【村上春樹與安西水丸】98年南青山酒吧對談(文字稿)《村上朝日堂·夢之沖浪城》
日文文字稿,原書附帶CDROM「村上朝日堂 夢のサーフシティー」
對談地址:(バー アルクール)Address: 2 Chome-8-4 Shibuya, Shibuya City, Tokyo 150-0002
同一個(gè)系列(就兩本):スメルジャコフ対織田信長家臣団
視頻音頻:BV1Cx4y177Q7
對談原稿:CV21530485


98年1月27日、東京·南青山のバー「アルクール」で音聲収録
時(shí)間:10分54秒
(春) えーと、今日は、青山のいつものバーの「アルクール」で、水丸さんとお話をしようと思っております。
(水) こんな早い時(shí)間に。
(春) ええ、バーテンダーは、勝さんです。
(水) もう1人ね。
(春) チリンチリンと、音がするといいですね。グラスの音とかね。
(水) それとか、カシャカシャとシェーカーの音がするとかね(笑)
(春) 今日はだから、どういう話をしようかと思ったんだけど。
(水) いや、だから恐れていたんですけどね。
(春) いや、今日はちゃんと普通の話をしましょう。女の話とか、そういうことしないで。
(水) ハッハッハ。
(春) で、水丸さんは朝って、だいたい何時(shí)ごろ起きるんですか。
(水) 僕は朝、8時(shí)ごろに起きます。
(春) 早いですねえ。
(水) うん、早い。8時(shí)ぐらいに起きて、たいてい僕は、朝、お風(fēng)呂とかね、シャワー浴びて。お風(fēng)呂入って、シャワー浴びたり。
(春) ええ。
(水) 朝風(fēng)呂っていうのかしら。それにいつも入るのね。
(春) ご飯はちゃんと食べるんですか?
(水) 朝、ちゃんと食べる。
(春) 何、食べるんですか?
(水) わりと普通のね、あさりのみそ汁に、めざしに納豆に大根おろしとか。
(春) 古風(fēng)ですねえ。
(水) あとトロロなんかも食べるときがある(笑)。
(春) いいですねえー。パンなんかは食べないんですか?
(水) パンはほとんど食べないね。
(春) じゃあ、朝は日本食。
(水) うん、日本食。朝っていうか、ほとんど日本食。あのー、外國に行ったときぐらいだね、パン食べるの。
(春) うん。
(水) 村上さん、パン食べるの?
(春) 僕は朝、全部パン。パンとコーヒー。
(水) そうなんだー。
(春) そうですよ。だから、和食食べるのは、あの溫泉に行ったときぐらいですね。
(水) あ、そうなんだー。じゃ、外國に行っても、困らないんだ。
(春) ぜんぜん、困んない。僕はお米を一粒も、一月も食べなくても、困んないから。
(水) ほー、僕ね。機(jī)內(nèi)食からして、外國へ行くときね、機(jī)內(nèi)食からして、もうダメだもん。食べられないんだよね。だからもう、ずーっと我慢してて、たとえばニューヨークに著いたら、壽司屋に行くとかね。そういう感じ。
(春) 大変ですね、じゃあ。
(水) 大変。まあ、朝食ぐらいはね、パン食べるけど。
(春) うんうん。
(水) あと、お晝とか夜の食事はスパニッシュとかタイ料理とかね。ご飯のあるところ。
(春) そういえば、水丸さんと飯食いに行くとき、いつも日本食ですよね。
(水) うん。日本食だよね。
(春) それでーー。飯食ってから、どうするんですか?
(水) 飯食ってから(笑)、朝食?
(春) ええ、朝食。
(水) 朝食食べてから、まあ、ちょっとね。あのー、お茶飲みながら、女房と話して···。
(春) ついに奧さんの話ですね(笑)。
(水) で、自転車で。青山に來ると。だから、たいてい仕事場には、そうね、10時(shí)ぐらいに來る。
(春) ああ、そうですか。(秘書の)大島(明子)さんは、まだ來てないですよね。
(水) うん。大島さんは、1時(shí)から。
(春) 1時(shí)から。じゃあ、10時(shí)から1時(shí)までは、仕事してるんですか。
(水) 仕事じゃなくて。僕はね、たいてい本読んだりね。午前中だからね。ビデオで映畫見たり。レーザーディスクで。音楽聴いたりね。
(春) じゃあ、午前中は、まだ仕事しないんだ。
(水) そう。午前中は。一応、勉強(qiáng)と稱してね、そういうことをしているの。
(春) うん。なるほど。スノードーム磨いたりとか(笑)。
(水) そうそう(笑)。楽しいのよ、すごく。午前中は、だから、自分でゆったりと仕事してる。だから、いいね。なんかね。10時(shí)から1時(shí)ぐらいまでの時(shí)間って、結(jié)構(gòu)、楽しい感じだね。村上さんは、すごく早いんでしょ?
(春) 僕はだから、5時(shí)か6時(shí)ぐらいに、だいたい起きちゃいますね。
(水) それで、走るわけ?
(春) うーん。今は冬寒いからね。もうちょっと、あったかくなるの待って走るけど。
(水) 寒いときって、走るの、良くないの?
(春) 朝はあんまり寒いとき走るの、良くないですね。晝ごはんは、どうするんですか?
(水) 晝ごはんは、自分で作ったりする。
(春) ···けっこう時(shí)間がかかりそうですね。
(水) いや、けっこう僕はテキパキやるからねえ。
(春) うん。
(水) もう著いたら、米、かすってさあ。研いで(笑)···、
(春) 何してんだか(笑)。
(水) で、米研いでね。お晝用に、もうさあ、あの1人だから1合半ぐらいね。研いで。食べれるようにしといて。
(春) うん。
(水) まあ、冷蔵庫に、いつも、そういう自分が、お晝に食べるね、おかずとかさ、シャケの切り身とかさ(笑)。
(春) うん(笑)
(水) カレーライスとかね。そういうの、いつも用意してあるからさ。で、お晝はだから、けっこう、だから、大島さんが來るまでに、大島さんという僕の秘書が來るまでにね。そうやって、あのー、お晝を食べてスタンバイしてるわけよ。で、彼女が來てから、仕事始めるの。
(春) それが、有名な愛人カレーなんですか?
(水) ちがうよっ、ちがう、ちがうっ。
(春) それは普通のカレーなんですか?(この時(shí)イスを引く音あり)
(水) カレーはね、あのー、僕は作るの好きなんでね、料理。(ここでもイスの音あり)
(春) うん、うん。
(水) カレーはよく、あの、自分で作っておいてね。それから、僕のところ、外に出ても食べ物屋さんないじゃない。
(春) ないですよねえ、あのへんね。
(水) うん。だからお晝はね、出ると時(shí)間がもったいないからね。部屋ん中で食べて。
(春) うん。
(水) みそ汁なんかも作って。
(春) うん。
(水) で、1人で音楽聴きながらお晝食べてね。それから彼女が來て、それで仕事するっていう···。
(春) それから仕事するわけですか。
(水) そう。だから、面白いよね。お晝って、なんか、好きだね。時(shí)々、ほら、外にも行くときあるよ、てんぷら屋さんとかね。
(春) うん。
(水) で、友達(dá)と食べたりするときもあるんだけど、だいたい僕は、お晝はわりと簡単に1人で作って食べている。
(春) で、何時(shí)ごろまで仕事するんですか?
(水) 仕事は、一応、うーん、まあ、本當(dāng)は6時(shí)か7時(shí)ぐらいに終わりたいんだけどね、ときどき、まあ、今日は人にも會わないしって時(shí)は、けっこう10時(shí)とか11時(shí)とか、そのぐらいまで。
(春) けっこうやってるんですね。
(水) うん。そのときは、夕食も自分でね、そこで食べて。
(春) うん。それも作るの?
(水) うん。作って。
(春) ずいぶんマメですね。(ここで電話のベル音あり)
(水) マメ···だよね。すごくね。そういうことは、全然、苦にならないの。だって、面白いことだからさ。全然、いやじゃないのね。仕事だって、いやなことしてるわけじゃなくて、絵描いてんだから。
(春) 水丸さんの場合、ほら、文章も書いて絵も描くじゃない。で、それは、どういう風(fēng)に振り分けるんですか?
(水) うん、だから、あのー。
(春) 右手で文章書いて、左手で絵を描くって話もあるけれども(笑)
(水) そうじゃなくて(笑)、1週間のうち2日ぐらいね、文章書く時(shí)間にとっとくとかね。
(春) あ、そういう風(fēng)に、日で分けちゃうんだ。
(水) うん。日で分けてる。だから、文章書いてると、ものすごく絵が描きたくなってね。絵描ける日が、もう、楽しみでしょうがないわけ。明日から絵が描けるみたいな···。だから、そういう意味じゃね、けっこう楽しみながら仕事してる方だね。仕事、僕ね、いやじゃないから、けっこうやっちゃうんだよね、頼まれたりすると。ああ、この仕事、面白そうだなあと思ったら、わりと、こう、やってしまう方で。
(春) 水丸さんは頼まれると、わりに斷れない···。
(水) うん。斷れないっていうかね。あの、ちょっと、こんな仕事やってみたいな、と思うものを、頼まれるからさ。
(春) うん。
(水) だから、つい、やっちゃうっていう感じでね。
(春) うん、風(fēng)俗のやつもやりたかったの?
(水) 風(fēng)俗はね(笑)、あれはいやなんだよ。
(春) ウソだよッ。
(水) いや、本當(dāng)に。それは村上さんね···。
(春) イヤには見えないよ。
(水) いやいや、それが仕事だよ。だってさあ、いやそうに書いたら、やっぱりさ、ダメじゃない。だからね、僕は、あれだけはもうね、勘弁して欲しいなって思っているわけ。
(春) でも、そうすると、仕事が、たとえば9時(shí)ぐらいに終わると、それからお酒飲むわけですか?
(水) うん。酒飲むときもあるし、そのままストンと帰るときもあるし。
(春) うん。うちに?
