たぶん、噓だね。 歌詞
2023-08-15 11:30 作者:鹿目圓_Official | 我要投稿
たぶん、噓だね。 まっさらな水のように 私の日常にあなたは染(し)み込んだ 口癖をまた真似ている もう手遅(ておく)れかな ねえ、分かっているよ 私たちはたぶん、噓だね だって心すらもう痛まない なのに、隣に居られるんだ だから、會いたいなんてきっと言わないよ 私を知った気にならないでよ いつだって、好いたって、想ったって、無駄なんだ それでいい 私は、少女になれない 強がりが邪魔をして 言いたいことはそっと奧底に沈んだ 俯いたまま、聞いている こんな表情(かお)見ないで 心にすら化粧をする 騙せるように だって、あなたはずっと気づかない 好きだったんだ 馬鹿みたいだ あのね、一生殘る後悔なんてないよ 私が言う方が笑えるでしょう ごめんね あなたはきっと優(yōu)しいから 縋(すが)ってしまう私を見捨(みす)てないんだ 同情は幸か、不幸か 二人にまわる毒だ 最低だっていい 切り離して このままだときっと摑(つか)んでしまうから せめて、優(yōu)しくしないでほしい 化粧が落ちるまで泣きたくない 救(すく)えない二人のままでいい 共犯のまま、ただ、生きていこうよ 會いたいなんてもう言わないよ 私をこれ以上知らないでよ いつだって、泣いたって、願ったって、振り返らない それでいい あなたは、そのままでいい
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