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佐久間大介、三石琴乃が聲優(yōu)を目指すきっかけに驚愕! 三石「放送委員の小學生4人で絵本の生放送をしたんです」 佐久間「すごくないですか!?」

7月1日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)では、ゲストに聲優(yōu)の三石琴乃が登場し、一問一答のコーナーで、聲優(yōu)になったきっかけについて語った。
–佐久間「すごいですよね役者さんって。すべてをさらけ出すじゃないですか」-
今回マテムりにゲスト出演した聲優(yōu)の三石琴乃は、『美少女戦士セーラームーン』の月野うさぎ役をはじめ、『新世紀エヴァンゲリオン』の葛城ミサト役、『ONE PIECE』のボア?ハンコック役など、數(shù)々の人気作品でキャラクターを演じている。佐久間は『烈火の炎』の陽炎役が印象深いという。そんな三石が聲優(yōu)を目指すきっかけについて三石が語ってくれた。
佐久間「今の仕事に就くことを決めたきっかけはラジオドラマを聴くのが好きだったとのことなんですけど」
三石「夜のラジオドラマみたいのがあって、聲優(yōu)さんたちが普通の日常的なドラマとかをやってるんですけど、普通にマイクの前でお芝居しているんでしょうけど、その映像がありありと伝わってきて、ものすごい、魔法のようだっていう感動をしたりして、それがありつつも小學校の時に放送委員會に入って、みんな誰しも清掃委員とか體育委員とか、自分の得意なものやるじゃないですか?で、なんとなく放送委員會に入ってマイクでしゃべるのが何て面白いんだろうって割と引っ込み思案な性格でしたので、人前でしゃべるのは無理だけど、少人數(shù)で放送室の狹い部屋からマイクでしゃべることならできるっていう、一つの生きる知恵みたいなものを見出して、放送委員の顧問の先生がお晝の時間に絵本を持ってきて、マイク1本のところで、放送委員の小學生4人ぐらいいたのかな、役を割り振って「きっちょむさん」という物語を生放送したんです」
佐久間「え~???すごくないですか???」
三石「忘れられない記憶になってますよ」
佐久間「え~!そうなんだ!なんかもう本當にこの話聞くと、その絵本を渡してくださった先生、多分アニメを好きな人たちからめっちゃ稱えられてますよね。一生神みたいな人だな。ナイス先生!みたいな」
三石「本當だね!」
佐久間「小學校からそういう體験をできてたっていうこともすごいです」
三石「それが、気づけば聲優(yōu)っていうところに興味を持った、実はきっかけだったかな。ルーツだったかなって今はわかるんだけどね」
佐久間「子供のころから聲優(yōu)さんっていう存在をちゃんと認識してたって感じなんですかね?」
三石「ある時からですよね。中學校前後ぐらいから、エンディングテロップで同じ名前の人を見るようになって、なぬ?と思って、そしたらそういう仕事があると。ちゃんと俳優(yōu)さんとしてお仕事をしているんだと。そこからですね」
佐久間「それはアニメを見てってことなんですか?」
三石「そうですね」
佐久間「當時は何のアニメを見られていたんですか?」
三石「當時、ちっちゃい時は『昆蟲物語 みなしごハッチ』とか、『キャンディ?キャンデ?!护趣?、そういうところです。『銀河鉄道999』とか。その裏方っていうのにもすごい惹かれて、表に出るのが苦手だったから、そういう仕事ならできるのかもしれないって、ちょっと甘っちょろい考えを持っておりました(笑)」
佐久間「いやいやいやいや、全然、それがこうなっているんですから!」
三石「いやもうそれはそれは大変だったけど」
佐久間「演じることが好きだったというかに気づけたってことなんですかね?それとも、たとえば聲優(yōu)さんに最初からなりたいと思ったのか、演技がやりたいから役者さんになりたいって思ったのか…」
三石「最初はもう聲優(yōu)さんっていうものに興味を持って、そういう養(yǎng)成所を探して、體験教室とか行ったりしたんですよ。そこまでは演技経験0だったので、そこから滑舌、アクセント、短いエチュード、そして1つの戯曲っていうものに取り組み始めて、もう本當に殻を破るのが大変で、もう手とか震えちゃうんだもん」
佐久間「すごいですよね役者さんって。すべてをさらけ出すじゃないですか」
三石「そうなんですよね。さらけ出したもん勝ちみたいなところがあるので、そういう世界に入っちゃったと思って。入っちゃったからにはやるしかないなって」
佐久間「なんか、三石さんが存在に気付いた時からすごすぎて、一歩一歩がちゃんとあるんだなっていうのがすごい貴重だなと思いました」
三石「いやいや、こんな話をしてるだけでドキドキする。(當時を)思い出して」
その他、現(xiàn)在公開中の『劇場版「美少女戦士セーラームーンCosmos」』の見どころを佐久間が語ったり、三石がキャラクターを演じる際に意識していることについてなど、様々なトークが行われた。
https://news.radiko.jp/article/station/QRR/91251/