天聲人語Vol.9 “振袖大火”的傳說
振り袖火事の伝説
“振袖大火”的傳說
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江戸時代の數(shù)ある大火事のなかでも、恐らく最も知られているのは「振り袖火事」の俗稱を持つ明暦の大火だろう。1657(明暦3)年の舊暦1月18日から20日まで、三つの大規(guī)模な火災(zāi)が続いて10萬人以上が亡くなったともいわれる。
在江戶時代的眾多特大火災(zāi)中,其中最為知名的恐怕當(dāng)屬那場人稱“振袖大火”的明歷大火了。1657年(明歷3年)的農(nóng)歷1月18日至20日,連續(xù)發(fā)生了3場大規(guī)?;馂?zāi),10萬多人因此而喪生。
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失戀した若い娘の棺(ひつぎ)にかけられた振り袖を寺の僧が転売したら、それを著た女性が次々に亡くなった??证欷可硟?nèi)で振り袖を燃やすと空へ舞い上がり、江戸中を焼き盡くした――。だが、大火を詳細(xì)に検証した巖本馨?京大院準(zhǔn)教授の『明暦の大火』によると、この物語は後の創(chuàng)作だったようだ。
相傳,一名失戀的年輕姑娘的棺材上蓋著一件長袖和服,寺廟的僧人轉(zhuǎn)賣后,穿過這件衣服的女性接連暴斃而亡。恐懼的僧人們在寺廟里點(diǎn)燃了這件長袖和服,結(jié)果燃燒著的衣服飛向空中,接著將整個江戶城付之一炬。不過,據(jù)火災(zāi)研究專家、京都大學(xué)研究生院副教授巖本馨的《明歷大火》表述,這個故事似乎是后世創(chuàng)作而成的。
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それでも、明暦の大火が世界史上最大級の慘事だったのは間違いない。同著によると、大火の3日前まで10日連続で晴れ、雪まじりの風(fēng)が一時吹いた後はまた晴れが続いたという。乾燥と強(qiáng)風(fēng)はいつの時代も大敵である。
盡管如此,明歷大火是世界史上最大規(guī)模的慘劇,這點(diǎn)是毫無疑問的。該書還介紹說,至大火發(fā)生的3天前,連續(xù)10天都是晴天,期間有一段時間風(fēng)雪交加,爾后又是連續(xù)的晴天。無論哪個時代,干燥和強(qiáng)風(fēng)都是大敵。
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東京は昨年末から今月12日まで、過去2位となる21日連続の降水なしを記録した。このところ、火災(zāi)の報道も目に付く。消防庁の統(tǒng)計では、例年1月から4月の発生件數(shù)が多い。
從去年年末至本月12日,東京已經(jīng)連續(xù)21天沒有降水,刷新了歷史第二的記錄。近來,火災(zāi)的報道也很令人關(guān)切。據(jù)消防廳的統(tǒng)計,歷年1月至4月都是火災(zāi)多發(fā)的月份。
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付火(つけび)、貰火(もらいび)、類焼、下火、火の手、火の元、火事見舞。明治初期に來日した英國人の日本學(xué)者チェンバレンは「日本語の火事の特殊用語」が多いことに驚嘆した。「都では冬になると、毎晩のように、真赤な焔(ほのお)が空を焦がした」と書いている(『日本事物誌』)。
故意放火(付火)、延燒(貰火、類焼)、火勢漸微(下火)、火勢(火の手)、火源(火の元)、火災(zāi)慰問(火事見舞)。明治初期,英國日本學(xué)學(xué)者張伯倫(Basil Hall Chamberlain)就曾經(jīng)為“日語火災(zāi)術(shù)語”之多而驚嘆?!度毡臼挛镏尽分袑懙?,每到冬天,每晚城市的夜空都會被鮮紅的烈焰映得通紅。
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豊富な語?。à搐ぃ─稀㈤Lく火事に苦しんできた表れだろう。自宅から火が出る「自火(じか)」が、実は「粗相火(そそうび)」だったとならないように気をつけたい。
這些與火有關(guān)的豐富的詞匯是日本人長年深受火災(zāi)之苦而形成的表述。由自家起的火是“自火”,不過我們可得提高警惕防止出現(xiàn)“失火”。