徒然草 第139段 家にありたき木は、松?桜。松は、五葉もよし 。?吉田兼好 日

五葉もよし:五葉松のこと。
いとこちたく、ねぢけたり:「こちたし」はごてごてした、煩い、煩わしいなどの悪い意味?!袱亭陇堡俊工悉窑亭欷?、の意。
遅桜、またすさまじ:<おそざくら>は、面白くない。時期はずれに咲く上に、毛蟲が付くので。
京極入道中納言は:藤原定家(1162~1241)。鎌倉初期の歌人。名は「さだいえ」とも??〕嗓巫印8袱韦ⅳ趣蚓@いで有心(うしん)體の象徴的歌風(fēng)を確立し、歌壇の指導(dǎo)者として活躍?!感鹿沤窦工巫撙我蝗?。のち「新勅撰集」を撰し、「源氏物語」などの古典の校訂?研究者としてもすぐれた業(yè)績を殘した。家集「拾遺愚草」、歌論書「近代秀歌」「毎月抄」「詠歌大概」、日記「明月記」など(『大字林』參照)。
草は:ここに出てくる草花は図鑑參照。
大方、何も珍らしく、ありがたき物は、よからぬ人のもて興ずる物なり:そもそも、めずらしだけで、あまり世の中に無いものは、センスや教養(yǎng)のよからぬ人が持って喜んでいるものだ。そんなものは無くてもよい。
標(biāo)簽: