【#工藤秀平の一言日誌】置き忘れた傘

*僅供學(xué)習(xí)交流使用
https://note.com/kkshuhei/n/n2b4d10490c9f
置き忘れた傘
落下的傘
工藤秀平(Shuhei Kudo)
2022年7月19日?21:44
久しぶりに手をつないだ。
久違的牽手。
雨が降っていたから、君はお気に入りの長靴を履いていた。
下了雨,你穿上了喜歡的長靴。
水たまりをわざと踏んで歩いている君はなんだかうれしそうで。
故意踩著水坑走的你,看起來很高興。
デートかどうかはわからなかったけど
我不知道這算不算約會,
今日は、きっとデートのつもりなんだと思う。
我想這就是約會。
不器用な君はわたしに話しかけもしない。
笨拙的你連話都不對我講。
でもそれでいい。
但這樣就夠了。
一緒にいられるだけでいい。
僅僅可以在一起就夠了。
小さく小さく鼻歌を歌っていた。
你小聲地哼著歌。
その歌を聞けるだけで、しあわせだなって思った。
能聽到這歌聲,就好幸福。
君が真っ先に向かった場所はコンビニだった。
你首先要去的是便利店。
近所の、いつもの、コンビニ。
是附近那個你常去的便利店。
何の用もないのに、よく2人で通った。
即便沒有什么事,我們兩個也經(jīng)常去。
私は買うものがなかったから
我沒有要買的東西,
「外で待っているね。」
“我在外面等你。”
と聲をかけて外で待つことにした。
我這么說著,留在外面等你。

この続きをみるには
この続き: 517文字
剩余517字需付費觀看
標簽: