【決戰(zhàn)平安京】蒸汽·觀測者動態(tài)繪卷三
百目鬼:
小さい頃から
(從我年幼時起)
人の記憶を読み取ることができた
(我便能讀取他人的記憶)
そのおかげで
(正因如此)
誰かに虐められたことはなかったけど
(沒人敢欺負我)
誰も私に近づこうとしなかった
(但也沒有人愿意接近我)
ある日
(有一天)
とある人物が孤児院にやってきた
(有一位大人物來到了孤兒院)
彼に知らないことはないらしい
(他好像無所不知)
?
百目鬼(幼):
ねぇ
(喂)
どうして私は他の人に見えないものが見えてしまうの
(為什么我能看到別人看不到的東西呢)
?
教授:
そうだね
(我想啊)
きっと萬物を知る神がいて
(一定是有位無所不知的神明)
自分だけにそれが見えるのは寂しくて
(覺得只能獨自看到這些太寂寞了)
気に入った子供を選んで
(就選了一個自己喜歡的孩子)
仲間にしているんだろうね
(作為同伴)
?
百目鬼(幼):
この世に神なんていないって
(可是大家都說)
みんな言ってるよ
(這世上是沒有神的)
?
教授:
それはみんな大地ばかりを見て
(那是因為大家都看著大地)
頭上の星空を忘れてしまったからだよ
(卻忘記了頭上的星空)
さぁ
(來)
君の目を、より広い空へ向けてご覧
(試著將目光,投向更廣闊的天空吧)
?
百目鬼(幼):
おっ!
(哇!)
?
百目鬼:
彼の言うとおりだった
(正如他所說)
アストロラーベを使って星を観測した時
(當我用占星盤觀測星象時)
私は過去の記憶だけじゃなく
(我不僅能看到過去)
未來を見ることができた
(也能看到未來)
そして
(接著)
戦爭が勃発した
(戰(zhàn)爭爆發(fā)了)
あの時の私は
(那時的我)
未來を変えられると思っていた
(以為未來是可以改變的)
百目鬼(幼):
教授
(教授)
早く彼らを止めて
(快點阻止他們)
?
教授:
もうやめなさい
(夠了)
この世には沢山の物がある
(這世間有太多東西)
それが見えたからと言って
(即使看到了)
変えられるとは限らない
(也不代表能改變什么)
?
百目鬼(幼):
私はこの両目が嫌いでした
(我曾經很討厭我的雙眼)
でも
(但是)
教授が美しいものに目を向けるようを教えてくれた
(是教授讓我要用這雙眼睛去看向世間的美好)
それが今は
(但是現在)
絶望しか見えません...
(我只能看到絕望...)
分かりません...
(我不知道...)
教授
(教授)
どうすれば目を逸らすことができるんですか
(要怎么做才能移開視線呢)
?
百目鬼:
本當に神が存在するなら
(如果真的有神明存在)
きっと今は
(那他現在一定)
悪戯に成功した時みたいな笑顔でしょうね
(露出了惡作劇成功般的笑容吧)
ね、私を選んだ神様
(喂,選中了我的神明)
あなたはきっと
(你一定)
自分の描いた結末を気に入っているんでしょう
(很喜歡你自己寫的結局吧)
でもごめんなさい
(但是抱歉)
私はもう見飽きたの
(我已經看膩了)
もしこれが銅輝城の末...
(如果這就是銅輝城的末路...)
私の末路なら
(是我的結局)
終焉の場所に立って未來を見渡したら
(那若在終焉之地看向未來)
何が見えるの
(又能看到什么)
燃えろう...
(燃燒吧...)
そして星々となれ
(然后化作星辰)
さぁ、神様
(來啊,神明)
新しいビジョンを見てみましょうか
(我們來看點新鮮的東西吧)
?
えっー!
(呃...)
ダメ
(不行)
まだ足りない
(還不夠)
過去や未來だけじゃなく
(不只是過去和未來)
私が見たいのは
(我想要看的)
全ての世界
(而是全部的世界)
ふふっ、結末を書き換えられる異郷人
(哼哼,終于找到你了)
遂に見つけた
(能夠改寫結局的異鄉(xiāng)人)