世界の終わりと幽玄なゆうれいたち

世界末日和幽玄的幽靈們

BY：死んだ眼球

(語り)

「死んだ目/なかまはずれ/八月の衝動(dòng)/焦燥とコラージュ/夏の夢(mèng)/イヤホンと斷絶/空蟬とマシンガン/揺れるカーテン/鉄の味/制服を汚して/誰もいなくなった教室で/蟬時(shí)雨が/途切/れる?！?/p>

（念白）

「死去的眼/排擠在外/八月的沖動(dòng)/焦躁和珂拉琪/夏之夢(mèng)/耳機(jī)與斷絕/蟬蛻和機(jī)槍/搖晃的窗簾/鐵的味道/把制服弄臟了/在無人的教室/蟬鳴似雨/道路阻斷/了」

とうめいなからだとこころが

(いま)

ふれあってはなれないとけあって

透明的身體和心靈

（如今）

相互接觸無法分離融為一體

きみがいる夜はいつもより靜かだった

うつむき顔さえも美しすぎて

ぼくがずっと前に言いかけた“秘密”を

早く打ち明けなくちゃ

すべて終わってしまう前に

有你在的夜晚比平常更安靜

低垂著頭也過于美麗

我在許久之前差點(diǎn)道破的“秘密”

不得不盡快坦白啊

在一切都終結(jié)之前

忘れられないきっと忘れられない

無人の境內(nèi)　神さまはもういない

離れたくないもう二度と離れたくない

きみのそばにいたいずっと

無法忘卻 一定無法忘卻

無人之境 連神明也不在

不想離開 已經(jīng)再也不想離開

想要永遠(yuǎn)在你身邊

愛し合いたいぼくら愛し合いたい

でも

分かり合えないぼくら分かり合えない

倒れるビル街　君と手を繋いでいたい

何が起きてもきっと…

想要相愛 我們想要相愛

但是

無法理解 我們無法相互理解

坍塌的建筑群街 想要與你緊緊牽手

無論發(fā)生什么也一定…

(語り)

90年代、ぼくらが撮った魚眼のプライベートフィルムズ

2人だけの映畫館で何度も繰り返し見る

彼らにはきっと分からないだろう

それは暗號(hào)めいていて、でも単に私小説なだけなのだけれど

ぼくときみが他者ではなくなってしまって

傷つけあわないかわりに退屈な時(shí)間を繰り返したその先で

東京、ソビエト、ユーゴスラビア、ベルリン、そして全ての聲を奪われた者たちへ

最初で最後のカタストロフィを捧げよう

今終わりがはじまる

（念白）

90年代 我們拍攝的魚眼鏡頭私人電影

僅我們二人在電影院觀看了不知多少遍

他們一定是不會(huì)明白的吧

那看起來像暗號(hào) 雖然其實(shí)單純只是我的私小說而已

我和你不再是他人

比起相互傷害 選擇重復(fù)無聊的時(shí)間 在那之后

向東京 蘇聯(lián) 南斯拉夫 柏林?

以及被奪走所有聲音的人們

獻(xiàn)上最初即最后的災(zāi)難

現(xiàn)在終結(jié)開始了

そうだよ

君以外の

君以外の

承認(rèn)はいらないんだよ

必要がないんだよ

きっと待っていた

過ちを繰り返して

そっと抱いてほしいよ

こんな最悪な世界の終わりの日には

是的哦

你以外的

除了你的

不需要任何認(rèn)可喲

沒有必要的哦

一定在等待著

重復(fù)錯(cuò)誤

希望你能輕輕地抱住我

在這樣最糟糕的世界終結(jié)之日

(語り)

「ほら！おわりがなってるよ！」

（念白）

「看！變成終結(jié)了喲！」

(語り)

生きて

ただ息をして

”イメージ“

きみはうつくしい

生きていて

（念白）

活著

僅僅是呼吸著

“image”

你那般美麗

鮮活生動(dòng)

半徑數(shù)キロメートルの世界

それが全てだった時(shí)代

愛されなくて悲しかったからまた誰かを傷つけて

十字架に磔のぼくらは地獄行きさ

あの部屋の隅で象は泣いていた

そうだ愛していたんだ

半徑數(shù)千米的世界

那就是全部的時(shí)代

未能被愛而感到悲傷所以再度傷害了誰

被釘在十字架上的我們?nèi)ネ鬲z呀

那個(gè)房間的角落里大象哭了

對(duì)了我曾經(jīng)愛著你啊

概念通りを抜けて宵々悪夢(mèng)と踴る

最低な革命でぼくらイかれてハイになる

人も街も記憶も粉々になるカタストロフィ

その全てを美しいって言ってもいいかな？

舍棄遵循概念 夜夜與噩夢(mèng)共舞

最惡劣的革命之中我們發(fā)狂而化為灰燼

把人和街道和記憶全部粉碎的catastrophe

我能說這些全部都很美嗎？

(語り)

今度はうまく出來るかな？

「大丈夫。きっと全部思い通りだよ?！?/p>

（念白）

下次能做得更好嗎？

「沒關(guān)系。一定全都如你所愿喲?！?/p>