日本(にっぽん)へ旅行(りょこう)に來(く)る外國人(がいこくじん)がほとんどいなくなった

[5月21日 17時30分]

日本政府観光局(にほんせいふかんこうきょく)によると、今年(ことし)４月(がつ)に日本(にっぽん)へ旅行(りょこう)に來(き)た外國人(がいこくじん)は２９００人(にん)だけでした。去年(きょねん)４月(がつ)より９９．９％少(すく)なくなりました。

旅行(りょこう)に來(く)る外國人(がいこくじん)が１か月(げつ)に１萬(まん)人(にん)より少(すく)なくなったのは、調(diào)査(ちょうさ)を始(はじ)めた１９６４年(ねん)から今(いま)までで初(はじ)めてです。

日本(にっぽん)の政府(せいふ)は、新(あたら)しいコロナウイルスが広(ひろ)がらないようにするため、今(いま)、世界(せかい)の１００の國(くに)や地域(ちいき)から日本(にっぽん)に入(はい)ることができないようにしています。このほかに、日本(にっぽん)に入(はい)る人(ひと)はみんな、２週間(しゅうかん)ホテルなどから出(で)ないようにすることになっています。

旅行(りょこう)に來(く)る外國人(がいこくじん)はこれからも少(すく)ないままになりそうです。このため、日本(にっぽん)の経済(けいざい)はとても厳(きび)しくなっています。

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