メリュー(Meru) 歌詞
2023-08-20 17:07 作者:鹿目圓_Official | 我要投稿
メリュー 夕陽が落ちる様に 胸が染まるので 耳鳴りのような 鼓動を隠して バスに乗った僕は言う 君は灰になって征く たとえば こんな言葉さえ 失(うしな)う言葉が僕に言えたら 燈籠(とうろう)の咲く星の海に 心臓を投げたのだ もう聲も出ないそれは 僕じゃどうしようもなかったのだ 悲しくもないし 苦しくもないのに 辛いと思うだけ 辛いと思うだけ 古(ふる)びたバス停の端(はし) 傘を持った僕がいる 今でさえ埃(ほこり)を被(かぶ)った 夜空の隅(すみ)に足はつくのに 心臓が痛いから死んだふりの 毎日を見なよ もういっそ死のうと思えたなら 僕はこうじゃなかったのだ どうせ死ぬくせに辛いなんて おかしいじゃないか どうせ死ぬくせに辛いなんて だから愛さえないこんな世界の色に 僕の唄を混(ま)ぜて もうどうかしたいと思うくせに 僕はどうもしないままで あぁあ 燈籠の咲く星の海に 心臓を投げたのだ もう聲も出ないから死んだふり なんてどうもなかったのに 僕もきっとこうで良かったのに 君がずっと遠(yuǎn)く笑ったのだ
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