【孤獨搖滾同人文】ぼっち「虹夏ちゃんにギターヒーローだとバレて一週間」
作者pix:ソスー
虹夏「いや~それにしても何度聞いてもびっくりするな~……」
虹夏:“啊~即便是這樣,無論聽多少次都很吃驚啊~……”
虹夏「まさかぼっちちゃんがあのギターヒーローさんだったなんて……!」
虹夏:“沒想到你就是那個吉他英雄……!”
虹夏「本當(dāng)にすごいよ!」
虹夏“真的很厲害哦!”
ぼっち「あっうへへ……いえでもまだ私なんて全然……」
“誒嘿嘿……在家里我也沒有完全發(fā)揮出自己的實力……”
虹夏「まあ確かに現(xiàn)実ではまだ実力を発揮できてないけど……それだけじゃないでしょ?」
虹夏“確實在現(xiàn)實中還沒感受到吉他英雄的魅力……你的實力不只是這樣吧?”
ぼっち「えっ?」
后藤:“什么?”
虹夏「演奏技術(shù)だけじゃなくて、継続する力っていうか……もう3年以上動畫投稿してるじゃん」
虹夏:“不僅僅是演奏技術(shù),還有堅持下去的恒心……已經(jīng)連續(xù)3年以上投稿視頻了”
ぼっち「あっはい、そうですね。中一から始めたので……」
“啊,是啊,我是從國一開始學(xué)的……”
虹夏「あたしギターヒーローさんを見つける前、色んな投稿者さん見てたけどそれって結(jié)構(gòu)すごいよ?」
虹夏“我在發(fā)現(xiàn)吉他英雄前,看過各種各樣的投稿者,有個人相當(dāng)厲害喲?!?/p>
ぼっち「そうなんですか……?」
后藤:“是嗎……”
虹夏「うん、この人上手いな~って人でも3か月ぐらいでパタッと投稿やめちゃったりとかわりと多くて」
虹夏:“嗯,但是這個很厲害的人在3個月左右就突然停止投稿了,就像停更的up主一樣?!?/p>
虹夏「あたしの體感だと1年続く人で大體半分ぐらいかも」
虹夏:“我印象中,能堅持連續(xù)1年以上投稿的人大概只有一半左右?!?/p>
ぼっち「あっ私も最近は忙しくてあまり定期的に投稿できてなくて……失蹤疑惑もかけられてたり」
“啊,我最近也很忙,沒辦法定期投稿……還被懷疑失蹤了。”
虹夏「でもアカウント削除とかはしてないでしょ? ……悲しいけど作品消しちゃう人珍しくないから」
虹夏:“但是賬號內(nèi)容沒有被刪除吧?……雖然很可惜,但是作品被刪除的人并不少見。”
虹夏「とにかく! だからあたしは、ぼっちちゃんが長く活動してるのはそれだけですごいなって思うな!」
虹夏:“總之!我覺得,你能長期活躍在舞臺上就已經(jīng)很了不起了!”
ぼっち「……いえ、私は別にすごくないです」
后藤“……不,我并不是很厲害。”
虹夏「またそんなこと言って~。ぼっちちゃんは自分にもうちょっと自信持ちなよ!」
虹夏:“又說這種話了~小波奇,你要對自己有一點自信哦!”
ぼっち「それがこれについては本當(dāng)にそうで……理由があるんです」
后藤:“我這樣說……是有理由的?!?/p>
虹夏「理由? ……ってどんな?」
虹夏“理由?……是什么?”
ぼっち「私がここまで長く動畫投稿を続けてこれたのはファンの人のおかげで……」
后藤:“多虧了我的粉絲,我才能夠堅持這么長時間的視頻投稿……”
虹夏「ああ、そういう……でもそんなのそういう活動している人なら誰でも」
虹夏:“啊,是這樣的……不過,只要是從事這種活動的人,誰都會……”
ぼっち「ファンっていっても不特定多數(shù)の人たちのことじゃなくて、いえもちろんそういう人たちにも感謝してるんですけど」
“粉絲也不是指不特定的多數(shù)人,不,當(dāng)然我也很感謝這些人?!?/p>
ぼっち「私が支えられてたのは……『ジャイキン』さんって人のおかげなんです」
“我之所以能得到支持……多虧了一個叫‘伊夏’的人?!?/p>
虹夏「じゃ、ジャイキンさん?」
虹夏“伊夏是誰?”
