百人一首解析第6首:中納言家持【久我Masahi的日語課堂】

鵲の 渡せる橋に 置く霜の
白きを見れば 夜ぞ更けにける
中納言家持(ちゅうなごんやかもち)/大伴家持(おおとものやかもち)
(718?~785)
三十六歌仙之一。被認為與『萬葉集』最終編輯有關(guān),其中收錄了473首和歌。
出典:新古今集·冬·620
讀音:
かささぎの? わたせるはしに? おくしもの
しろきをみれば? よぞふけにける
和歌大意:
鵲が翼を連ねて渡したという橋(宮中の御階)に降りている霜が真っ白になっているのを見ると、もう夜もふけてしまったのだった。
看到落在喜鵲用翅膀相連架起的橋(宮中的臺階)上的白霜,注意到夜已深了。
個人翻譯:
鵲橋白霜落,方覺寒夜深。
網(wǎng)上常見的翻譯版本:
渺渺天河闊,皎皎鵲翅長。
夜闌一片白,已是滿橋霜。
解說:
鵲(名詞)の(格助詞)渡せ(サ行四段動詞已然形)る(表示存續(xù)的助動詞連體形)橋(名詞)に(格助詞)置く(カ行四段動詞連體形)霜(名詞)の(格助詞)白き(ク形形容詞連體形)を(格助詞)見れ(マ行上一段動詞已然形)ば(接續(xù)助詞)夜(名詞)ぞ(系助詞)更け(カ行下二段動詞連用形)に(表示完了的助動詞連用形)ける(表示感嘆的助動詞連體形)
「鵲の渡せる橋」「鵲」鳥綱鴉科的一種鳥類。通過同音字聯(lián)想,歌人把宮中的階梯「階(はし)」比喻成中國七夕傳說中的鵲橋「橋(はし)」。
「置く霜の白きを見れば 」結(jié)霜是深夜至黎明時分??吹桨姿芨惺艿蕉沟暮?。
「夜ぞ更けにける」系助詞「ぞ」與和歌末尾表示感嘆的助動詞「けり」的連體形「ける」是「係り結(jié)び」系結(jié)用法,起到加強語氣的作用,「けり」帶有現(xiàn)在才注意到夜已深的感動。
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