【淺倉透x樋口円香】p的覺悟
2022-08-09 11:42 作者:新世紀悸姛戰(zhàn)士 | 我要投稿



該圖附文:
透を母親に任される円香
その時、ふと疑問が降ってきた。
私はどうして透だったんだろう。
私が、見た目が綺麗なだけで人に惚れることができるのなら、283プロの事務所を歩いてるだけで大変なことになっているだろう。なぜこいつだったんだろう。この、私の肩の上の巨大な荷物を、どうして私はこんなに…と。
こんなに………って、何?
透を擔いで階段を登る。息が荒くなる。間接や、背骨が軋む気がする。
こんなにって、なんだ。その言葉の先に、何を続けるつもりだった?
透の部屋の扉を開ける。カーテンは閉まっておらず、街燈の光が部屋に入ってきていた。部屋を明るくするよりも、さっさと透をおろしてしまいたい。お尻をベッドに乗せ、持てる力を全て透を寢かせるために使う。枕の上に透の頭を乗せ終え、ふらついて、そばにあった椅子に座った。
降って湧いた疑問は、忘れることにした。こんなに、甲斐甲斐しく世話してやる理由は、幼馴染だから。それでいい。私の望みは、今のこの狀態(tài)がこれからも続くこと。それだけ。
暗い部屋で、街燈に照らされる透の顔を眺めながら、私は自分にそう言い聞かせた。

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