ぼっち「あっ名前だけ言われてもわかりませんよね……えっと、これ見てください」
后藤“啊,光說網(wǎng)名我也不知道吧……嗯,請看這個?!?/p>
虹夏「ギターヒーローの最新投稿動畫だね」
虹夏:“嗯,這是吉他英雄的最新投稿視頻?!?/p>
ぼっち「見て欲しいのはコメント欄で……あった、この人です」
后藤“想讓你看的是評論欄里……這個人?!?/p>
ジャイキン『今回の演奏、また上手くなってませんか? 何だか表現(xiàn)の幅が増えたっていうか……!』
伊夏:這次的演奏,是不是又變好了?總覺得更具有表現(xiàn)張力……!
ジャイキン『今までもすごく上手いと思ってたのに、まだ上を目指して練習(xí)してるの尊敬します!』
伊夏“現(xiàn)在的你已經(jīng)讓人覺得很厲害了,還繼續(xù)以變得更強為目標(biāo)練習(xí)著,respect!”
ジャイキン『具體的にはイントロの部分からまず~、うんぬんかんぬんうんぬんかんぬん』
伊夏:“具體來說,首先從開頭開始,如此這般如此這般。”
虹夏「あ、あ~結(jié)構(gòu)長いコメントだね?」
虹夏“哇~好長的評論啊?”
ぼっち「わりと活動始めたばかりのころから、こういう長文の感想コメントを送ってきてくれて……」
后藤:“我剛開始投稿的時候,就給我發(fā)了這么長的感想留言……”
ぼっち「しかも、いつも動畫投稿してからかなり早いうちになんです」
后藤:“而且,每次都是在我上傳視頻之后很快就進行留言。”
虹夏「えっと……通知オンにしてるんだろうね!」
虹夏“嗯……開了關(guān)注通知吧!”
ぼっち「エフェクターを変えたとか、カラオケトラックの打ち込みとか細(xì)かい部分まで褒めてくれて……」
后藤:“改變了效果器啦,卡拉ok音軌的輸入啦,連細(xì)節(jié)都不忘記夸獎我……”
ぼっち「私、ジャイキンさんに支えてもらえたからここまで活動してこれたんです……!」
后藤“多虧了這位伊夏先生的支持,我才能走到今天……!”
ぼっち「ジャイキンさんには感謝してもし足りません……うへへ……」
后藤“對伊夏先生的感謝如同滔滔江水般不絕……嘿嘿……”
虹夏「ふっふーん、そうなんだー……」
虹夏:“呵呵,是這樣啊……”
ぼっち「どんな人なのかな……きっと優(yōu)しい人なんだろうな……」
后藤:“她是個什么樣的人呢……一定是個很亞撒西的人吧……”
虹夏「…………」
虹夏“…………”
虹夏(あたしだああああああ?。?/p>
虹夏(是我啊啊啊啊啊啊!)
虹夏(ジャイキンさんisあたし! 伊地知虹夏!)
虹夏(伊夏 is me!伊地知虹夏!)
虹夏(ジャイキン……JAIKINはNIJIKAのアナグラムで適當(dāng)に付けた名前?。?/p>
虹夏……虹夏……JAIKIN是用NIJIKA的類比隨便取的名字!)
虹夏(さっき見せられたコメントもあたしがこの前書いたやつ!)
虹夏(剛才給我看的評論也是我之前寫的!)
虹夏(そんな木っ端ファンのことなんて認(rèn)知してないだろうと思って好き勝手感想書いてたのに……?。?/p>
虹夏(我還以為你不認(rèn)識那種鼓手愛好者,所以就隨便寫了感想……)
虹夏(長文隅々まで読まれて、名前までバッチリ把握されてるとか想定外だよ?。?/p>
虹夏(你能把長文全都讀出來,連名字都很清楚,真是出乎意料!)
