p>
之前來時就被攔在外面,沒想到里面倒是別有洞天。
【毘瑠璃】
「お二方、お待ちください。陛下は天域のために盡力してきました。しかし戦爭には犠牲を伴うもの。戦爭が終わった今、陛下は悲しみのあまり、病に倒れ、聖蓮池で休養(yǎng)中です。陛下の許可なしに、神殿へ立ち入ることは禁止されています。」
兩位請留步。陛下為天域殫精竭慮,然而討敵平亂難免傷及無辜。如今戰(zhàn)事已了,陛下心中悲切,因此大病一場,如今正在圣蓮池中修養(yǎng)。沒有他的命令,任何人不得踏足神殿。
【阿修羅】
「毘瑠璃、俺がわかるか?」
毗琉璃,你可認得我是誰?
【毘瑠璃】
「あなたが誰であれ、帝釈天様の神殿にはお立ち寄りできません?!?/p>
無論你是誰,都不能踏足帝釋天大人的神殿。
【阿修羅】
「前回の夢では、帝釈天にしか俺の姿が見えなかった。今回は少し違って、俺のことを知らないようだ。それはそれで好都合、このまま突入させてもらおう?!?/p>
之前的夢境中除了帝釋天沒人能看到我,這回雖然有些不一樣,看來還是沒人認得我。不認得有不認得的好處,我們闖進去就是。
二人は毘瑠璃の警告を無視し、門を開けて帝釈天の神殿に入った。神殿の中は薄暗くて道がよく見えない。蝋燭の燈りに、甘い香りが漂っている。
二人不顧毗琉璃的阻攔,推開大門就進了帝釋天的神殿。神殿中不僅昏暗得看不清道路,只有燭火搖曳,還環(huán)繞著一股甜膩的香味。
【鬼王酒呑童子】
「前に來た時も、こんな感じだったのか?」
你上回來時,這里也是這副樣子嗎?
【阿修羅】
「聖蓮池は祭祀の地だ、こんな場所ではない?!?/p>
圣蓮池是祭祀之地。這里絕不該是這副樣子。
聖蓮池は薄暗い蝋燭の燈りに照らされている。目を凝らすと、澄んでいた池水は血の色に染まっている。池からは水の音が聞こえる。池の端にあった白蓮も、血蓮に変わっている。
昏暗的燭火照亮了水光搖曳的圣蓮池,仔細一看,原本圣潔清澈的池水已化為一池血色。池中傳來水聲,而池邊的白蓮,也已化作了一株株血蓮。