(水) うちに。6時(shí)ぐらいだったら、まあ、ちょっと壽司屋かなんかに寄って、飲んで帰るときもあるし。ふだんは···そうでない時(shí)は、わりとストンと帰ってね、うちで飲んでるとか。そんな感じ。
(春) うん。でも、僕と、だいたい同じようなところで、飲んでるんだけど、時(shí)間は合わないですね。
(水) だから、村上さんは早いから。
(春) 早いんだよ、僕は9時(shí)ぐらいには飲んで終えて、うち帰って寢ちゃうからね。
(水) そんな、あ、そうか。早く起きるから、まあね。
(春) そう。
(水) 僕は、だから、早く寢ると···、たいてい寢るのは、12時(shí)過ぎ、1時(shí)。もっと遅い時(shí)は、3時(shí)ぐらい。
(春) 僕が飲んで帰ってきて、それから水丸さんが飲んで帰って、それから(寫真家の)稲越(功一)さんが來るって感じ。
(水) そんな感じね。
(春) なんか、あれですね。時(shí)差出勤みたいですね。
(水) ほんとに時(shí)差出勤。だから、村上さんと、だいたい食事するときも、だいたい同じなんだけど、會ったことないもんね。
(春) うん。僕は、だからね。結(jié)局、晝飯を11時(shí)ごろに食べて、晩飯を5時(shí)ごろに食うんですよ。普通の人より1時(shí)間ちょっとね、早いんですよ。そうすると空いてるのね。
(水) そうだよね。
(春) 僕、混んでるのイヤだから、あの、どうしても1時(shí)間ぐらい全部早めて行っちゃうのね。よけいにだから、顔合わせることがなくなるという感じになっちゃう。
(水) そうですね。僕は、だから、そういう意味じゃ普通なんだけれども。あんまり基本的に、ほら、モノを食べたいと思ってる人じゃないからね。
(春) うん。
(水) なんか、ちょこっと食べちゃえばいいわけ。なんか、極端な話さ、あの、お晝なんか、「あけぼの」のげんこつせんべい3つぐらい食べると、それでもう、おなかいっぱいになっちゃってさ(笑)。あんまり、もう食べたくなくなっちゃって。
(春) あんまり食べないですよね。
(水) ええ。だから、そういう意味でじゃね···。
(春) 酒を飲む間に、ちょっと食べるという感じですかね。
(水) そうそう。僕はだから、そういう意味じゃあれだね、かなり健康的なものばっかり食べてる感じがするね。
(春) うん。
(水) あまり肉とか、そういうの食べないし。村上さんも肉とか食べないでしょ。
(春) あんまり食べないですね。
(水) 僕もそうだしねえ。1年に3回ぐらい、まあ、はずみで食べちゃうときあるけど。
(春) はずみで食べるってのは?
(水) うん。ほんと、はずみで。
(春) ステーキとかは?
(水) ステーキなんか、ほとんど食べないもんねえ。
(春) すきやきなんかは?
(水) すきやきも食べない。とんかつかなんかをね、ときどき、はずみで友達(dá)と一緒に、ちょっと食べたりするときがあるけどね。
(春) でも、青山で晝飯屋探すのって難しいよね。
(水) うん。難しい。
(春) うーん。増?zhí)镂荬挨椁い诵肖盲沥悚Δ韦胜ⅰ?/p>
(水) 最近ねえ、ちょっとね、肉なんかでね、おいしいなあと思ってるのがね、常夜鍋といってね。
(春) うん。
(水) 豚肉のね、薄く切ったのと、小松菜をね、鍋なんですよね。
(春) うん。
(水) 一人用の小さい鍋でね。それ、すごくおいしいね。
(春) 晝ご飯で?
(水) 晝ご飯でも、夜ご飯でも。
(春) それ、自分で作るの?
(水) 自分で作るの。ちょっとお酒を入れてね。これはねえ、ものすごくいいよ。簡単だし。
(春) へえー。
(水) で、牛よりもさあ、豚の方が···、どっちが好き?
(春) 僕は、豚って、あんまり食べられないんですよ。
(水) ああ、そうなんだ。ふーん。あの、作り方によっては、豚肉ってちょっと甘みがあって、おいしいよね。
(春) で、何時(shí)ごろに、だいたい寢るんですか?いつも。
(水) まあ、12時(shí)とか1時(shí)とか。
(春) 12時(shí)じゃ、けっこう遅くはないんですね。なんか、すごく夜遊びしてるような雰囲気がありますけどね。
(水) いやいや。僕は意外と、こう、いやなことって、あんまりしないんだよね。要するに(笑)。
(春) うん。
(水) 要するにその、いやだなーと思うこと、あまりしてないから(笑)、あの、そういう意味じゃ、健康なんじゃないかなと思って。いやなことって、してる人、世の中にいっぱいいると思うんだよね。
(春) うん。でも、愛人に頼まれて、つい、やっちゃうとか、そういうことってないですか?
(水) そりゃ、あるよ。
(春) ハッハッ。
(終わり)
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