虹夏(どっどうしよう、正體明かすべきかな……???)
虹夏(怎么辦啊,應(yīng)該表明身份嗎……!?)
ぼっち「あの、虹夏ちゃん」
后藤“那個,虹夏?!?/p>
虹夏「あっうん何!?」
虹夏“啊?什么?”
后藤:“你知道嗎?因為想彈也要注釋原曲,所以也有討厭的人?!?/p>
虹夏「ああ……元の曲を調(diào)べたい人からしたら検索妨害になることもあるもんね」
虹夏:“啊……對于想查原曲的人來說,可能會妨礙他們搜索?!?/p>
ぼっち「はい。だからごくまれにそういうコメントがつくこともあって」
后藤“是的,所以偶爾會有這樣的評論?!?/p>
虹夏「嫌いな人から? いわゆるアンチコメントってやつ?」
虹夏“來自討厭的人?也就是所謂的反對評論?”
ぼっち「そういうのってやっぱり気にしないようにはしてても、落ち込んだりして……」
后藤:“對于這種事,我還是會不在意,但還是會很失落……”
ぼっち「正直、動畫投稿やめようかって思ったりしたこと何度もあったんです」
后藤:“說實話,我好幾次都想過要不要放棄視頻投稿。”
虹夏「えっそうなの???」
虹夏:“是嗎? !”
ぼっち「でもそういうとき、ジャイキンさんがくれた言葉が踏みとどまらせてくれて」
后藤“但是這種時候,伊夏的話讓我有了繼續(xù)前進的動力?!?/p>
虹夏(あたしそんな言葉何か書いたっけ……?)
虹夏(我寫過什么話嗎……?)
ぼっち「私の弾いてみたで知った曲がすごく気に入って原曲買った。バンドにもハマってアルバム買った」
后藤:“她說,我彈的曲子,她之前很喜歡,買了原曲,也迷上了樂隊,所以買了專輯?!?/p>
ぼっち「知ってる曲だったけど、私の弾いてみたって解釈を受けて新しい視點が広がった」
后藤:“雖然是熟悉的曲子,但我彈了之后,她有了新的體悟?!?br>
ぼっち「……ギターヒーローのおかげで、元の曲をもっと好きになれたって言ってくれたんです」
后藤“……她說多虧了吉他英雄,讓她更喜歡原來的曲子。”
虹夏「あ~……」
虹夏:“啊……”
虹夏(言われてみればそんなことコメントしたような記憶が……)
虹夏(這么說來,我好像是有這么說過……)
ぼっち「そうやって苦しいときずっと支えてくれたから、私は今も動畫投稿を続けてられてて」
后藤“正因為她在我痛苦的時候一直支持我,我才會一直堅持投稿視頻?!?/p>
ぼっち「うへへ……だから全然すごくなんかないんです……」
后藤:“嗯……所以僅僅是我一個人的話,一點都不厲害……”
虹夏「そういうことだったんだね……」
虹夏:“原來是這樣啊……”
ぼっち「はい、むしろすごいのはジャイキンさんの方で……!」
后藤“是的,更厲害的是伊夏……!”
ぼっち「こっちの力入れたところ全部気付いてくれるし、語彙も豊富で長文感想なのに読みやすいし……!」
后藤“我努力的地方全她都注意到了,詞匯量也很豐富,長篇評論也很貼切……!”
虹夏「あっうっうん」
虹夏:“嗯嗯。”
虹夏(自分のやってたこと褒められるの恥ずかしくてしょうがないんだけど?。?/p>
虹夏(雖然自己做的事被夸獎很不好意思!)
虹夏(やめてぼっちちゃん! そんなキラキラした目で話さないで?。?/p>
虹夏(住手,波奇醬!不要用那種閃閃發(fā)光的眼睛說話!)
