終(お)わる景色(けしき)を見(み)て

また置(お)いてくと知(し)る

この出會(であ)い 別(わか)れと絆(きずな)も

訪(おとず)れる未來(みらい)が

帰(かえ)り著(つ)く場所(ばしょ)なのか

分(わ)からないから

進(すす)むのでしょう

閉(と)じたままで

見(み)えた光(ひかり)

開(ひら)くことで

見(み)える闇(やみ)を

一刀繚亂(いっとうりょうらん)

生(い)き抜(ぬ)け修羅(しゅら)舞(ま)う道(みち)

脈打(みゃくう)つ宿命(しゅくめい)斷(た)ち切(き)り

「今(いま)」をどうか

永久(とこしえ)にまで刻(きざ)め

たったひとつの思(おも)い

カタチ殘(のこ)らないとしても

?

悲(かな)しいことならば

捨(す)ててしまいましょう

楽(たの)しいことなら抱(かか)えましょう

まだ 人(ひと)であるならば

なんて図(ず)ずしいけど

それぐらいがきっと

ちょうどいいんじゃない

瞼(まぶた)の裏(うら)

見(み)える帳(とばり)

引(ひ)き摺(ず)り出(だ)して

見(み)えた夢(ゆめ)を

二天道楽(にてんどうらく)

背中(せなか)合(あ)わせの運命(うんめい)

この燃(も)え盛(さか)る心(こころ)

二人(ふたり)研(と)ぎ澄(すま)まして

溶(と)け落(お)ちる

鋼(はがね)のよう

より強(つよ)く

折(お)れぬために

?

一刀繚亂(いっとうりょうらん)

生(い)き抜(ぬ)け修羅(しゅら)舞(ま)う道(みち)

脈打(みゃくう)つ宿命(しゅくめい)斷(た)ち切(き)り

「今(いま)」をどうか

永久(とこしえ)にまで刻(きざ)め

たったひとつの思(おも)い

二人(ふたり)繋(つな)ぐものが

カタチ殘(のこ)らないとしても