寶塚歌劇花組「二人だけの戦場」上演決定、聖乃あすか主演のバウホール公演「舞姫」も

寶塚歌劇花組「ミュージカル?ロマン『二人だけの戦場』」が、來年4?5月に大阪?梅田蕓術劇場メインホール、東京?東京建物 Brillia HALLで上演される。

作?演出を正塚晴彥が手がける本作は、1994年に一路真輝と花總まり主演により兵庫?寶塚バウホールで上演された作品。劇中では數々の自治州により成り立つ架空の連邦國家を舞臺に、理想に燃える青年士官が國家と個人の狹間で苦悶する姿が、戀や友情と共に描かれる。主演を務めるのは柚香光と星風まどか。公演は來年4月29日から5月6日まで大阪?梅田蕓術劇場 メインホール、13日から19日まで東京?東京建物 Brillia HALL(豊島區(qū)立蕓術文化劇場)で行われる。

併せて、寶塚歌劇花組「Musical『舞姫』-MAIHIME-~森鴎外原作『舞姫』より~」が、來年5月に兵庫?寶塚バウホールで上演されることも明らかに。2007年にも寶塚歌劇花組により上演された本作は、森鴎外の小説「舞姫」をもとに、植田景子が腳本?演出を手がけたミュージカル。再演となる今回は、主演を聖乃あすかが務める。公演は來年5月3日から14日まで。
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