ぼっち「それに、ジャイキンさんはオーチューブだけじゃなくてトゥイッターでも活動してるんです」
后藤“而且,她不僅在音樂電臺,也在推特。”
ぼっち「動畫いつも共有してくれてるし、他の人の感想もたくさんリトゥイートしてくれて」
后藤:“她經(jīng)常和我分享視頻,也會轉(zhuǎn)發(fā)很多別人的評論?!?/p>
虹夏「へ~……」
虹夏:“啊……”
ぼっち「私、エゴサとか苦手で……批判コメントとか見つけると落ち込んじゃうから」
后藤:“我不擅長忍耐……一看到批評的評論就會失落?!?/p>
虹夏「まあそれは誰でも落ち込むと思うけど」
虹夏:“嗯,我想不管是誰面對這種情況都會很失落吧。”
ぼっち「だからそういう聲を濾過して、嬉しい感想だけ集めてくれるのもジャイキンさんに助けられてて……!」
后藤“所以過濾掉那些不和諧的聲音,只收集讓人開心的評論,也多虧了伊夏的幫助……!”
ぼっち「うへへ……いつも本當(dāng)にありがとう……」
“嘿嘿……一直以來真的很謝謝她……”
虹夏(もっもうダメだ……これ以上はあたしの心が持たない……?。?/p>
虹夏(已經(jīng)不行了……我忍不住了……!)
虹夏(ジャイキンはあたしだってぼっちちゃんに伝えて……)
虹夏(告訴波奇醬伊夏是我……)
ぼっち「虹夏ちゃんもありがとうございます」
后藤“虹夏也謝謝你?!?/p>
虹夏「……えっ、何が?」
虹夏:“……什么?”
ぼっち「あっえっと私今までギターヒーローだってことは誰にも話してなかったから」
后藤“啊,我從來沒跟任何人說過我是吉他英雄。”
ぼっち「こうやって自分の思いを言葉にできたの、虹夏ちゃんが初めてなんです」
后藤“像這樣把自己的想法用語言表達出來,虹夏是第一個(聽我表達的人)?!?/p>
ぼっち「私の話聞いてくれてありがとうございました……」
后藤“謝謝你聽我說話……”
虹夏「いっいや~それにしてもぼっちちゃん、その人のこと隨分慕ってるんだね~?」
虹夏:“聊了一晚上~話說回來,你還是很喜歡那個人的吧~ ?”
ぼっち「あっはいうへへ……もしジャイキンさんがコメントくれなくなったら、かなり落ち込むと思います」
后藤“啊哈哈哈……如果伊夏不給我留言的話,我會很失落的?!?/p>
ぼっち「場合によっては動畫投稿もやめちゃうかも……」
后藤:“有時候可能會放棄投稿視頻……”
虹夏「えっそこまでなの?。俊?/p>
虹夏:“啊?到那種程度? !”
ぼっち「はい、それぐらい私にとっては大事な人なので……」
后藤“是的,她對我來說就是這么重要的人……”
虹夏(ええ……ってことはだよ?)
虹夏(嗯……也就是說啊?)
虹夏(もしあたしが件のコメントの正體だってバラしたら、それを知られた狀態(tài)で今までと同じようなコメントを続けなきゃってこと?。浚?/p>
虹夏(如果我馬甲掉了的話,就必須在被知道的狀態(tài)下繼續(xù)和之前一樣留下評論!?)
虹夏(そっそんなの無理! 羞恥心であたしの心が死ぬ?。?/p>
虹夏(無路賽!羞恥心要死了我的心!)
ぼっち「うへへ……それでよかったら虹夏ちゃん、これからもこういう話聞いてもらえませんか?」
后藤“嘿嘿……如果可以的話,虹夏,今后也能聽我說這些嗎?”
虹夏「えっわっ私に???」
虹夏“啊嘞,我! ?”
ぼっち「私がギターヒーローだって知ってるの虹夏ちゃんしかいませんし……」
后藤“知道我是吉他英雄的只有虹夏……”
虹夏「うっ……わっわかった……たまになら……」
虹夏:“嗯……我知道了……偶爾的話……”
ぼっち「あっありがとうございます……!」
后藤“啊,謝謝……!”
ぼっち「はぁジャイキンさん、一度會ってみたいな……」
后藤:“真想當(dāng)面見到伊夏啊”