藤井聡太(ふじいそうた)さん　いちばん若(わか)く將棋(しょうぎ)のタイトルを２つ取(と)る

[2020年8月21日 17時50分]

藤井聡太(ふじいそうた)さんが２０日(はつか)、「王位(おうい)」のタイトルを持(も)っている木村(きむら)一基(かずき)さんと將棋(しょうぎ)をしました。將棋(しょうぎ)には、「王位(おうい)」など８つのタイトルがあります。

タイトル：title的音譯，頭銜

「王位(おうい)」を取(と)るためには、先(さき)に４回(かい)勝(か)たなければなりません。藤井(ふじい)さんは４回(かい)続(つづ)けて勝(か)って、「王位(おうい)」を取(と)りました。藤井(ふじい)さんは７月(がつ)に、「棋聖(きせい)」のタイトルも取(と)りました。藤井(ふじい)さんは１８歳(さい)１か月(げつ)で２つのタイトルを取(と)って、今(いま)まででいちばん若(わか)い記録(きろく)になりました。２つ目(め)のタイトルを取(と)って、藤井(ふじい)さんは七(しち)段(だん)から八(はち)段(だん)に上(あ)がりました。將棋(しょうぎ)のランクは九(く)段(だん)まであります。

ランク：rank的音譯，排名，次序，名次

日本將棋連盟(にほんしょうぎれんめい)によると、今(いま)までいちばん若(わか)く２つのタイトルを取(と)った記録(きろく)は、２８年(ねん)前(まえ)の羽生(はぶ)善治(よしはる)さんでした。今(いま)までいちばん若(わか)く八(はち)段(だん)になった記録(きろく)は、６２年(ねん)前(まえ)の加藤(かとう)一二三(ひふみ)さんでした。

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