【日本小3道德】24#我的便當
僕のお弁當(我的便當)
「ねえ、お母さん。僕、日本のお弁當を持っていきたいんだけど?!?/p>
(“那個,媽媽。我想帶日本的便當?!保?/span>
アメリカに來て一か月経ったある日、僕はお母さんに頼みました。
(來到美國后經(jīng)過了一個月的某日,我向母親請求道。)
僕にとって二度目のアメリカでの生活です。でも、前と違うのは、通っているのが日本人學校ではないということです。英語は何とか話せるのですが、困ったのは食事です。お晝の時、ほとんど皆サンドイッチとジュースを持ってきます。僕もそうしていたのですが、流石にサンドイッチばかりでは、飽きてきてしまいました。學校で、ほかのランチを買うことも出來ますが、どうしてもご飯のお弁當が食べたくなってしまったのです。
(我這是第二次在美國生活。但是與之前不同的是,我上的不是日本人學校。雖然好歹能說一些英語,困擾的是飲食。中午,大家基本上都帶三明治和果汁。我也是如此,但總是吃三明治,已經(jīng)吃厭了。雖然在學校也能買到其他午餐,不過我無論如何都想吃米飯的便當。)
次の日、お母さんはお弁當箱に、ご飯と玉子焼き、ソーセージ、肉、野菜を詰めてくれました。僕はスクールバスに乗る時から、胸がわくわくしていました。
(翌日,母親在便當盒里裝了米飯、雞蛋燒、香腸、肉、蔬菜。我從乘校車的時候開始,就很激動。)
お晝になりました。今日の僕のランチは、いつもと違ってハンカチで包まれているので、皆から何か言われないかと、どきどきしていました。
(到了中午。我今天的午飯與平常不一樣,用手帕包著,所以我想著會不會被大家問些什么,便感到激動不已。)
お弁當箱をテーブルの上に置くと、まずマークが、「それは何?」と聞きました。そして、皆が僕の周りに寄ってきて、包みを開くのをじっと見ていました。アンナが、「わあ、綺麗。美味しそうね?!工妊预盲皮欷郡韦?、得意になって食べ始めました。
(我將便當盒放到桌上后,首先馬克問道:“這是什么?”于是大家聚集到了我的周圍,靜靜地看著我展開手帕。安娜說道:“哇啊,好漂亮??瓷先ズ煤贸??!庇谑俏议_始得意洋洋地吃了起來。)
マークは、「その黃色いものはなんなの?」と聞きました。僕は、「玉子焼きだよ?!工却黏à蓼筏?。先生も僕のお弁當の中身を覗きに來て、「美味しそう。日本では、お母さんが、こんなに綺麗なお弁當を作ってくれるのね?」と言いました。僕は嬉しくてたまりませんでした。
(馬克問道:“這個黃色的是什么?”我回答道:“是雞蛋燒?!崩蠋熞瞾砜次冶惝攦?nèi)的午飯了。她說道:“好美味的樣子。在日本,媽媽會做這么漂亮的便當?。俊蔽腋吲d得不得了。)
その後何日か経ちました。黒豆を食べていたら、ジョンが、「気持ちが悪い。コガネムシを食べている?!工?、皆に聞こえるように言いました。僕は、恥ずかしくて黒豆を食べるのを途中でやめてしまいました。今まで得意になっていたのに、急に悲しくなってきました。
(之后過了幾日。我在吃黑豆的時候,喬用大家都能聽到的聲音說道:“真惡心。你在吃金龜子。”我覺得很羞恥,中途不吃黑豆了。明明至今為止一直得意洋洋的,突然感到很難過。)
その後も、ジョンは、僕がお弁當を持って來るたびに、蒟蒻はぶよぶよしているとか、鯛は腥いなどと、いつも皆に聞こえるようにからかいました。僕はすっかり落ち込んでしまいました。
(此后,我每次帶便當來,喬都會用大家都能聽到的聲音取笑我道魔芋軟乎乎的,鯛魚很腥臭等等。我非常沮喪。)
ある日のことです。先生に頼まれて、お母さんが日本のことを皆に教えるために、お煎餅とおにぎりを持ってきてくれました。
(某日。受到老師拜托,為了告訴大家日本的事,母親給我?guī)砹讼韶惡惋垐F。)
僕は、ジョンに、「これ、お煎餅って言うんだけど、食べてみるかい?」と、思いきって聞いてみました。するとジョンは、あまり嬉しそうな顔はしなかったけれど、小さなお煎餅を一つ取って口に入れました。僕は、今度はどんなことを言われるのかと、心配になりました。するとジョンは、「美味しい。見たこともないものだけど、美味しい。おにぎりも食べてみたい?!工妊预盲啤ⅳ摔盲长辘筏郡韦扦?。僕は、(あんなに日本の食べ物を貶していたのに……。)と思ってジョンの顔を見ました。ジョンは、おにぎりを食べながら恥ずかしそうに、「本當は、日本のお弁當を食べてみたかったんだ?!工妊预い蓼筏俊?/p>
(我下定決心問了喬:“這叫作仙貝,你要嘗嘗嗎?”于是喬露出了不怎么高興的表情,但他還是拿起一小塊仙貝送入口中。我擔心他這次會說些什么。于是喬笑道:“很好吃。雖然沒見過,但是很好吃。我還想嘗嘗飯團?!蔽蚁胫髅髂菢淤H低日本的食物,然后看向了他的臉。喬一邊吃著飯團一邊羞恥道:“其實我想嘗嘗日本的便當?!保?/span>
それを聞いて、(やっぱり日本のお弁當は、綺麗で美味しんだ。よし、毎日堂々と持ってこよう。)と、勇気が湧いてきました。
(聞言,我鼓起了勇氣,果然日本的便當好看又美味。好,每天都坦坦蕩蕩地帶便當來吧。)

