日本小3課文:享受陀螺的樂趣【久我Masahi的日語課堂】#32

獨楽を楽しむ(享受陀螺的樂趣)
作者:安藤 正樹 (あんどう まさき)
獨楽を回して遊ぶことは、昔から世界中で行われてきました。長い間、広く親しまれるうちに、獨楽には、様々な工夫が積み重ねられてきました。そうして、沢山の獨楽が生み出されてきました。日本は、世界で一番獨楽の種類が多い國だと言われています。では、どんな獨楽があるのでしょう。また、どんな楽しみ方が出來るのでしょう。(從以前起,世界各地就開始轉(zhuǎn)陀螺玩了。在人們廣泛玩陀螺的長時期內(nèi),在陀螺上積攢了各種各樣的工夫,然后,創(chuàng)造出了非常多的陀螺。日本被稱作是世界上陀螺種類最多的國家。那么,有怎樣的陀螺呢?以及,有怎樣的玩法呢?)
色変わり獨楽は、回っている時の色を楽しむ獨楽です。獨楽の表面には、模様が描かれています。捻って回すと、模様に使われている色が混ざり合い、元の色と違う色に変わるのが特徴です。同じ獨楽でも、回す速さによって、見える色が変わってきます。(變色陀螺享受的樂趣是旋轉(zhuǎn)的時候的顏色。陀螺表面描繪著圖案。變色陀螺的特征是轉(zhuǎn)動的時候,圖案中的顏色混合在一起,變成了和原來不一樣的其它顏色。就算是同一個陀螺,根據(jù)旋轉(zhuǎn)速度不一樣,能看到的顏色也隨之變化。)

鳴り獨楽は、回っている時の音を楽しむ獨楽です。獨楽の胴は大きく、中が空洞になっていて、胴の橫には、細長い穴が空いています。紐を引っ張って回すと、穴から風が入り込んで、ボーッという音が鳴ります。その音から、唸り獨楽とも呼ばれています。(發(fā)聲陀螺享受的樂趣是旋轉(zhuǎn)的時候的聲音。陀螺的胴部很大,里面是空洞,胴部的側(cè)面有細長的洞眼。牽動繩子轉(zhuǎn)動的時候,風從洞眼中穿入陀螺,發(fā)出了“嗚”的聲音。正因為這聲音,所以也被稱作低鳴陀螺。)
逆立ち獨楽は、途中から回り方が変わり、その動きを楽しむ獨楽です。この獨楽は、ボールの様な丸い胴をしています。指で心棒を摘んで、勢い良く回すと、始めは普通に回るのですが、回っていくうちに、段々傾いていきます。そして、最後は、逆さまに起き上がって回ります。(倒立陀螺享受的樂趣是從中途開始改變旋轉(zhuǎn)方向。這種陀螺的胴部像球一樣圓。用手指捏著軸心,猛地轉(zhuǎn)動,剛開始只是普通地旋轉(zhuǎn),不過轉(zhuǎn)著轉(zhuǎn)著,陀螺開始漸漸傾斜。然后,到最后,陀螺倒立起來旋轉(zhuǎn)。)

叩き獨楽は、叩いて回し続けることを楽しむ獨楽です。この獨楽の胴は、細長い形をしています。手や紐を使って回した後、胴の下の部分を鞭で叩いて、回転を加えます。止まらないように、上手に叩いて力を伝えることで、長く回して楽しみます。(鞭打陀螺享受的樂趣是鞭打使其不斷轉(zhuǎn)動。這種陀螺的胴部形狀細長。用手或繩子使其轉(zhuǎn)動之后,用鞭子抽打胴部下面的部分,加快旋轉(zhuǎn)。為了不讓陀螺停下旋轉(zhuǎn),很好地鞭打,傳遞外力,可以旋轉(zhuǎn)很長時間。)

曲獨楽は、曲蕓で使われ、驚くような所で回して、見る人を楽しませる獨楽です。曲獨楽は、心棒が鉄でできていて、広く平らな胴をしています。他の獨楽と比べ、安定した作りになっているので、あまり揺れることがありません。臺の上で手を使って回し、そこから細い糸の上や、棒の先のような回し難い所へ移し替えて回し続けます。(雜技陀螺用于雜技表演,在令人驚訝的地方旋轉(zhuǎn),讓觀者享受其中。雜技陀螺的軸心是由鐵制成的,胴部寬平。與其它的陀螺相比,構(gòu)造穩(wěn)固,不怎么搖晃。用手使其在臺面上轉(zhuǎn)動,然后讓它轉(zhuǎn)移到細繩和棒尖之類的難以旋轉(zhuǎn)的地方繼續(xù)轉(zhuǎn)動。)

ずぐりは、雪の上で回して楽しむ獨楽です。普通の獨楽は、心棒は細いので、雪の上で回すことは出來ません。一方、ずぐりは、雪の上で回して遊ぶことが出來るように、心棒の先が太く、丸く作られています。まず、雪に小さな窪みを作り、藁でできた縄を使って、その中に投げ入れて回します。雪が降っても獨楽を回したいという人々の思いから、ずぐりは長く親しまれてきました。(雪上陀螺享受的樂趣是在雪上旋轉(zhuǎn)。普通陀螺的軸心很細,所以無法在雪上旋轉(zhuǎn)。而另一方面,為了讓雪上陀螺可以在雪上轉(zhuǎn)動,它的軸心尖部又粗又圓。首先,在雪上挖一個小坑,使用稻草繩,然后把陀螺扔入小坑中旋轉(zhuǎn)。從人們即使下雪了也想玩陀螺的想法出發(fā),人們玩雪上陀螺已有了很長一段歷史。)
このように、日本には、様々な種類の獨楽があります。それぞれ色も形も違いますが、軸を中心にバランスを取りながら回るという作りは同じです。人々は、この作りに工夫を加え、回る様子や回し方で様々な楽しみ方の出來る獨楽を沢山生み出してきたのです。(像這樣,日本有各種種類的陀螺。雖然各種陀螺的顏色形狀也都不一樣,不過相同點是陀螺都是以軸為中心保持平衡旋轉(zhuǎn)。人們在陀螺的作法上下了工夫,然后創(chuàng)造出了很多旋轉(zhuǎn)樣子和旋轉(zhuǎn)方法不一樣的,可以享受各種各樣玩法的陀螺。)

詞匯
生み出す:胎兒生出、卵孵出;產(chǎn)生出、創(chuàng)造出;開始產(chǎn)、開始生
色変わり:變色;顏色不同;奇特、與眾不同
描く(えがく):描畫;描寫、描繪
捻くる:玩弄、用指尖反復撥弄著玩;狡辯、強詞奪理;推敲(俳句等)
混ざり合う:混雜在一起
ボーッ:(汽笛聲等)嗚;指火一下子燒起來或迅猛燃燒;模糊不清、朦朧;腦子昏昏沉沉、迷迷糊糊、精神恍惚

語法
“回す速さによって、見える色が変わってきます”
“名詞+によって”表示依據(jù)、根據(jù)。
“そこから細い糸の上や、棒の先のような回し難い所へ移し替えて”
名詞+のような
形容詞、動詞+ような
形容動詞+なような
表示例示,即舉出具體典型的或極端的例子,來說明后句所述的一般性質(zhì)、內(nèi)容、方法等。

作業(yè)
1.讀課文
2.看圖寫話:
