【小柒專欄】 ??嘉膶W(xué)作品冒頭文之二(附日語(yǔ)解析與中文譯文)
2023-03-17 10:39 作者:初盟日語(yǔ)專業(yè)考研 | 我要投稿

常考文學(xué)作品冒頭文
(附日語(yǔ)解析與中文譯文)
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《土佐日記》

圖源來(lái)自百度
冒頭文
男も①すなる日記といふものを、女もして②みむとて、③するなり。
―『土佐日記』(紀(jì)貫之)
解析
現(xiàn)代語(yǔ)訳:男が書(shū)くと聞く日記というものを、女の私もしてみようと思って書(shū)くのである。
中國(guó)語(yǔ)訳:據(jù)說(shuō)日記是由男性來(lái)寫(xiě)的,身為女性的我,也想試著來(lái)寫(xiě)一下。
解説:
① すなる(するという)
サ行変格活用の終止形「す」+伝聞の助動(dòng)詞「なり」の連體形。終止形につく「なり」は伝聞の意味となる。
② みむ(みよう)
み:マ行上一段活用「みる」の未然形
む:意志の助動(dòng)詞「む」の終止形
③ するなり(するのである?するのだ)
サ行変格活用の連體形「する」+斷定の助動(dòng)詞「なり」の終止形。連體形につく「なり」は斷定の意味となる。
『土佐日記』名詞解釈:
平安時(shí)代前期の日記文學(xué)であり、仮名文字の先駆的作品である?!和磷羧沼洝护霞o(jì)貫之が土佐守の任期を終えて帰京したときの旅日記として書(shū)かれた。
その中、作者を女性に仮託して仮名書(shū)きで記したものである。土佐で失った娘への悲しみ、船中の焦燥、海賊の恐怖、途中の珍しい風(fēng)景、帰京したときの喜びなど感情的に述べられている。